国際山岳ガイドのブログ

エッセイ、ひとりごと、山の話、シャモニー、グリンデルワルト、ツェルマット、山岳ガイド、パラグライダーのお話 国際山岳ガイドNAGAOKAのアクティブ日記

2020/06/29

アユの燻製!?

昨日はあいにくの雨、やっとクライミングに

こじつけたのに雨、外に出られない残念の雨

ということで、アユの燻製をを作ろうと思っ

て色々工夫してみたら、、ミリン干しみたい

になってしまった。

お味はというと言えない、、

〜〜〜〜〜

サクラマスではうまくいったのにどうして

より淡白な味のアユでは上手くいかないのか

でも朝ドラ・エールやスカーレットを見てい

ると何回失敗しても、挫けそうにならない、、

これは良いことなのか、ただ鈍感になった

だけか、どっちだろう。。

Img_1629

「願わくば我に七難八苦を与えたまえ」と

いったのは戦国時代の尼子家の武将山中幸盛

彼は尼子家再興のためにこの言葉を言った。

失敗が多ければ、それだけ人の情が分かると

いうものだろう。

投稿時刻 22:06 お知らせ, ひとりごと, 釣り, 食 | 個別ページ

2020/05/11

釣りおバカ その2

フェイスフックには載せたのですが、ここの

ところの自粛要請で自宅の倉庫を片付けてい

るとほぼ毎日、愕然としています。なぜか?

渓流釣りにでも行こうかとその仕掛けと竿な

どを探していて自分でも忘れていた釣り道具

が先日のタモの発見に続き続々と出てきた。

〜〜〜〜〜〜

20年以上、いや30年以上かな 忘れていた

開けていないタックルボックス、、

Img_1488

ダイワバルサミノー
ラパラ
サラマンダー
トビー
バッハスペシャル
クルセイダー
ダーデブル
セルタ
アルタ
ジョンソン
etc  でもお宝は無さそうだ

〜〜〜〜〜〜

探してもいない、、アユの掛けばりみっけ

これも多分20年以上前のものばかりです。

Img_1495

探し物をしていると愕然とするので、、

〜〜〜〜〜〜

近くにある友人の実家が持っている山に筍取り

に出掛けた、、 あとからその友人も参加して

ついでに 山菜もまだまだあるね、

Img_1490

同居人はオペレーション業務なので自宅ワーク

している手前、した準備から料理まで全て私の

担当らしい、、

Img_1499

山ウド、こごみ、ヤマブキ、など

手がアクで真っ黒になってしまったが、なんか

昔の自分を思い出し、とてもなつかしい!

Img_1491

久々に自分で作った筍ごはん、ちょー美味い!

ついでに シナチクっぽい、筍のおつまみ?も

造ってしまった。

でもなんか、自分でしていると100%喜べない

Img_1492

ピリ辛にして バルサミコ酢/ペーストタイプ

を掛けたらワインに合うではないか、

〜〜〜〜〜〜

 お知らせです。

来週5月17日(日)から榛名黒岩クライミング

を限定的に催行する予定です。いろいろな制約

はありますが、皆様のお問い合わせをお待ちし

ています。

投稿時刻 08:55 お知らせ, ひとりごと, クライミング, 食 | 個別ページ

2020/05/06

先日から倉庫を片付けています

山の道具はきちんと片付いているのですが、、

釣り道具がバラバラで何がどこにあるのか、

記憶にございません。そうだ今まさに渓流釣り

の最盛期、お気に入りのタモでも探して裏の河

原へと思って探しけれどなかなか見つからない

なんで またこんなにも網が、、、」

Img_1466

お目当てはコレでした、、

Img_1467

探していたら山菜採りカゴも出てきたので午後

は行ってみることに、、

いろいろな混ぜご飯でも作ろっと

〜〜〜〜〜〜〜

フェイスブックに上げたものですが、自宅近く

の河原に行ってセリを取ってきました。ちょっ

と自転車で遠出をするれば、まだまだ清流は残

ってます。

Img_1472

野セリがいっぱい取れました。

ということで、セリの混ぜご飯大会!

