きっと何かに出会える気がする
Patagonia presents
Banff Mountain Film Festival in Japan 2010
世界で最も優れた国際的なアウトドア映画祭「Banff Mountain Film Festival(バンフ・マウンテン・フィルムフェスティバル)」が、今年も日本にやってくる。
Banff Mountain Film Festivalとは、毎年11月にカナダ・アルバータ州バンフで開催され、30年以上の歴史をもつ世界最高峰のアウトドア映画祭。アドベンチャースピリットと山岳カルチャー、そして自然環境の素晴らしさを称え、そのメッセージを正しく拡げていくことを目的とした国際的なアウトドア・ドキュメンタリーフィルム・フェスティバルだ。毎年世界各国から300本以上の映画やビデオがコンテストに応募され、以下の8つのカテゴリーで優秀作品を選び出されている。
(バンフ・マウンテン・フィルム・フェスティバル・イン・ジャパン・2010)
■公式WEBサイト
http://www.banff.jp/
■イベント協賛企業
主催:パタゴニア日本支社
■日程
8月28日(土)山形県朝日町・Asahi自然観
9月11日(土)乗鞍高原・乗鞍屋外特別会場
10月3日(土)松本・まつもと市民芸術館(予定)
10月8日(金)~11日(祝)東京・ゲートシティ大崎「B1ゲートシティ・ホール」
10月10日(日)~11日(祝)京都・上賀茂神社(世界遺産)
10月17日(日)大阪・IMPホール
10月17日(日)妙高市・妙高文化ホール
10月31日(日)名古屋・名古屋デザインホール
11月6日(土)札幌・道新ホール
11月13日(土)福岡・NTT夢天神ホール
11月20日(土)仙台・若林区文化センター
~上映作品~
※下記以外にも様々な作品が上映されます。
くわしいプログラム構成は公式ウェブサイトをチェック!
■タイトル:Project Megawoosh
(プロジェクト メガウーシュ)
2009年 ドイツ 4分
監督:ミン・ドゥオン
制作:ニコラス・ハナク
ドイツのエンジニア、ブルーノ・カマールが世界最長の人間ウォータースライダーを完成させる。
映像はインターネットでの公開でウイルス的に感染を広げ約140万ヒットを記録。その後まもなく制作者はバンフ映画祭向けに特別版を制作し、審査員特別賞を受賞した。
■タイトル:Solo(ソロ)
2008年 オーストラリア 58分
監督:デヴィッド・ミコッド、ジェニファー・ピーダム
制作:ジェニファーピーダム
2007年1月、アンドリュー・マッコリーはオーストラリアからニュージーランドまで地球上の海でもっとも過激で淋しい1600Kmを渡る初のカヤッカーになるべく出発した。彼は狭いコクピットの中で、海を渡る30日間の考察を記録しつづけた。この作品はそのビデオダイアリーから回収された映像と、彼の未亡人、友人、アドバイザーらのインタビューで構成されている。結末は居心地の悪いほどにリアルであるが、このスポーツにおける初めてのために生命をかけた冒険家の心模様を繊細に描き出している。
■タイトル:Azazel(アザゼル)
2007年 フランス 22分
監督/制作:ギローム・ブロウスト
4人のクライマーが20日間にわたりパキスタンのトランゴ・パルピット・タワーのニュールートを開拓する遠征を追ったドキュメンタリー。彼らは地に足のついた性格でユーモアもあり、神秘的な6000m級のクライミングをまるで子供が遊ぶようにやってのけた。実際のところはまったくそんなレベルではないのだが……
■タイトル:Signatures(シグネーチャーズ)
2009年 アメリカ 51分
(特別編集版 Canvas of Snow 16分)
監督:ニック・ワゴナー
制作:ベン・ストラエヴスキー
「自分で登ってその分滑る」という哲学のもと北海道ニセコのバックカントリーをメインにパウダーライディングから春先のコーンスノーのライディングまで、美しい日本の四季とその自然に常に関わる生活を送る人々の日常を追ったドキュメンタリー。海外の映像作家が日本の美しさや文化を追った話題作。
まだ他にもあります。
是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
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