友人の遭難
一昨日友人の山屋が新潟の沢で遭難死した。
私は母のことがあったので出動できなかったが
とても残念な結果となってしまった。残された
家族のことを思うといたたまれなくなる。
これは昨日の歌だが今一度書くことになった
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世の中を 思へばなべて 散る花の
わが身をさても いずちかもせむ
西行法師 この意味は
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世の中を思えば、すべては散りゆく花のように
はかない。 わが身も思えばはかないものだ。
この身をいったいどこに置いたらよいのだろう。
つまり、私の身の振る舞いはどのようにしたら
いいのだろうか? というような意味だろうか
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母/89歳、3年前の父の後を追うように旅立った
親不孝者の私だったが今回は最後まで一緒にい
られた。
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