国際山岳ガイドのブログ

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2025年9月の記事

2025/09/08

月曜日は「お習字」の日

今日のお題は長塚 節(ながつかたかし)の句

明治の初期 アララギ派 正岡子規に従事した、

栃木県出身の歌人で農村風物の精緻な描写は

異彩を放った(出典openAI)

長編小説「土」が有名、関東平野の頭部を流

れる鬼怒川べりの農村を舞台に、小作人勘次

一家の貧しい生活を取り巻く自然、風俗、人

を描いた、、

”とりいでて 肌につめたき たまゆらは

ひとえのころも つくづくとうれし”

何回も読んでみるとうっすらと情景が見える

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今度、ついに木に登ってしまい、前橋で開か

れる書道展「土筆会」に出させていただくこ

とになりました。

投稿時刻 10:51 お知らせ, ひとりごと, ウェブログ, 書籍, 書道 | 個別ページ

2025/09/07

思ったより涼しかったクライミング

今日の黒岩は思ったより涼しく快適だった、

そして

今回も生まれて初めてクライミングをする人が

参加してくれた、本当にその人の記念日にご一

緒できる幸せを感じていたので、ついつい気持

ちが入ってしまった、、 反省!

う〜ん 続けてくださいね、、

クライミングは

一生のライフワークになりますよ、、

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投稿時刻 23:11 お知らせ, ひとりごと, ウェブログ, クライミング, 講習会 | 個別ページ

2025/09/04

富山まで鮎釣りへ

仕事がキャンセルになり空いた時間で富山まで

鮎釣りに行ってきました、今年3回目の鮎釣り

元鮎トーナメンターにしては最近の不甲斐ない

記録が目立っていましたが今回は頑張りました

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あまり調子が良かったので午後5時近くまで

釣っていました。 午前中47匹、午後45匹

合計92匹、、一束には届きませんでしたが

久々の大釣りで頑張った為、腰が痛く帰り

の車は眠気と腰痛で大変でした、、、

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今日の神通川の鮎釣り

周りの人は40〜50匹程度とか言っていました

投稿時刻 01:05 お知らせ, ひとりごと, ウェブログ, 釣り | 個別ページ

2025/09/01

最後の投函/シャモニー

ヴィアフェラータは楽しい、、

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これは降り立ったところ、、

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10年前の同じ場所国際検定の写真

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投稿時刻 08:58 お知らせ, ひとりごと, ウェブログ, ウェブ・技術, クライミング, 旅行 | 個別ページ

帰ってきましたが、、

日本は暑すぎ、、

シャモニーは寒いくらいの気候でした、、

そして、地球温暖化というのはあまり原因では

ないとの専門家の考え、 え、どうゆうこと?

キャノングロバール研究所杉山さんからの引用

ですが 本当に考えさせられます、、

「地球温暖化の嘘に騙されるな」

〜〜〜〜〜

結局、「CO2ゼロ」「脱炭素」といえば、なにか環境にやさしいイメージがあるけれども、再生可能エネルギーに依存して化石燃料を軽視し過ぎてしまい、エネルギー構成がバランスを欠くと、ドイツのようになってしまうということです。

中国だけが儲け、日本経済は破滅するシナリオが見える。

日本にとって大事なのは温暖化の脅威よりも中国の脅威。「CO2ゼロ」のために経済や技術がダメになっては元も子もない。

日本では、太陽光や風力で発電し、それで工場を動かし、電気自動車を走らせれば、「CO2ゼロ」が可能だと考えている人もいますが、ドイツの例を見れば、そんなに簡単ではないということですね。

世界で2050年に「CO2ゼロ」を目指すことになっているのですが、実は技術的に、また経済的に、どのようにして「ゼロ」を達成するのか、具体的な計画をもっている国は1つもないのです。

日本も「2050年ゼロ」と言わないと後ろ向きだと糾弾されるので、宣言したわけですが、実施可能性はろくに検討されていません。

「CO2ゼロ」を実現する技術にしても、例えばCO2を発電所や工場から回収して地中に埋めるCCUSとか、水素からにメタンを作る合成メタンなどがあげられていますが、まだ実験室とかパイロットプラントのレベルでしかない。

仮に、それらの技術が実用化されたとして、そのコストは原子力利用の幅によって大きく変わりますが、年間43兆円から72兆円と試算されています。現在の政府の一般会計は年間110兆円ですから、「CO2ゼロ」を実現するために予算の大半を使うというのはとても受け入れられる話ではありません。そんな予算があるなら、例えば洪水被害を防ぐ治水対策に費やすべきでしょう。

そもそも太陽光発電や風力発電で作った電気を使うと言うけれども、絶対に採算が合いません。太陽光は太陽が陰ったら発電しないし、風力は風が止まったら発電しません。そのために、太陽光や風力を利用しようとしたら、常に火力発電所を稼働させてバックアップすることが必要になる。再生可能エネルギーで発電しようとしたら、発電所は二重投資になって大変なコスト高となるのです。

それは電気料金の値上げという形で国民に跳ね返ってきます。既に2012年7月から始まった「再生可能エネルギー固定価格買取制度」により、年間総額2.4兆円の付加金が発生しています。最近、電気料金がどんどん高くなっているのは、それが大きな要因です。

問題はそれだけではありません。太陽光発電、風力発電、電気自動車はそのいずれもが、いまや中国が最大の産業を有しています。日本や西欧が「CO2ゼロ」の実現に向けて巨額の温暖化投資をするとなると、中国から輸入することとなり、中国経済は大いに潤うことになるでしょう。言い換えれば、日本や西欧は「CO2ゼロ」で国力が弱体化する一方で、CO2を排出し続ける中国は国力が強くなる。そんなバカみたいな話になるわけです。

投稿時刻 08:39 お知らせ, ひとりごと, ウェブログ, エッセイ | 個別ページ

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