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今週末、残念ながら山の仕事が
無くなってしまいました。
あまりに急だと何をしようか
迷ってしまいますね
頭の中は昨日山間部は大雪が降って
今日はパウダーが最高だとか

この時期40年前私が高校生の時に買った
バイクを引っ張り出して乗るのも良いなとか
信州の松原湖はワカサギ解禁だってとか
アングラーズハウスではビックトラウト
を追加放流だってなんて情報が
どうゆう分けか入ってきます

天の声
”何を言ってるんだ、事務をやれ!”
・・・・・・。
そう言えばそろそろ確定申告の季節
少したまった事務仕事でも
しようと思います。
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす
・・・
ご存じ 有名な平家物語の一節です
この沙羅という木が写真の木だってことを
数年前に知りました。

祇園の鐘の音だって 時によっては
自分の心持ち次第で
いつもと違うように聞こえるよ
沙羅の花は人が死んだときのように
白い色に変わるんだって
偉い人も ずーっとは偉くはないんよ
まるで春の夜の夢みたいに
あっという間の出来事だよ
と、いう意味らしい
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
以前も書いたことがあるのだが
私は釣りに関してどうも初物に弱いようだ
どこにいっても、どんな釣りをしても
ある程度見よう見まねでそこそこ・・
と、思っていたのだが
今回は 江木町の怪童も昭和の名人も
・・・・撃沈。
釣りのことわざに
「釣り師と話をするときには両手を縛っておけ」
とか
「1日幸せになりたかったら酒を飲みなさい」
「永遠に幸せになりたかったら釣りを覚えなさい」
とあるが
・・・・・・。
この木は表妙義にいっぱいあるのです
しばらく見るのはイヤですけど

Hさんにとっては、それは初めてのこと
非日常的な体の使い方やバランスの取り方
何をとっても戸惑うばかりだったでしょう。
大変お疲れ様でした。
それなのに・・
いくら空いていたからとか
日が照っている内にとか
人数が少ないからと言って
何も こんなに登らなくても
このような声がでてもしかたありません。
絶対楽しんでもらおうと余分な力が
入ったのかもしれません。
少し反省しております。

まるで自己流
恥の上塗り
めちゃくちゃ
ひっこめ!
なんて聞こえてきそうな・・・
でも良いんです。
先日自宅近くの温泉に行ったら
誰でも書き初めをどうぞ という
サービスがあった。
たぶん子供相手だとは思うのだが
聞いてみると
大人でも良いということなので
心静かに この時を楽しもうと
書いてみたが、なかなか筆が動かない。
その中でも 最後まで書けたものを
ちょっとだけ感心して!?
しばし横に並べて見ていると係の人が
視線を投げかけるように横を通り過ぎた。
ふと顔を見上げると看板に
「書いたものは必ずお持ち帰りください」と

旧年中は色々とありましたが
多くの皆様方から
心ある叱咤激励をいただき
本当に感謝しております。
今年も事故の無いように
そして山を楽しめるように
努力したいと思っています。

本年も宜しくお願いいたします