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先日榛名黒岩でクライミング中
隣にあった樹から葉っぱの新芽が
膝上に舞ってきたので写真を撮ってみた。
樹を見るとリョウブ/令法の葉だった。
ナツツバキやリョウブもよく似た幹から
「サルスベリ」と呼ぶ地方もあるらしいが
本来は別なようだ。
何故かこのリョウブはよく知っている。
なぜなら、以前ガイド研修を指導していた
時に、このリョウブの樹をヒメシャラと
間違えて恥をかいた記憶があるからだ。
夏が近づくと、甘い香りのする花が咲く
1科1属1種で親類縁者のない寂しい品種
昔、飢餓や戦争の時など食料不足を補う為に
間に合わせに食べたという救荒植物だ。
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