岩根山荘 アイスイベント
JAGUの恒例の小川山岩根山荘アイスイベントを
開催しました。ここでも Kenny's Methodは
人気でした。
いいねえ、撃たない、蹴らない、頑張らない、
の考え方が浸透してきたようだ、、
私の班の人たち
JAGUの恒例の小川山岩根山荘アイスイベントを
開催しました。ここでも Kenny's Methodは
人気でした。
いいねえ、撃たない、蹴らない、頑張らない、
の考え方が浸透してきたようだ、、
私の班の人たち
まだ今年は始まったばかりですが、、
多分一番になります、、
〜〜〜〜〜
先日のPBアイスクライミングです、、
若干21才のレディからの依頼でした。あの〜
雪山の基礎を学びたいのですが、アイスクライ
ミングもできたらお願いします、、
あ、あ、はい、いいですけど、、 費用が
***ぐらい掛かりますが大丈夫ですか?
・・・・・。大丈夫です、、頑張ります、
初めての依頼だけど、、
学生かな? あ、はい!
どうして私のところへ来たのですか?
・・・・・。 直感です、
〜〜〜〜〜〜
涙が出るほど嬉しかった、、
よっしゃ〜
時間は限られているけど、このレディに私の
知っている限りの事を教えてやろう、、
と決意したのでした。
〜〜〜〜〜
ところが谷川岳連日の大雪、、
全く登れず、、
Don't ask me,,,,
アイスくらいミングはできました。
~~~~~~~~~
ところで
こんな写真が出てきました、、
昨年K2で遭難してしまった、、
ピオレドール3度受賞のhiraideくん
と
女性で初めてK2に登った、、
植村直己賞受賞の komatsuさん
と
私の20年前の写真、、 2005年2月
これは普段停めている霧積の駐車場にあった
霧積温泉宿 人間の証明の舞台でした、
このような昔からある山道具屋さんを大切にし
なくてはいけませんね。
いつでも相談に乗ってくれる山の経験者がいる
お店は貴重です。
10数年前、彼の新婚旅行でヨーロッパをガイド
したのでした。
今回はインバウンドのアメリカ人ゲストでした
ただクライミングはもちろん、雪山もアイスク
ライミングも全く初めて、、ということは確保
も知らない、、確保器を買ってきてくださいと
伝えたらなんとグリグリを勧められるがままに
買ってきてしまった、、 口はあんぐり、、
おい、ICIさんしっかりしてくれ、頼むから
初心者のマルチピッチにグリグリを勧めるな、
結氷はまだまだ甘かったけど、なんとか登れま
した。いや〜アイスクライミングは本当に面白
い、実績のあるマニュアルと指導法があるのだ
から、、 と思っているのは私だけかも、、
ま、でも詰まるところ 楽しく
安全に楽しめば なんでもいいかな
T谷さん、腕を上げたですね、、
な、なんと 一日中 貸切!
アイガー3970m/スイス
20数年間無我夢中で50回以上登ってきました
思い出すと涙が出るほど、いろいろなことが
ありました。遭難者を救助したこと、地元の
ガイドを何パーティもごぼう抜きしたことも
そして北壁では平出くんとパーティを組んで
登ったこと、登山したら無事に生きて戻って
くる、当たり前ですが昨年は平出くんも含め
友人が6人も山で亡くなってしまいました
アルパインクライミングは残酷ですね、、
〜〜〜〜〜
新年早々 すみません、、
〜〜〜〜〜
私の誇りはガイドになって30年以上、自分は
何度か怪我をしましたが(ヘリコプター救助
も2回)恥ずかしい話です、、 でも
お客さんの大きな怪我は一度もありません
〜〜〜〜〜
だからこそ少しづつ終わりが見えてきたガイド
人生を無事に、安全に、楽しく終わらせようと
今日、1月1日 新たに誓うことにしました
〜〜〜〜〜
お客さんも私も皆さんが
今年も災いなく過ごせますようにお祈り
いたします
今年も皆さまには本当にお世話になりました
皆様には感謝の言葉しかありません
来年もよろしくお願いいたします
あと何年この仕事を続けていられるか、最近
ふと不安になりことがあります、物事は全て
無理をして続けてもいいことはありません。
わたしの好きな言葉に「晴耕雨読」という言葉
があります。畑仕事は晴れた時にやればいいし
雨が降ったら無理をしないで本を読めばいい。
〜〜〜〜〜
又私の座右の銘に”人事を尽くして天命を待つ”
というのがあります。 これは
できることは全てやり尽くし、あとは静かに
天命に任せる。 いい言葉ですね
もう行くことはない、、
20年近く前のモンブラン頂上
来年は年頭の挨拶を失礼させていただきますが
皆様においては良いお年をお迎えできることを
お祈りしております。
本当にありがとうございました。
私が行っているジムでのクリスマスパーティで
白いポインセチアをいただきました、ラッキー
山に入るのも昨日で終わりましたので、今年も
皆様に支えられ無事に新年を迎えられそうです
〜〜〜〜〜
本当にありがとうございました
〜〜〜〜〜
今回は毎年恒例の雪山登山の基礎講習でした。
集合時間は湯檜曽に午前9時の予定でしたので
電車の方もいらっしゃいましたので、皆さんは
8時半過ぎには集合していました。
私はというと、今日は朝用事があり前橋経由で
関越自動車道に乗ったのですが、それとほぼ同
時刻に前橋インターの次の駒寄SA手前で多重事
故が発生してしまいました。私の7〜800mくら
い前です、すぐに数台の救急車とパトカー消防
車まで出動してきましたので、これはただ事で
は無いなと思いましたが、まさか4時間以上も
足止めされると思いませんでした。参加者の
皆さんと連絡をとりながら落ち着けない時間
を過ごすしかなかったのですが、考えること
は何故もっと早く出なかったのだろう、、、
何故前橋なんかによってきたのだろう、、、
〜〜〜〜〜
きっとみんな心配して大変なことになってい
るのだろうと思いつつお昼過ぎにやっと合流
したのですが「長岡さん本人が無事で何より
良かった、それが一番」この言葉を聞いた時
ほんと涙が出るくらいすごく嬉しかったです。
〜〜〜〜〜〜
その後はいつも通り、アイゼンワークの基礎か
らツェルトを含む安全対策、などなど、
〜〜〜〜〜〜
翌日は朝から雪が降っており時間が経つにつれ
て猛吹雪に、、こんな時はやることは一つ、、
でも基本的には、今まで降っていなかったので
累積的な降雪量はあまり無く苦労はしたのです
が皆さんの頑張りでとても良くできました。
雪洞が合理的に掘れるかどうかは、 まさに
「生と死の分岐点」になるかどうか私は身を
もって何度も体験しています。
もう一つの「生と死の分岐点」それはオムツ