国際山岳ガイドのブログ

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2009年8月の記事

2009/08/31

タケコプター!?


これシャモニーでお会いした

人からいただいた物ですが

なんだか分かりますか?


P1030229


そう 実は泡立て器です

だし巻き卵とか

メレンゲ作りとか

結構便利です

そうそう 

味噌汁を作る時にも使えます

0さん ありがとう

便利してます

投稿時刻 22:31 ひとりごと | 個別ページ | コメント (0)

「人生に乾杯」

P1030601


ほとんどの人が無理だと考えた

しかし、上層に寒気は無く緩かった

自分を信じよう

絶対楽しんでいただけると

P1030609

この2日間、出発時少しパラッと

きただけで、全く降られなかった

嘘のような本当の話


滝はすべて直登でき楽しめる

写真は釣り可能な下部流域

P1030605


静かだった

ほとんど人にも会わず

蝉の声も、虫の声も

鳥の声さえ聞こえない

P1030621

やぶこぎは全くない

癒し系の素晴らしい沢だった

確か昭和47年だったか

尾瀬沼の船が廃止され釣りの規制された

私が中学生の時、友人と初めて訪れた

まだ船は就航していて、さんざ考えて

乗ったのを覚えている

その時は沼でみんなイワナを釣っていた


P1030618_2

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

タイトルは映画

ハンガリー出身ガーボル・ホロニの

初監督作品だ

普通に年金だけで暮らしている

老夫婦に借金取りの毎日

ある時大切にしていた

ダイヤのイヤリングまでも

取られてしまう

あまりにも冷たい社会に

老夫婦はギックリ腰をおして

なんと超紳士的に郵便局を襲ってしまう

世間がなんと言おうと自分の正義の為に

本当に素晴らしい映画だ

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投稿時刻 00:11 映画 | 個別ページ | コメント (0)

2009/08/28

北岳

P1030587

朝まだ暗いうち
他の人に気づかれないように
まだ暖かみをもった布団と
サヨナラをしなければならない

そこからは一本道、寄り道は出来ない

期待と不安を胸に
いきなりお弁当を胃の中に入れる


小屋を一歩出ると都会とは違った 朝靄の中

ひんやりとした空気で深呼吸すると
俄然活力がわいてくる

よし、今日もと
たくさんのことを確認する


P1030591


皆さん 北岳

大変お疲れ様でした

投稿時刻 10:25 ひとりごと | 個別ページ | コメント (2)

2009/08/24

お姉ぇになった日

P1020577

今、幸太郎は血気盛んな高校生

いろいろ悩んだ末

幸太郎の将来を考えて

・・・・・・。

投稿時刻 22:50 | 個別ページ | コメント (2)

2009/08/19

ジャジーな曲で素敵な1日

P1030513

もう山は秋の気配なのだろうか
うるさい虫もいなく、蝉の声もしない

さりとて、鈴虫に代表されるような
秋の声はまだ聞こえてこない

冷気とともに人は思慮深さを野原に
置き去りにして 秋を待ちながら何かを
変えてしまうのだろうか


P1030562

ほとんどクライミング初めてなのに
まるで虫が脱皮するかのように
完全に一皮むけましたね

頂上についてゆっくり腰を下ろし
しばらくは、何も語らず

夏の余韻を楽しむかのように
ぼーっとしていました

どこからとも無く
あまりマイペースで行かないで
というのが聞こえてきそうです


P1030563

そんな時、今一番のお勧めは

Erin Bodeのこの曲

YouTube: Erin Bode - Don't Take Your Time


山から帰ったとき
自分に言い聞かせるように
車の中や、ベットで聴いています


A6173ce2


投稿時刻 11:57 音楽 | 個別ページ | コメント (0)

