今日はお稽古の日、、
色鉛筆を使ってお手本通りにバラを描いた。
午前中は北西の風が強く、肌寒ささえ感じた
ものの、室内のひだまりではポカポカと気持
ちのよい日和なので睡魔との戦いでもあった
のだが、なんとか仕上げることができた。
まさしく60の手習(実際はもっと上)
<色鉛筆画>
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先日は日本画に挑戦したものの、ありがたく
イマイチとの評価を家族からいただき幸太郎
に八つ当たりしている自分を惨めに思い。
今度こそと色鉛筆に挑戦したのだ。
<日本画>
集中していたので、もうぐったり
絵を描くことはすごく体力を使う。
まるで一ノ倉沢を登ったぐらい疲れた。
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昼食の後は今度はお習字の時間だ
今日のお題がまた良い
「一雨潤千山」
「いちうせんざんをうるおす」と読む
意味は
たったひと雨があらゆるものを平等に潤す
一部の人だけが役に立つ、一部の人だけが
得をするということではなく誰1人ひいき
されることなく平等に扱われるように、
ということらしい。
今回は行書で清書をした。
だれと比べることなく、
だれとも競わない、
言われた通り、教わった通り、ひたすら無心に
お習字の時間を過ごした。
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う〜ん、クライミングとおんなじだ、
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その筋の人に言わせれば決してうまくはないが
なんにも気にしない。
講師は私の大好きな勅使河原先生、、曰く
う〜ん良いですね、のびのびとかけてますね、
ハネがいいね、払いもいい、大筆は肘を高く
挙げて腕で書くように、強弱をつけて、そう
「浮かせてポン、浮かせてポン」と毎回
いわれている。
こうして木に登ってしまうのだ。