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日本に帰ってきて、今年も無事に仕事が
出来たことをつくづく幸せに思う。
今年も何件かの事故に偶然遭遇し、救助
活動をした。
山は事故がつきものと言うが、そうは
思いたくない。
人間
何時かは 死ぬことになるが
何時…かは死ぬ なんて毎日思いながら
暮らせない。
偶然の事故なんて無いのかもしれない。
たぶん、そこに原因があって、寿命が
あるのだろう。
ドロミテ最終日、あてもなく車を
走らせ気がつくと ミズリナ湖畔で
カルガモの親子に目がいっていた。
カルガモの母親は、まるでガイドの
ように子供に目をやり、人間という
リスクから注意を払っていた。