雲洞庵の土踏んだか
2009年からスタートしたNHK
大河ドラマ「天地人」の主人公、与六
後の直江兼続と喜平次、後の上杉景勝が
少年期学問を学んだ地が越後一の禅寺雲洞庵だ。
今回仕事の帰りに、いや仕事の一環として
ゲストの方達をご案内させていただいた。
下の写真は学びどころ「方丈」の入り口にある
母神様/日本古来の「母神信仰」に由来するもの
なんと迫力のある・・
表題の「雲洞庵の土踏んだか」は
「関興庵の味噌なめたか」と一緒に
この二大道場で曹洞宗と臨済宗の禅を
学ばなければ一人前の禅僧とは言えぬ
ということから互いに言い合ったものと
伝えられている。
この石畳の下には法華経を一石一文字づつ
刻んで、埋めてあるという。
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