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いろんなことを教えてもらいました。
いっぱい思い出をいただきました。
人との出合いの不思議さを感じました。
一昨年蕨とりに両親と三人で行った
時の思いでの写真です。今日はこの
写真を正面に飾ってもらいました。
くる人が口々に良い写真だねと言って
くれるだけで私は嬉しく感じていました。
不思議なご縁があった知人のはからいで
最後は「見上げてごらん夜の星を」を
演奏していただいているなかでの出棺
でした。親父本当に今までありがとう
もう何も心配しないで安らかに眠って
ください。

と、怒鳴られているのは誰でしょう
このような愛情ある掛け声も今年が
最後です。 というのも
ここの岩場は来年から4年間使えな
くなります。5年目から使えたとし
ても7.5m埋まってしまいます。
なんて事でしょう。このような総合
的な訓練がもうこの地では出来なく
なってしまうのでしょうか。

親父のことも心配ですが、今はここに来て
います。ここで研修会のあり方を決めなけ
ればなりません。どうしたらより安全な訓
練ができるか試行錯誤の毎日です。
今年も消防防災、警察山岳警備隊、陸上自
衛隊戦技部、など様々な参加者と一緒に山
に入っています。昨年からここの主任講師を
拝命して頑張っているつもりですが、かなり
難しいです。これでもかと難問ばかりです。

一昨日の事である。親父がボソッと言った一言
「ジャズが聴きたい」を受けて、なんとSさんの
紹介で友人の本物ミュージシャンMさん/テナー
サックス奏者が自宅に来てくれた。こんな狭い
ところで20数曲、スタンダードなジャズやタンゴ
日本の曲までも演奏してくれた。「荒城の月」
や「ふるさと」になるとそこにいた全員の目頭が
熱くなり、まともに聴いていられなくなった。
忙しいところ遠くから本当に申し訳ない。
皆さんの協力に感謝してもしきれないくらいだ。

今日は久々にクライミングのお仕事を
してきました。
小春日和の黒岩は清々しく最高の1日
でした。
クライミングは一生のライフワークに
なりますね。但し、人と競ったり、グ
レ−ドと競わなければですが・・
クライミング中でも電話が鳴る度に
ドキッとしながらでも楽しめたのは
今日のお客様の温かいお気持ちのお陰
みなさまに感謝です。

これは10日前の写真で一緒に病院を
抜け出し、コーヒーとメロンパンを
食べにいった時でした。
いろいろな昔話に花を咲かせ楽しい
一時を過ごせました。
小学校の頃、心弾ませながら朝暗い
うち蒸気機関車に乗ってスキーに行
ったこと。
中学の頃、水泳大会に八百屋の前掛
けのままで応援に来た時、その後1
週間口をきかなかったこと。
高校の頃、受験勉強をしないでラグ
ビーばかりやっていた私は愛想を尽
かされ、一人浮いてしまったこと。
20代のころ、いきなり銃砲所持免許
と狩猟免許を取らされ一緒に山を掛
けずり回ったこと。
思うと、すべてが今の私の仕事に繋
がっているようです。
