国際山岳ガイドのブログ

エッセイ、ひとりごと、山の話、シャモニー、グリンデルワルト、ツェルマット、山岳ガイド、パラグライダーのお話 国際山岳ガイドNAGAOKAのアクティブ日記

2011/10/28

山岳研修・救助月間

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毎年のことですが・・

この時期は研修・研修の毎日です。

某報道カメラマンの山岳研修はとても

意欲的で、研修内容が色濃く業務に

反映されているように感じられます。

また全国から集まりますので、そのご当地

自慢の逸品はすばらしい!

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投稿時刻 20:53 ひとりごと | 個別ページ | コメント (1) | トラックバック (0)

2011/10/24

「邂逅(かいこう)の森」熊谷達也/著

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久しぶりに新幹線の中にある小雑誌

「トランヴェール」今月号を見た。

その中に秋田マタギに学ぶ自然との共生

の下りがある。

山を「神」と崇め、山をと尊び、その

恩恵を生きる為に 少しだけ授かる・・

マタギは熊を捕るとは言わず授かるという。

「邂逅の森」

慌てて埃だらけになっている本を取り出し

読み返してみた。

本の中に主人公が襲ってきた熊に対し

「おめ〜の仲間を散々殺めてきたから、

こんどはオレを食って生き延びろ」という

下りがある。 まさに背筋が凍った。

これほど、本を読み返してゾクッとした

経験は記憶にない。

今の自然保護のやり方・・

自然との関わり方・・など

今更ながら考えさせられる本だ。

投稿時刻 12:47 書籍 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/10/21

渓流魚はこれから出産ラッシュ

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あまり近づけないので・・

やはり写ってないや。

投稿時刻 23:11 ひとりごと | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/10/20

山岳遭難救助研修の現場

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いまや救助犬は欠かせない??

実は立山にある、あわすのスキー場

ロッジ「・・・・」の愛犬ですが、集合の時に

遊んであげていたら、一緒に研修現場

まで付いてきてしまいました。

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今回の想定訓練では立派な隊員です。

ところで

今日が最終日、彼らのなかには釜石

大槌地区から参加した人がいました。

自宅も被災し今まだ仮設住宅住まい

だそうです。

それでも毎日のように行方不明者の

捜索やら、瓦礫の撤去に追われて

いながら研修会に参加したのです。

しかし、  兵ばかりのこのチーム

こいつが、オレの天敵のような存在・・

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投稿時刻 00:06 ひとりごと | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/10/15

山岳遭難救助研修の現場

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19日まで国立登山研修所に来ています。

毎日、朝から晩まで長い日を送っていますが

彼らは防災航空隊や警察/山岳救助隊の

面々で、命がけの救助を実践しています。

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土嚢アンカー構築訓練ですが、普通の土嚢袋

であっても197kgnの張力を発揮します。

<ロードセルを使っての測定>

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どんなときも支点は絶対でなくては

なりません。

投稿時刻 22:30 ひとりごと | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/10/12

宝石のような・・

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今日の巻旗山は抜けるような

秋晴れでした。

米子沢を登り詰めたのですが

水量もそこそこあったのですが

沢シューズは全く濡れませんでした。

これって沢歩き??

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足は自然に止まり

そこに立ちつくしました。

息を飲むようなというのは

正にこのことかと思いました。

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Imgp2088

一番上の写真と同じところの場所で

5年前の写真が下の写真です。

たぶん地震の影響かと思いますが

滝がなくなっていました。

Komeko1

投稿時刻 22:55 ガイディング | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/10/10

穂高を代表するルート

またもやジャンダルムと言うなかれ

西穂高岳から奥穂高岳までの縦走路は

本当に素晴らしいルートです。

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朝暗いうちから仕度を仕始め

凛と張り詰めた空気の中を先ずは

独標までの登りから始まる。

その後、ピラミッド、西穂高岳、間の岳

ジャンダルムと越えていく

次から次へと出て来る難所を丁寧に通過し

私が考えるハイライトは最後、奥穂に登り上げる

馬の背だ、ここを何としても楽しんで

もらう為に今までの努力があると言っても

過言ではない。

少しずつナイフリッジを登って行くと頂上だ。

そして、奥穂の頂上から今まで通ってきた

ジャンダルムを振り返ってみる。

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これは携帯で撮ったもの

実は今回カメラが調子悪く

穂高岳山荘での朝日の1枚だけでした。

ゲストの皆様 すみません。

投稿時刻 22:22 ガイディング | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/10/09

のどか・・なクライミング

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暑くもなく、寒くもなく、アプローチも

一時間以内、グレードは5.9程度が続く

そして いつも人がいない。 今回も

クライミング中は誰にも会わなかった。

頂上では 友人と会いコーヒーを

ごちそうになった。

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ここ子持山の獅子岩は帰りの稜線から

振り返ると本当に「獅子岩」だった。

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投稿時刻 22:48 ガイディング | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/10/05

