どんとやき
1/14の夜又は15日の朝
刈り取り後の田んぼに
竹を組んで笹やお役目
の終わったダルマや門松
書き初めを燃やして「おまえだま」
といってお餅を焼いて食べる風習がある
写真は鳥越神社のどんと焼きだが
ここで いくつかの地方では
ダルマは絶対に焼かないという
その理由として
目がつぶれるし、ダルマそのものが
あまりその地域に無いからだという
私の住む高崎は ご存知の通り
達磨寺「少林山」がある
小さい頃から1/6〜7はダルマを
買いに行く恒例行事だった
ダルマは元々農家の人が農閑期に
内職したのが始まりと聞かされていた
当然知人や仲間にもダルマ作りはいる
以前はダルマと共に年を迎える習慣があり
高崎市民は行くのが当たり前だった
ダルマを焼かないなんて
地域の歴史や文化はとても興味深い
と思ってみたものの
今は私もダルマ市には行かなくなった
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