電車に乗ると不思議とエッセイが書きたくなる
学生時代旅が好きで、バイトをして貯めたお金
は殆ど釣りと旅に当てていた。そして必ずそこ
の暮らしや文化に溶け込もうとして、下調べも
ろくにしないでいきなり現地の人たちの中に入
りこみ実は恥をかいていたような気がする。
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もうだいぶ前のことになるが
例えば九州に行った時、延岡から高千穂線に
乗って(当時はSL)高千穂に行きその場所が
気に入って2ヶ月もの間、ユースホステルに居
候していた。高千穂線の時刻表を丸暗記した
り、有名な高千穂峡/真名井の滝のいわれや
散策経路をまるで現地に住んでいるかのよう
にここを訪れる旅人に説明していたものだ。
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天岩戸や高千穂神社のこともただ本を読んだ
だけでこの神社、皇祖神天照大神を祀るとは
いえ、創祀以来皇室や朝廷からではなく、在
地住民からの信仰を主としていることは全く
知らなかったのに、真しやかに語ってた、、
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この高千穂線も2005年の台風14号の被害で運
行休止になり、2008年12月28日全線廃止とな
った。
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今回北に向かっているのに、どうでもいい
九州の話はこのくらいにして、、
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いくぜ、東北だが、この電車に揺られていたら
何というか心地よい揺れの雰囲気がそうさせる
のかも知れないが高田渡の「銭がなけりゃ」の
古いフォークソングが浮かんできた。
”北から南からいろんな人が毎日家を離れ”
”夜汽車に揺られ遥々と東京まで来るという”
”田んぼから這い出、飯場をながれ、豊作を
夢見て来たが”
”どっこいそうは問屋が卸さない”
”お役人が立ち塞がって言うことにゃ”
”来年が勝負なんだよ〜”
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この歌もどうでもいいや、
仙台を過ぎ いよいよ盛岡に近づいて来たら
お酒も入っていないのに、気分が良くなって
来たぞ。
今回は東北について知っていても、知ったか
ぶりはしないでおこう。
消防学校40名
そう、毎年、来年が勝負なんだ。
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あ、これは卒業式だった
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最後まで読んでいただいた方、つまらなくて
ごめんなさい。