国際山岳ガイドのブログ

エッセイ、ひとりごと、山の話、シャモニー、グリンデルワルト、ツェルマット、山岳ガイド、パラグライダーのお話 国際山岳ガイドNAGAOKAのアクティブ日記

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2020年5月の記事

2020/05/26

ガイド・講習業務再開ガイドライン

この度のCOVID-19においていろいろな規制に対応していただいております皆さま、

毎日本当にお疲れさまです。

 

さて、皆さまもいろいろなお考えがあると思いますが、これからの暮らしは社会規範に則ってソーシャルディスタンスを常に考えながらの活動や生活になるのではないと思っております。

 

 まずは、3密にならない範囲の人数や場所を最大限考慮しながら、他人への思いやりを

考えて 業務再開にあたりガイドラインを作成しましたのでご確認ください。

 

該当の方は参加について、まずご相談ください。

  • 過去14日以内に海外渡航歴のある方
  • 過去14日以内に大勢が集まったところで会食や遊戯など一定時間滞在していた方

 

現在の体調についてお答えください。

  • 味覚障害を感じることがありますか    はい      いいえ
  • 37.5度以上の発熱がありますか           はい      いいえ
  • ここ数日倦怠感が続いていますか     はい      いいえ

 

ご参加してくださる皆さまへのお願いです。

  • マスクを着用しましょう
  • 公共交通機関にて集合する場合、三密にならないように最大限の注意をしましょう
  • 人との距離を8m(1身長)以上空けましょう
  • 発話の時は正対を避けましょう
  • 除菌水、または除菌ティッシュを持参しましょう
  • 水分をこまめに取り、喉の乾燥を避けましょう

 

以上のことに注意しながら 山の一番いい時期を皆さんで楽しみたいと思います。

私はやることをやっていれば、必要以上に怖がることはないと思っていますが、自己責任を考えて対応できるようにお願いいたします。                   

 

2020/05/25

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アルパインガイドオフィスNAGAOKA
〒370-0046群馬県高崎市江木町1271-2
国際山岳ガイド   長岡 健一
TEL 027-322-5541 FAX 027-322-5546

携帯090-3148-8300  mail: info@gmga.jp
http://www15.wind.ne.jp/~kenny/

投稿時刻 13:41 お知らせ, ガイディング, 時事問題, 講習会 | 個別ページ

2020/05/25

突然、ハハコ草が

今まで気がつかなかったけど自宅の庭にハハコ

草が生えていた。今まで生えたことがなかった

のにどうしたことだろう突然生えてきた。

どこからか種が舞ってきたのか、私の靴に付い

て来たのか。なんか ほこっとした気持ちに、、

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そういえば、チェリーセージも生えている、、

小さな可憐な花だ、キュートという言葉が合う

いつからだっただろう、思い出せない。

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投稿時刻 19:06 ひとりごと | 個別ページ

2020/05/18

清々しい風を受けて

約1ヶ月ぶりのクライミング、感無量です。

今回ご参加の皆さんは元より、周りの人達

にも笑顔が届けられたかとおもいます。

ありがとうございました。

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投稿時刻 07:07 ひとりごと, クライミング | 個別ページ

2020/05/16

私の尊敬する萬田先生のブログ

12年前に外科医を辞め、癌専門の緩和ケア医

に変身した萬田先生個人の考え。皆様に賛成

して欲しいとは思っていませんので気楽に読

んでいただけるとありがたいです。

〜〜〜〜〜

「28歳の力士がコロナで亡くなった」しかし

力士の7割以上は糖尿病を患っている現実は

あまり報道していない。

〜〜〜〜〜

このようなオピニオンもあるのだと、、

「なんで日本は死者が少ないのか」「予断を許さない」「第2波、3波に注意」と世間では言っている。私の主張は「新型コロナウイルスはただの風邪に毛が生えた程度」のもの。世界では、死にそうな人が、延命されている人が亡くなっているだけ。日本は超延命中の人がいる高齢者施設が感染蔓延予防に頑張って踏ん張っているから死者が少ないのだ。死のキャリーオーバー中なのだ。もう何年もキャリーオーバー中なのだ。どこまで当選を引き延ばすのか。伸ばせるのか。

永久は無理。必ず近々大量の死者が出る。医療経済崩壊させてでもキャリーオーバーさせるのではなく、どうやって亡くならせてあげるかを考えなければ。それは感染症の専門家に任せる問題じゃない!  延命されて、自宅に住ませてもらえなくなり、さらに指定感染症だと病院に戻され、家族にも会えず亡くなっていく、、、こんな看取り文化でいいのだろうか。

