皆さんもご存じのように
シャモニー谷ツール生まれの
名ガイド、ミシェル・クロは
マッターホルン初登頂の際に
常にリードをしウィンパーを助け
成功したのですが、下山するとき
他のロープで繋がれていた三名と共に
崖から転落して亡くなったのです。
その時、生き残ったウィンパーら3名も
同じロープに繋がっていたのですが
ロープが途中で切れ、助かったのです。
当時、何故もっと強いロープを持って
いたのにもかかわらず、その時最も弱い
ロープを使っていたのか?
何故そこでロープが切れたのか?
スイス政府はウィンパー達三人を
予審裁判にかけた。無罪にはなったが
その後しばらく「切れたザイル」
として疑惑を持たれていました。
ツェルマット山岳博物館では今でも
そのザイルを見ることが出来ます。
そして、この報道でツェルマットは
マッターホルンの町として
一躍有名になったのです。
実は来年のカレンダーにマッターホルン
があって「切れたザイル」の事をふと
思い浮かべ話をすると、結構知らない人が
いたので書いてみました。