〜〜〜〜〜〜

セリの先入れ派

セリを2cm程度に切り、椎茸、しめじ、油揚げ

塩、醤油、酒、白だし、を適当に入れ炊くだけ

Img_1486

〜〜〜〜〜〜

セリの後入れ派

椎茸と油揚げ、しめじなどを入れて炊くのは同

じですが炊き上がった後、生のセリを入れて、

かき混ぜて蒸らして食べます。

の映像は、、、

すみません  食べてしまいました。。

投稿時刻 14:14 ひとりごと, 釣り, 食 | 個別ページ

2019/07/22

昨夜はバーベキューにお呼ばれ

グリンデルワルドのハイキングを終えて

明日からはアレッチ氷河を下しコンコル

ディア小屋泊まりに旅立ってしまいます。

ここグリンデルワルドの住む日本人夫婦

にお呼ばれしてバーベキューに行ってき

ました。お呼ばれした時には必ずワイン

を持って行くのがマナー。今回はイタリ

アのモンティを持って行きました。

お嬢ちゃんはたった4年でドイツ語英語がペ

ラペラ、わざとドイツ語でジイジイこっちへ

家の周りを案内してくれて、一緒に絵を描い

て遊んでいました。

53cef3ee349d4a6496a36d29e096717c

投稿時刻 14:14 ひとりごと, 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/08/13

Beer O'clock

素敵なクラフトビールバーを見つけました。

とても感じの良いお兄さんがニコニコしな

がら対応してくれました。まず、カードを

登録してそれにチャージをします。私はと

りあえず20ユーロでした。そのカードを読

み取って量り売りのように好きなだけビール

を注ぎます。味見だったらほんのちょっとだ

けという具合です。クラフトビールは15種類

とにかくいろいろなビールが味わえます。雰

囲気といい、ビールの味といい、お兄さんの

応対といい、とにかく素敵なバーでした。

9191679c35c444449c3b483b917641b0

投稿時刻 04:30 ひとりごと, 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/08/06

スイカ好き!

というか、スイカを丸ごと買うので一人だ

といつまでも食べていなければならない。

今日の夕食はというと少し変色したハンバ

ーグを小さく切って玉ねぎとほうれん草と

炒めました。味付けは塩、コショー、醤油

これが玉ねぎの甘さが出て意外に美味。独

身生活のように毎日食事、洗濯、掃除をこ

なしています。ドミトリーは朝早く山に行

く団体さんがうるさいことと、夕食時が重

なるとなかなか料理ができないことがネッ

クですが、オーナーがとても優しくて気を

使ってくれるので居心地はいいです。

ご飯はこのTAUREAU AILEを買えば日本の

お米と同じように炊けます。

1kg200円ぐらい。ただ、鍋で炊くことが

多いいので水加減、火加減は職人技が必要

です。一回炊くと先ずは炊きたてを食べて

翌日チャーハンを作るのは毎回同じパター

ンです。 ということは明日はチャーハン

編をお届けします。

Img_1316

Img_1327

投稿時刻 00:05 ひとりごと, 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/08/04

ジェノベーゼ!

昨日から今日明日にかけてフランスでも熱

波警報なるものが出された。もちろんパリ

を中心とした都市部ではあるが、こちらも

何十年ぶりだそうだ。

ところで今夜の夕食パスタはいつものパタ

ーンからチョットそれてジェノベーゼ風に

してみました。これを用意して作り終える

まで、パスタの茹で時間10分あれば充分

です。だって切って炒めて混ぜるだけです

ので、誰が作っても上手くできるはず。

ここ シャモニーではワインとパスタソー

スは先ず外れた事がない。

Dca00245885b4c269776d4b38007e6e8

投稿時刻 22:19 ひとりごと, 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/07/27

アペラシオン,Haut Medoc!

