ただハイキングしているだけでも、まったく
飽きさせないのが、ここグリンデル風とでも
写真を見て想像してください。もう私も来年
からアイガーやユングのような高い山でなく
ても雪山そのものを卒業です。だっていくら
でも楽しいことがあるんですから、、
楽しいハイキング、氷河トレッキングやヴィ
アフェラータがメインになります。
それでも後2〜3年ですかな、、
今回はグリンデルワルドからメンリッヒェン
にあがり稜線をクライネシャイデックまでの
ハイキングです。
今日は初めのお客様の最終日打ち上げディナー
をいただきました。登山は分からないうちに終
ると時も、本当に頑張っても残念な時もあります
それが自然を相手にする時の登山というもの、
でもガイドとの一体感で全力を尽くせる環境の
なかで登山が行えれば、結果は二の次、三の次
登頂だけが登山ではありません、
問題は楽しめたかどうか、
頑張りところもあり、安心どころもあり、満足
どころもあったかと思います。
〜〜〜〜
そんな話をしながらの食事はまた格別です。
先ずはサラダと野菜テリーヌホワイトソース添え
の前菜です
次にジャガイモとカリフラワーのスープ
大豆ソース添え
これはスイスの郷土料理Rösti(レシュティ)
玉ねぎとジャガイモの炒めたものにチーズを
のせてあります
チキンの香味焼きフライドポテト添え
この時すでにお腹いっぱい、、でした
デザートはストロベリープディングと
カスタードクリーム添えでした
〜〜〜〜〜
あっという間に2時間半が過ぎてしまい、
余韻を楽しみながら場所を変えてコーヒーを
いただきました。
本当にお疲れ様でした。
今日はゆる〜いハイキング、全行程ゆっくり休み
休みあるいて3時間以内の行程、、花を見ながら
・・・を飲みながら、いいなあ こういうのって
グリンデルワルトの東奥先日パラグライダーで飛
んだフィルストからバッハゼーまでのハイキング
リンドウ科のゲンチアナ・ヴェルナ、“春リンドウ”
わすれなぐさ
Don't forget me
マンテマの群生
バッハゼー
シロツメグサ??
全部調べる前に眠くなってしまった、、、
一度はもう沢登りはいいかな、って思ったけど
こう暑くなるとやはり沢は最高でした。
水上にある東黒沢は簡単で小粒だけど、ピリッ
とする場所もあり、十分楽しめたと思います。
6月の沢はまだ雪渓もところどころ残っていて
それなりにスリリングの連続、泳ぎあり、へつ
りあり、穏やかな流れも多くゆっくりと、、
山菜もまだあり昼はソーメンを茹でてウルイを
トッピング、
本当に良いガイドになるために、、
地道にやることは、、
なんだろう、、
今日もやっています、、
無雪期ルートガイディング、
植生や歴史、運動生理学、法的責任、マナー
などなど、幾つになっても、何回やっても
初心忘れるべからず、、
私の部屋の入り口に貼ってあります、、
いま妙義は「シャガ」が満開
木の上に咲いている白い花は「セッコク」
夜な夜な頑張っています、、
今年もやりました、ご参加の皆さま本当に
お疲れ様でした。主催側としてはできるだけ
いろんな種類の山菜が採れるように下見やら
地元の交渉やらを続けていますが、なかなか
です、、、でも安全に地元の人とのコミュニ
ケーションを大切に続けていきたいと思って
います。
定番のこごみは外せないのですが、、今年は
少し遅くみんな伸びていました、、探すのに
テクニックが必要です。
ワラビもたくさん採ったのですが、アク抜き
に時間がかかり即席では苦味が残りますね。
ご参加の皆さま
今年も本当に ありがとうございました。