今日も最高の天気の中、楽しいクライミング
今回のお客様はウェールズからきたひとです。
ウェールズといえばラグビーが盛んなところ
彼も例外ではなく現役のラガーマン、いいね
クライミングよりラグビーの話で
盛り上がりました。
いい顔してます。
気持ちの良いクライミングができて
とても感謝しています。
Face bookにもアップしましたが、Chamonix
の裏道編です。これが全部わかったら相当な
Chamonix通です。
まずはシャモニー駅の前にある教会横の路地
ここはほんと静かで、道横の斜面では仕事帰り
によく昼寝をしていました。
Maison des Artistes
夜な夜なジャズライブをやっています。
ここへくると凍傷の権威金田正樹さんと来た
ことを思い出します。金田さんは国際山岳ガイ
ド検定にとても理解を示してくれていました。
アルブ川沿の小道
国際検定中はほぼ毎日ハッピーアワーに間に
合うように山から急いで帰ってきて真っ先に
ここに寄って半額のビールを飲んだものです。
この道も大好きな裏道です、でもちゃんと
名前があります「Ch. du Folly」昔フォリー
という教会があったのかな?
ここを抜けると「UTMB」ウルトラトレイル
モンブランの大会事務局があります。
その前が イタリア料理でシャモニー1と
言われている「Casa Valerio」があります
全てメインストリートからちょっと入った
ところにあります。
ある素敵な家族とのシャモニー、、、
その家族のシャモニー最後の夜、現地に住む
神田さん夫妻と写真のプールサイドレストラン
にお呼ばれされた。
子供たちにもっと水泳を教えたかったけど、
あまりに太ももが、、いや時間がなかった。
時間になり、テーブルにつくと、なんとなんと
しばし、絶句してしまった。
こんな 粋な家族見たことがない。
もちろん、やっさんや みちこさんのもあった
三人とも感激のあまり声が出ない、、、
楽しい、食事の時間はあっという間に過ぎて
いく、どういう訳か子供だけにはモテる、、
こら〜 食事の時間は静かにしなさい、、
と言いつつも おのおじさん嬉しそう、、
こら〜 食事の時間は自分の席について、、
と言いつつも おのおじさん嬉しそう、、
それぞれの個性を引き出し、まとめるママは
まるで コンサートマスターのようだ。
人間の出会いって 不思議なもんだ、
素敵な時間を ”ありがとう”
里帰りした ピーターラビットが
別れを惜しんでいるようだった。
子供たちとのひと時、なんて貴重な時間だろう
急遽だったのでハーネスが用意できず、ロープ
の末端でなんとか作りスリングでチェストを付
けた。これでクライミングが好きになってくれ
れば良いのだけど、、
場所はシャモニーの街中から歩いて15分程度
のガイアンの岩場、すぐ前には池があったり
史跡あったり、アスレチックもあります。
いつも言っていることですが、今年は特に
モンブランやマッターホルンの高所登山より
エギュードルージュ(赤い針峰群)にある
グリエールのようなすごく快適なクライミン
グマルチルートがここシャモニーには、いっ
ぱいあります。 ほんと何回かクライミング
を経験している人でしたら誰でも登れます。
取り付きから最初の岩稜
名物のリッジトラバース!
いよいよ核心です。
今日も無事に終わって ほっとしています。
スイス山岳地方の町グリンデルワルト、ここは
ベルナーオバーランドという名称になります。
シャモニーとはまた違った個性ある街並みです
町全体から見ることができるアイガー北壁、い
つだったか今は有名になったKHくんと登った
思い出があるけど、このように懐かしむのも
現役を捨てたようで面白くない。
またスイスはパラグライダー天国でもあります
インターラーケンでは街のど真ん中にランディ
ング場があります。
山の状態はどこも悪いですが、行った先々で
友人と会えるのは楽しいですね。いい旅でした。
アトラクションだらけ、、、
氷の館
メンヒ4107mのとりつき
メンヒ4107mの頂上
みんなフツーの生活
(スイスの感染者は週230万人)
少しだけ ご一緒しました。
こちらは仲の良いケンタロウ
今度泊まりにこよっと、、
大好きなスイカのおもてなし
難しいルートより、楽しめるルートが何より
そして天気に恵まれれば、それは最高に幸せ
ガイアンの湖とガイアンの岩場、その昔日本か
らラジコン模型の船を持ってきて浮かべて遊ん
だ記憶がある。みんな自由に登ったり釣りをし
たり、そういえばアスレチックも新しくできた