〜〜〜〜〜〜 中略

人は必ず死ぬ、人間の死亡率は100%なのだ

人生何が起こるかわからないだから今を精一杯

したいことをして迷惑をかけずに生きていたい

〜〜〜〜〜

「感染したら死ぬかも」。死の恐怖は行動心理学的には最も人々の行動に影響を与える。最近の政治家の発言は「死亡者を減らす」「医療崩壊を防ぐ」、、専門家会議の希望そのままのように聞こえる。経済の事などすでにもう、どうでもいいようだ。政治家も人間だ。「感染したら死ぬかも」という恐怖には勝てない。しょうがない。それにしても、政治家が経済崩壊はまずいと気づいて無いはずはない。それより大きな行動封鎖する要因、行動心理は何なんだろう? 高齢な政治家自身の感染が怖いだけなのか? 今回のブレインである専門家会議が「ロックダウン解除するなら我々医療班は全員やめます!」と全力で阻止しようとしいるのだろう。彼らも本気だからそれでいいのだ。それが専門家会議の使命だ。

「病院崩壊してしまう!」これも十分恐怖を植え付けた。一般市民も将来や経済の事なんか考えられなくなるほどだ。「大変な事になる!」は最初から全て医療側からの発信だ。医師達が声高に叫んでいた。「死んでもいいように生きてる人」には響かないが、「死なないように生きてる人」には効果的だ。「お医者様に助けて貰いたい」と服従する。医療がパニックを扇動している。でもそれも医療の役目なのだからそれでいいのだ。

〜〜〜〜〜〜 中略

医療崩壊は専門家会議の自作自演論
「感染したら大変な事に!」→ 一般市民は病院には行かない→患者が来なければ病院崩壊。
「隔離を厳重に!指定感染症に!」→感染者が全員入院→長期隔離が治療→経過観察の患者ばかり→病院崩壊。
「死亡者を減らす!」→意識表示出来ない高齢者に人工呼吸器の高額看取り介護医療→現場士気低下、疲弊。
「命の選択はしない!」→亡くなる高齢者ばかり使用→延命してウイルス増殖器に→看護師に感染ブーメラン→病院診療停止。
「感染拡大を封じ込めた」としたら、、、→ 死にそうな人が助かり来年にキャリーオーバー→来年も新型風邪ウイルスでさらに長期封鎖→医療完全崩壊。

〜〜〜〜〜〜 中略

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「我々は見えない敵と戦っている!」。そりゃそうだ。敵はウイルスでも恐怖をあおるテレビでも政治家でも専門家会議でも自粛警察でもない。敵は「人の心にある死の恐怖」だ。見えないに決まってる。

〜〜〜〜〜〜

私も山岳救助に携わって、若い人の死と何度となく向かい合ってきたつもりだ、「こんな時に雪山に登るなんて」「無計画書の登山者だった」「どうして雪が降っている時に家にいないのだ」事故が来てしまうと必ずこう叩かれる。確かに事故は罪悪である。家族を悲しませるし、大勢の人に迷惑をかけてしまう。

でも、それがその人の挑戦であるならどんなに無謀に見えても理解してあげたい。誰だって全てを正解に行動できない。間違いだってするし、気張ってしまうことだってある。それは仕方がないと思う

今を精一杯生きているのだから。

〜〜〜〜〜〜 循環器医F氏のブログ

【 医者仲間との内緒話 】
 
人類が初めて経験することに
そう、すぐに「最善の」答えなど
出るわけない、と言う、
議論する以前の前提を確認して、
医療現場で少なくとも20年は働いている
複数の同業者(医師、薬剤師、看護師)
と話し合った「途中経過」報告です。
 
87.5%
 
の医療関係者が
 
「自粛の必要はない」あるいは
「自粛はすぐに解除すべき」だと
話しています。
 
勘違いされないように
断っておきますが、私が話した
全員が、現場ではマスクをし、
手洗いを徹底していて、
外食もほとんど行っていません。

〜〜〜〜〜〜 もう一つ

王子北口内科クリニック・ふなきたけのりのブログ

私は、私が生まれた日本と言う国が
好きでたまりません。
自分だけを守りたくて、
口をつぐんだり、こっそり、
逃げ出したりする気はありません。
 
日本で素晴らしい人たちに囲まれて
素晴らしい人たちに教えていただき、
素晴らしい人たちと仕事をしながら
素晴らしい毎日を送っています。
 
ですから、真実をもとにした
議論をしたいのです。

投稿時刻 23:37 ひとりごと | 個別ページ

訂正/ガイドライン

すみません、少しガイドラインを訂正いたし

ましたのでご確認いただければ幸いです。

アルパインガイドオフィスNAGAOKAの業務再開ガイドライン

nagaoka.docxをダウンロード

投稿時刻 09:47 お知らせ, ガイディング, 講習会 | 個別ページ

2020/05/13

今度の日曜日17日/黒岩クライミング

突然ですがクライミング催行したい考えです

いろいろなご意見や考え方があるかと思いま

すがしっかりと三密並びにソーシャルディス

タンスを考慮して楽しみたいと思っています。

〜〜〜〜〜

以下、ガイド業務再開にあたってのガイドラ

インを添付いたしますのでお読みください。

では皆様のご参加をお待ちしております。

〜〜〜〜〜

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ダンデジュアン シャモニー

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榛名黒岩

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投稿時刻 21:37 お知らせ, クライミング | 個別ページ

2020/05/12

何を自粛するのか間違えてはいけないのではないかな

一応、来週17日(日)から催行する予定です。

もちろん突然の中止もありますのでご理解を

お願いします・

〜〜〜〜

ホームページ

http://www15.wind.ne.jp/~kenny/

フェイスブック

https://www.facebook.com/guidekenny

投稿時刻 13:47 お知らせ, ひとりごと, クライミング, 講習会 | 個別ページ

2020/05/11

釣りおバカ その2

フェイスフックには載せたのですが、ここの

ところの自粛要請で自宅の倉庫を片付けてい

るとほぼ毎日、愕然としています。なぜか?

