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やはり この時期
妙義は面白い
表妙義をガイド中に
ハット息を呑むような
紅葉に出会うことがある
上毛/群馬固有/カルタには
「紅葉に映える妙義山」とあるが
本当に鮮やかな赤だ
秋には赤や黄色の紅葉
冬にはモノトーンの世界になり
春にはこんどは新緑の緑が
目を楽しませる
もっと四季を楽しむ「ゆとり」が
ほしいものだ
ここ時期になると
妙義界隈が多くなる
しかし、通常のルート
ではなく、チョッと横道に
それて、岩場を行けば
そこはれっきとしたクライミ
ングルートということを皆
知っているのだろうか?
本に書かれているルートだけ
案内してはいないだろうか?
まっ あまり関係ないけど
チョッと気になってしまいます
びっくりするほど
面白い雲だった
富士山の冬は
ジェット気流の影響で
強い風の吹く日が多くなる
確かに この日も風は強かった
今日20日は群馬岳連主催の
「登山者の為の山岳気象基礎知識」
講師/村山貢司氏 があった
講演は二時間という短い時間
だったが、びっくりするほど
解りやすく非常に為になった
あてにならない
天気予報でした
まだ少し紅葉の残った
妙義山/星穴岳は
本当に素晴らしかった
特別に射抜き岩~おむすび岩
なぞの稜線まで・・・
最高の天気で最高の
パフォーマンスが発揮
できたのではないでしょうか
仲間がいたので
ハイ・パチリ
国際山岳ガイド連盟
の総会の一コマです
左と中央は今年不幸にして
スイス・アレッチ氷河で事故に
あってしまった、UIAGM会長
クロード・レイ氏の息子さんと
奥さんです
私の隣でスイスの国際委員長
となにやら話していましたが
すぐこのあと全員が起立して
1分間の黙祷をささげました。
この事故は10人近くの人が
通って、なんでもなかったクレ
バスの上を最後にクロードが
渡った時に崩壊したそうです。
そして30mほど滑落し帰らぬ
人となってしまいました
クロード・レイ氏は事故の3日前
ENSAで私たちと会い、ねぎらい
の言葉をかけてくれたのです
国際山岳ガイドには
世界的に見ると
個性的なアルピニスト
が多いのだ、あたりまえだろう
この2日間いろんな人と
親交を深めることが出来た
スイスの物静かなPK氏、
カナダのスキーヤーガイドTG氏
フランスの実力者CT氏
ノルウェーのクライマーOE氏、
そして写真スロベニアのMP氏
刺激をもらって再確認した
山岳ガイドになるには
アルピニストとして自立
していることが大前提だろう
今日は何の日
11/11でサッカーの日
だそうだ その他ピーナッツの日
とか靴下の日とか線香の日
でもあるそうだが
ヨーロッパでは第一次世界大戦が
終結した日なので世界平和記念日
となっている 各国で祝日だ
日本のshow the flag は・・
なんて難しい問題もどこへやら
またもや ぶらり湖へ
懲りもせず出かけた
ボートを下ろすのに
小雨の中、順番待ちをしていると
昔のメンバーが何人も来ていた
少し・・ なんとなく複雑な気持ちだ
一年中でこの時期にしか会わない
何を慌てているのか 一目散に
ボートを出す
そして どこに行くか気にしている
どうぞお先に 慌てない慌てない
あなたのshow the flag は・・
登山靴屋さんって
素敵なことだと思う
それも登山靴しか
扱わない専門店・・
もちろんそれに付随する
関連グッツは多少おくけど
あくまで関連グッツだけ
兎に角ゆっくりと時間をかけて
靴を選んでいただく・・・
時にはコーヒーを飲みながら
山の紹介を兼ねた話をする
又あるときには 靴を履いたまま
読書をしていただく
もちろん読書中も30分に一度
立って室内を歩いていただく
室内には山をかたちどった
小さなアップダウンがある
登山において自分にフィットした
靴ほど嬉しいことは無い
登山すべての元になるものだ
しかし
現実はそう甘く無い
まっ 夢だからいいだろう
葱を串に刺し
醤油の付け焼き!
この時期の小川山
朝夕は冷えるが
日中はまだまだ登れる
クライマーは少なく
どこでも順番待ちはない
4日間、小川山での
仕事が終わってからも
友人がいたので、久々の
プライベートクライミング
充実した一日だった