今日は、いや今日もレストなのでワインの

話を少し、このアペラシオンはブドウの原

産地のことです。まずこの表記が無いもの

はワインとして微妙です。フランスでは A

OC(原産地呼称統制法)によって厳しく管

理されています。

一番左のChateau Barreyresは1991年に

それを取得したカステルの家族によって完

全に復元された印象的でエレガントな19世

紀の建物です。今日、それはVinexpoでBa

rreyresの夜のような名声のレセプション

に使用されているそうです。まさにメドッ

ク遺産の宝石といわれている所以ですね。

私の大好きなこのHaut Medocはカベルネ

・ソーヴィニヨンとメルロに誇りを持ち、

このぶどう種の配合は19世紀以来全く変更

されていません。今回は3年ぶりにこのワ

インを見つけ奮発して購入してしまいまし

た。日本に帰ってワインを開けたときにど

のような世界を見せてくれるか今からワク

ワクです。

真ん中のワインもHaut Medocではポピュ

ラーなLa Cave Augustin Florentです。

このワインはAOCのマークが貼ってあるの

にカラフールのおかげで笑っちゃうぐらい

安くて飲みやすいです。これもいつもなが

ら購入しました。つまり毎年一回はブログ

で書いているようにHaut Medocを買って

いればほぼ間違いはありません。もちろん

個人の感想ですが、、、

右端はMontaqne Saint-Emilion、サンテ

エミリオンと聞けば1999年に世界で初め

てワイン産地として世界遺産登録された

ところです。サンテ・エミリオン地区は、

ジロンド県北東部に位置します。AOC名

の由来となっているサンテ・エミリオンの

町を中心としてドルドーニュ川の右岸に

ぶどう畑が広がっています。川を挟んで

ボルドーの対岸ですね。真ん中のワイン

と同じく表記にCaveとあるので洞窟の中

で熟成されているのかもしれませんね。

このワインも実はカラフールが参入して

安く広く出回るようになりました。

これを残念がる人もいますが、私は美味

しくて安く手に入るのなら誰が販売権を

持っても全く気になりません。

3年前スイス、レマン湖の北東に位置す

るラボーの段々畑(これも世界遺産)に

ワイナリーを訪ねサンサボアのスパーリ

ングホワイトワインを紹介したのを覚え

ていますか?今年はここも8月に入った

らminiクーパーで出かけてみたいと思っ

ています。<身内が見たら、おい!仕事

をしろという声が聞こえてきそうですが>

Img_1230

20180727_152511

投稿時刻 23:44 ひとりごと, 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/07/09

日本でトップクラスのバリスタ

が、入れてくれたカフェラテは思わずニコッとしてしまうように優しくそして綺麗に描かれていた。しばらくは眺めていて、もったいなくてなかなか飲めなかった。うっとりするようなその模様はニュージーランド/カンターベリー大学のラグビージャージのようだ。いやいやこれはローレルのでしょう、ん、それとも榊かな、なんてだんだんロマンチックさが薄れ、ただのニヤけ親父になってしまった。

Img_0949

投稿時刻 23:40 ひとりごと, 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/07/05

Apothic Inferno

アポシック・インフェルノ今回はワインの話。ワインなんか分からないと思うなかれ私だって分からない、いやあまり分かろうとしない。というのも時間もお金もないし、だいたい物事に凝るとあまり良いことがないので避けて生きてきた傾向があるのだ。といってもクライミングであったり、釣りであったり、将棋であったり、ギターであったりとそれなりに他人から見るとシッカリと凝っているように見えるのだが、本人はただ好きで続けているだけで飽きるまでのほんの数十年?のことである。

前置きが長くなってしまったが、このカリフォルニアワインのアポシック・インフェルノとにかくフルーティ。少しバニラ風味を感じるその香りはびっくりする。長年フランスワイン(特にボルドー)しか知らなかった私には衝撃的だった。その色もフランスワインと比べて赤さが濃い。もっと調べてみるとそれもそのはずこのワインはウィスキー樽で60日間寝かしているというのがわかった。 ぶどうの品種はラベルに書いてなかったがジンファンデルが入っているのか後味のタンニンは少し強めに感じる。アルコール度は少し高めの16度、暑い日はオンザロックでも、また肌寒い日はバンショ(温めたワイン)でもイケると思う。

コストコで1000円ちょっとで売っているので試してください。

Img_0946

Img_0947

投稿時刻 09:22 ひとりごと, 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

« 前へ | 次へ »
フォトアルバム

携帯URL


携帯にURLを送る

カテゴリ

  • お知らせ
  • ひとりごと
  • ウェブログ
  • ウェブ・技術
  • エッセイ
  • ガイディング
  • クライミング
  • ゲーム
  • スポーツ
  • パラグライダー
  • 旅行
  • 映画
  • 時事問題
  • 書籍
  • 書道
  • 科学
  • 講習会
  • 釣り
  • 音楽
  • 食

アクセスランキング

最近の記事

  • 月曜日は「お習字」の日
  • 思ったより涼しかったクライミング
  • 富山まで鮎釣りへ
  • 最後の投函/シャモニー
  • 帰ってきましたが、、
  • パラグライダーリンク
  • 久々のロングフライト
  • 仕事が終わったら天気が回復したシャモニー
  • シャモニーは友人が多い、
  • やっと晴れたシャモニーより

アーカイブ

  • 2025年9月
  • 2025年8月
  • 2025年7月
  • 2025年6月
  • 2025年5月
  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2025年2月
  • 2025年1月
  • 2024年12月

もっと読む

プロフィール

フォトアルバム

  • Img_3340
    kenny's album
  • P1020580
    アラスカ デナリ

kenny's album

  • Img_3340
    これらの写真は個人で楽しむこと以外 いかなる複写、転送、保存を禁止いたします