「山は山でしかない。感情が持ち込まれる場所ではない」

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隊員それぞれの思惑に隊が分裂していくなか、

兄弟はついに初登攀に成功する。      だが、

下山途中に弟ギュンターは雪崩に巻き込まれ

行方知れずに。        死線をさまよった末、

たったひとり下山したラインホルトは、

弟の死の責任を糾弾される。

ヒマラヤ「運命の山」

http://www.himalaya-unmei.com/

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世界的登山家、ラインホルト・メスナー氏

の人生を変えた1970年のナンガ・パル

バート登攀を、メスナー氏自身の原作を

元に再現した映画「ヒマラヤ 運命の山」

が11/5よりシネマテーク高崎で公開されます。

http://takasaki-cc.jp/menu/100491

Ent11080513080014n1_2

初日の5日、最終上演が終わったあと、シネマ

テーク高崎で、私が高山についてのトークを

やることになりました。

みなさん、お時間が有りましたら、いい映画

ですのでこの機会に是非足を運んでみて

ください。

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誰も来なかったら、どうしよう・・・・。

投稿時刻 20:05 映画 | 個別ページ | コメント (4) | トラックバック (0)

2011/10/03

Dreams come true.

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わずかな秋の気配が・・ 一ノ倉沢

P1040013

ヒョングリ下降点の皆様や

ダイレクトカンテの茨城の方々

先に行かせていただき

本当にありがとうございました。

上手い言葉が見あたりませんが

感謝しております。

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やはり衝立は手強かった・・

でも それだけ充実感が沸いてきたと思います。

P1040044

今回も色々学ぶところがありました。

夢は持ち続けることが大切ですね。

昨日76才の男性が一ノ倉沢/衝立の

ダイレクトカンテを完登いたしました。

6年掛かった計画が無事終了し、一ノ倉沢

出合まで戻ってくると、杖を持った奥様と

ご子息様が出迎えてくれていました。

出合へはゆっくりと下ってきたため

午後4時になっていましたが、午前中から

ずーっと見守っていてくれたそうです。

しばし、言葉が出ませんでした。

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投稿時刻 13:34 ガイディング | 個別ページ | コメント (6) | トラックバック (0)

2011/10/01

小川山 賛歌

P1030977

いやー、小川山は本当に良いところですね。

一ノ倉沢の天候があぶなかったので急遽

小川山へ変更して大正解でした・・・。

と思っているのは、私だけではないで

す・よ・ね。

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明日は晴れると良いな・・。

皆様 お疲れ様でした。

投稿時刻 17:31 ガイディング | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)

2011/09/30

世に絶対はない。

P1030948

先行者に「絶対にフォールラインに入り

ませんから」といったら・・

登山に限らず「この世に絶対はない」

と言われてしまった。

まさしくその通りなのだろう。

深く反省・・

それとは別に

写真は6mmぐらいの細引きで7人を

ショートロープで繋いでジャンダルムを

縦走していたガイド?グループ。

私が少し多すぎませんか、というと

「このくらいなら絶対に大丈夫」と

言われてしまった。

投稿時刻 23:01 ひとりごと | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)

「おれは穂高に生かされている」

P1030971

新穂高温泉に入るトンネルの手前に

ある「喜楽」という食堂のご主人は

穂高岳山荘の今田英雄さんのお兄さん

にあたる人だ。

昭和26年育ての親、今田重太郎さんは

上高地から穂高稜線への重太郎新道

を当時5才の姪っこ紀美子さんの子守をしな

がら開通させた。

その後、小さいながら山荘の手伝いを

しながら登山道の整備を率先して

行っていた紀美子さんは突然原因不明の

腹痛によって23才の若さでこの世を去った

という。

前穂との分岐点に今でも「紀美子平」という

場所がある。

P1030871

「おれは穂高に生かされている」は生前

重太郎さんがよく言っていた言葉だそうだ。

投稿時刻 00:16 ひとりごと | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/09/21

無理もないか・・

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最近、家の中に1日中いたのは記憶にない

おかげで幸太郎とスキンシップが

取れたのだけど・・

こいつ オレのいうこと聞かない

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投稿時刻 17:32 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/09/20

道が違う・・

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山をこよなく愛するものとして

どんな山でも案内するものとして

それも限りなく安全を担保するには

・・・・・・・・・・。

テクニカルなことは進んでやるが

なぜか、基本の繰り返しはおざなりに

目をつぶっても手に基本が馴染んでくると

しめたもの  その後は自然と・・

よく見ていると子供は今覚えたことを

無心に繰り返している。

子供は知っていることしかしない。

子供がいい手本だ。

P1030799

そんなことを考えていて

気がついたら・・・

ルート違うくない??

投稿時刻 23:09 ひとりごと | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)

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