今日のお習字、
「あしひきの 山どりの尾のしだり尾の ながな
がし夜をひとりかもねむ」 柿本人麿
〜〜〜〜
<私なりの現代語訳>
山鳥の尾の、長く長く垂れ下がった尾っぽの
ように長い夜を(したいこともできず、見たい
映画も見れず)独りさびしく寝ることだろうか
〜〜〜〜
〜〜〜〜
この歌の作者、柿本人麿は、705年ごろに石見
の国司として赴任し、そこで亡くなったといわ
れています。石見の国は現在の島根県の西の端
益田市にあります。益田市は、中世の豪族益田
氏の本拠となったところ。山陰の小京都として
有名な津和野町に隣接し、史跡や名所が数多く
残されています。 <小倉山荘/参照>
柿本人麿ゆかりの柿本神社があるのはJR益田駅
の西ですが近辺には雪舟の郷記念館や雪舟庭園
(万福寺)、県立万葉公園などもあります。
〜〜〜〜
〜〜〜〜
そうだ元気になったら山陰の小京都に行こう!
ということでじゃらん予約を、、
〜〜〜〜