物静かな青年だった。
純粋に山に登るのが好きで
何も分からないのに、ただ
ひたすら時間を見つけては
黒岩を登っていた。
ある日、私の所へ来てヨーロッパの
山の話を聞かせてくれとと言った。
私は彼を自宅に招き入れ
つものように山の話に花を
咲かせながら、時には山登りは
「こうあるべきだ」などと
お説教がましいことを言ってしまった。
どんな反応をししているか
おそるおそる彼の目を見ると
身じろぎもせず、目を輝かしながら
私の話を聞き入ってくれていた。
私は彼の心の中に「目指すは信頼される
ガイド」ですという、声にならない
確かなメッセージを感じていた。
帰りに彼は玄関を出るとき
そこに散らかっていた靴を揃え
深々と一例をして帰って行った。
その時も今日のように冷たい雪が
降っていた。
久々に電車に乗って仕事に行った帰り
新幹線の暖房に、うとうととしながら
昔のことを思い浮かべていた。
今頃彼はどこで何をしているのだろうか。
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投稿時刻 20:26 ひとりごと | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)
もうすぐ冬季オリンピック
バンクーバー大会が開かれる。
ご存じ、第一回大会は1924年シャモニーで
開かれたが実はこの大会フランスが主催し
翌年IOCが「第一回冬季オリンピック」と
追認した経緯があったと何かで読んだ。
この頃の宣誓ははなぜか「ハイルヒットラー」
のように思えるのは私だけかな・・
〜〜〜〜〜〜
先日1/10付読売オンラインでは
女子モーグルの上村愛子選手が
W杯第4戦カルガリーで2位に
なったことを伝えていた。
1位はジェファニー・ハイル/カナダ
という選手だが、おもしろいのは
男子の優勝者デールベック・スミス/豪州だ
彼は元々カナダ/バンクーバー出身で13歳の時
大会の予選落ちした兄ジェイソンと「スキー
費用を稼ぐ為」にIT関連の企業を立ち上げた
その特許が大当たり若くして億万長者になった。
しかし、事業と競技の両立に難色を示した
カナダチームと決別しオーストラリアに移住。
表向きは法人税が安かったからというが
どちらが正しいか定かでない。
そんなことより、その彼が生まれ育った
バンクーバーでオーストラリア代表として
モーグルに出ることは実に興味深い。
モーグルがまた一つおもしろくなるのでは
投稿時刻 23:20 ひとりごと | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす
・・・
ご存じ 有名な平家物語の一節です
この沙羅という木が写真の木だってことを
数年前に知りました。
祇園の鐘の音だって 時によっては
自分の心持ち次第で
いつもと違うように聞こえるよ
沙羅の花は人が死んだときのように
白い色に変わるんだって
偉い人も ずーっとは偉くはないんよ
まるで春の夜の夢みたいに
あっという間の出来事だよ
と、いう意味らしい
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
以前も書いたことがあるのだが
私は釣りに関してどうも初物に弱いようだ
どこにいっても、どんな釣りをしても
ある程度見よう見まねでそこそこ・・
と、思っていたのだが
今回は 江木町の怪童も昭和の名人も
・・・・撃沈。
釣りのことわざに
「釣り師と話をするときには両手を縛っておけ」
とか
「1日幸せになりたかったら酒を飲みなさい」
「永遠に幸せになりたかったら釣りを覚えなさい」
とあるが
・・・・・・。
この木は表妙義にいっぱいあるのです
しばらく見るのはイヤですけど
投稿時刻 19:36 ひとりごと | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)