小松菜
もうはしゃぎまくって 手がつけられない
お前 本当に人間でいう100歳かい
裏の畑で仲良しのおじさんに会った
「おーミッキーしばらくだったね」
「この子とうちの孫は同じなんだ
うちの孫は来春高校を卒業するよ」
「そうですよね、ところでナオチャン元気ですか」
「いっけね~ 研ナオコに似ているので勝手に
つけたんだっけ、おじさんはキョトンとしていた
本当の名前は知らない」
「ミッキー 小松菜をなめるのやめなさい」
おじさんと世間話をしている間にミッキーが
小松菜の匂いをかいでいた
「そうかいそうかい じゃ~ これ持っていってくいな」
*くいな とは食べなである
お! やったぜ ミッキーでかした
「ありがとうございます いつもすみません」
気持ち的には お礼の言葉とは裏腹に
次は大根の匂いをかげ・・・
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