« 2012年2月 | メイン | 2012年4月 »
ガイドという仕事、誰にも頼れない・・
自分のことも含め、自分ひとりで判断し
自分の思うどおりに行動する。
ふと気がつくと、いつも中心にいる。
でも本当の安全は、時には自分を中心から
はずすのも必要かもしれない。
羅臼のとある風景
数え切れないくらいのエゾシカが
いました。
羅臼の流氷です。
今の時期はウトロ側より、羅臼側のほうが
良く見られます。
先日、相泊の沖合いではザトウクジラの
ジャンプが見られたそうです。
帰りに網走にも寄ってきました。
今でも現役の刑務所なのですね。
丸い牛革のクッションは甲府刑務所の作品
折り紙はそれぞれ広島刑務所と千葉刑務所
見てもいいけど、入ってはダメ・・・ と
出来がいいので
つい買ってしまいました。
北海道知床岬の北東にある
知床岳に来ています。
羅臼からしばらく北に車を走らせ
相泊まで除雪してありますので
そこから歩きます。
昨日は天気もよく、無事登頂できましたが
朝暗いうちから出発し、帰りは4時でした。
とにかく 長いです。
皆様、本当にお疲れ様でした。
これでモンブランは大丈夫ですね。
上の写真、後ろに見えるのは国後島です。
写真は知床岳頂上付近から見た
硫黄岳です。
知床の流氷です。
そうなぜか羅臼に来ています。
ここ羅臼峠の近くにある熊の湯は・・
最高に面白い??
一、少しぐらい熱くても10人中5人以上の
賛同がなければ、水でうめてはいけません。
二、地元の人が掃除をしていたら手伝うこと
もし、それが出来ないぐらい忙しければ
お風呂はご遠慮ください。
三、一回でもこのお風呂に入れば熊の湯
友の会の会員です。年会費2000円は出来る
だけよろしくお願いします。
だぶん、このように書いてあったと思う。
昨日は久々の更新研修会・・
それも オフピステスキーin白馬・・
みなさんとても
真面目に真剣に取り組んでいました。
お疲れ様でした。
冬の谷川岳
私は 何回登っても
どんなに 晴れた日でも
心臓はいつも ドキドキ。
そう、登れば登るほど慎重になってしまう
自分が其処にいる。
変わったものだ。
スウェーデンで12月16日から行方不明
だった男性が二ヵ月後、雪が積もった
車の中で無事発見された。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120219/erp12021910070002-n1.htm
山男の「山中八策」
○山の技術を理解したと思わない
○自然のことを知っていると思わない
○自然を守るなんて大それたことは言わない
○絶えず山の声を聴く
○絶えず山を見る
○仲間のことを考える
○絶対絶命と思っても必ず何とかなる
○山では絶対に死なない
今日も又一人
谷川岳で一人の遭難者が見つかった。
いったい 何時になったら
気が済むのだろう。
大切な友人が、雪崩の犠牲になってしまった。
まだ若く、つい先日自宅も建てて、これから
という時だった。
雪山のリスクマネイジメント・・・
その前日まで、一緒だったのだ。
いったい
私は何を彼に教えていたんだろう。
いや〜何年ぶりだろう
バイクで用事を済ませようと
高崎市内を廻っていたが・・
こんなにも怖いものを なんで若い
ときに乗り回していたものだろう。
もっと読む