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江戸時代の
下級武士の
生活はロハス
そのものの 映画
「武士の一文」はそんな感じが
胸に焼きついた
昨日の水上は夕方から雪
深々と降る雪を見ていると
ゆったりとした時間を
何無駄なく生活している
三村加世/壇れいが浮かんできた
練炭を柄杓に入れ
あて布を敷いて袴の皺をとっていた
「武士の一分」の一コマである
その加世を手篭めにする番頭に
坂東三津五郎扮する島田がいた
私にはとても光って見えた
彼はきっと、何で島田が俺なわけ!?
と思っていたことだろう
歌舞伎を見た人なら「どうして」と
考えたことだろう
しかし、あの存在感がかければ
この映画は成り立たない
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