2009/08/16

今度は魚のいない沢

P1030509


イワナのたたきにネギをまぶし・・
岩塩を使ったイワナの炭焼き・・

なんてこった
おおぼらを吹いてしまった
オレに釣れないって事は
イ・ナ・イ  のだ

たぶん

その代わり
ウナギの蒲焼きです
そして翌日
一生懸命ご案内しました

P1030511

クライミングあり
スラブあり
シャワーあり
やぶこぎ少しあり

P1030540


誰1人いない静かな稜線は
秋風がささやくように通り過ぎるだけ
お昼前には終了したので
草原でのんびりしてきました

P1030546

新潟の いい沢です

投稿時刻 23:14 ひとりごと | 個別ページ | コメント (0)

2009/08/14

沢は生活術がモノを言う

P1030463

歩き方や登り方はもちろん
沢は総合的な安全管理技術や
生活術が必要だ

もちろん道具も沢のグレードや
泳ぎ系、登攀系、ルーファイ命系
速攻系、停滞系などによっても
違ってくる

沢靴に関して私はフェルトしか使わない
目が詰まっても、先端が無くなっても
又フェルトを買う

昔、秀山荘のスーパープロを
1年に2足潰して3足目買ったこともあった
当時の定員が私1人で履いていると
言っても信じてもらえなかった
のを覚えている

登りすぎという事ではなく
たぶん 歩き方が悪かったのだろう
今でもスーパープロはあるのだろうか


投稿時刻 23:40 ひとりごと | 個別ページ | コメント (2)

2009/08/13

この大雨でも快適?な沢

P1030477


が、あるんです
水量も少なく、天気もばっちり
すべて・・

と思っていたのですが

どーも遡行図も下山のルートも
どこか違う!
何か違う!

2級のはずの沢が
どう考えても3級+はあった

ツメの藪こぎも1級の藪が続く
稜線にも踏み後はほとんど無い

ゲストは沢登りまったく初めて

・・・・

失礼いたしました


でも1日おいて 又明日から
沢登りに参加してくれるそうです


P1030472

今度こそは

絶対楽しませるぞ!>?

投稿時刻 23:09 ひとりごと | 個別ページ | コメント (0)

2009/08/09

昔を語る「多胡の古碑」

P1030442

写真は今年の6月に高崎市に
合併された吉井町の駅
近くの吉井町公民館に行くつもりが
道に迷って偶然出てしまったのだ

この駅、私の小さいときの記憶と
全く変わっていない

「多胡の古碑」とはこの吉井町にある
日本三大古碑の一つである

何度となく小さい頃連れて行かれたのだが
全く覚えていない

それより鮮明に浮かんでくるものは

中学生の頃、自転車で30分以上かけ
この近くにある鏑川の河川敷に
同級生と釣り道具とグローブを
持って来たことだ

この頃の私の釣り対象は鯉だった
オランダ仕掛けといって
寄せ餌と食わせ餌をリールに付けて
川のたるみに投げ込んでおくのだ

当然魚がかかるまでは、やることがないので
友人とキャッチボールをしている
暴投をしてボールが川に入ってしまうと
迷わず飛び込んで取ってくる

この場所、私が中学時代水泳部
だった頃、確か7月中旬のプール開き
まで待てなかった部員が先生の目を盗み
みんなで練習した場所でもある

いましたら非常に危険で大変な事になる
よい子も悪い子も普通の子も
絶対まねをしないように

吉井町に行った理由というのは 
公民館に集まった子供たちと現代風
子供探検団?と、なんでも興味本位行動団?
を結成することにあった!?

集中力が5分と持たない子供たちを
いかにして・・
なんてことは今回全く必要なかった

2時間が10分位にしか感じられないくらい
あっという間に終わってしまったのだ

P1030437

いろんな事に先ず興味を持ってみる

そんな子供に

なってくれれば

投稿時刻 23:58 ひとりごと | 個別ページ | コメント (0)

2009/08/08

気になった華

花というよりは華という
イメージが強かった


すごく気になったので
調べてみるとベンケイソウ
の仲間で
「センペルウィルム
アラクノイディウム」
なんか舌を噛みそうな
名前ですね

私は全く覚える気はしないですけど
P1030133


投稿時刻 12:13 ひとりごと | 個別ページ | コメント (0)

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