オオカマキリ
自宅の庭にオオカマキリがいた。
しばらく覗いていたが、ピクリとも
身動きをしないでジッとしていた。
何でもカマキリのメスは大きく産卵がちかずくと
小さいオスを食べてしまう!
ということをよく聞くが、調べてみると
全部の種類がそうではないらしい。
世界には何と2000種類ものカマキリが
いるのだそうだ。
この茶色と胴体は枝や葉っぱに似ているようだが
熱帯地方では花びらのように擬態する
「ランカマキリ」なるものもいるそうだ。
また体腔内に寄生する寄生虫にハリガネムシ
がいて、成長したハリガネムシは寄生主つまり
カマキリを水辺へと誘導し、水を感知すると
産卵の為に脱出するのだそうだ。
写真のオオカマキリは町に住むので
あまり見られないそうだが、山間地に住む
ハバヒロカマキリには よく見られるという。
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