渓流釣りにでも行こうかとその仕掛けと竿な

どを探していて自分でも忘れていた釣り道具

が先日のタモの発見に続き続々と出てきた。

〜〜〜〜〜〜

20年以上、いや30年以上かな 忘れていた

開けていないタックルボックス、、

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ダイワバルサミノー
ラパラ
サラマンダー
トビー
バッハスペシャル
クルセイダー
ダーデブル
セルタ
アルタ
ジョンソン
etc  でもお宝は無さそうだ

〜〜〜〜〜〜

探してもいない、、アユの掛けばりみっけ

これも多分20年以上前のものばかりです。

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探し物をしていると愕然とするので、、

〜〜〜〜〜〜

近くにある友人の実家が持っている山に筍取り

に出掛けた、、 あとからその友人も参加して

ついでに 山菜もまだまだあるね、

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同居人はオペレーション業務なので自宅ワーク

している手前、した準備から料理まで全て私の

担当らしい、、

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山ウド、こごみ、ヤマブキ、など

手がアクで真っ黒になってしまったが、なんか

昔の自分を思い出し、とてもなつかしい!

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久々に自分で作った筍ごはん、ちょー美味い!

ついでに シナチクっぽい、筍のおつまみ?も

造ってしまった。

でもなんか、自分でしていると100%喜べない

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ピリ辛にして バルサミコ酢/ペーストタイプ

を掛けたらワインに合うではないか、

〜〜〜〜〜〜

 お知らせです。

来週5月17日(日)から榛名黒岩クライミング

を限定的に催行する予定です。いろいろな制約

はありますが、皆様のお問い合わせをお待ちし

ています。

投稿時刻 08:55 お知らせ, ひとりごと, クライミング, 食 | 個別ページ

2020/05/06

先日から倉庫を片付けています

山の道具はきちんと片付いているのですが、、

釣り道具がバラバラで何がどこにあるのか、

記憶にございません。そうだ今まさに渓流釣り

の最盛期、お気に入りのタモでも探して裏の河

原へと思って探しけれどなかなか見つからない

なんで またこんなにも網が、、、」

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お目当てはコレでした、、

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探していたら山菜採りカゴも出てきたので午後

は行ってみることに、、

いろいろな混ぜご飯でも作ろっと

〜〜〜〜〜〜〜

フェイスブックに上げたものですが、自宅近く

の河原に行ってセリを取ってきました。ちょっ

と自転車で遠出をするれば、まだまだ清流は残

ってます。

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野セリがいっぱい取れました。

ということで、セリの混ぜご飯大会!

〜〜〜〜〜〜

セリの先入れ派

セリを2cm程度に切り、椎茸、しめじ、油揚げ

塩、醤油、酒、白だし、を適当に入れ炊くだけ

Img_1486

〜〜〜〜〜〜

セリの後入れ派

椎茸と油揚げ、しめじなどを入れて炊くのは同

じですが炊き上がった後、生のセリを入れて、

かき混ぜて蒸らして食べます。

の映像は、、、

すみません  食べてしまいました。。

投稿時刻 14:14 ひとりごと, 釣り, 食 | 個別ページ

2020/05/05

萬田先生からシェア

「感染したら大変なことになる」。死の恐怖は行動心理学的には最も人々の行動に影響を与える。医師が威張っていられるのはこの特権を使えるからだ。「治療しないと大変な事になる」。治療してもしなくても、人の死亡率は100%なのだが、死にたくないだけの、目先の事しか考えない人にとっては効果抜群。

日本では亡くなる人の90%以上が60歳以上。世界ではコロナで亡くなるのも90%以上が60歳以上。コロナは若者をも殺す殺人ウイルスではない。抵抗力の落ちた、ただの風邪にも負けるくらい弱い人、免疫を持ってない人が延命されて生かされている。そういう人がヤバイだけだ。死にそうな人が死ぬきっかけにすぎない、、、普通の風邪だ。子供若者子育て世代は3蜜で感染して免疫を持っているから大丈夫。
「ママが子供を置いて入院して死んじゃう」、、なんてことはない。

「自粛派」vs「封鎖解放派」の意識の違い  

「世間の流れにのる」vs「人にどう思われようと気にしない」
「コロナが怖い」vs「コロナより大不況が怖い」
「困ってから他人のせいにする」vs「困るまえに行動する」
「自分の給料は保証されている(と思っている)」vs「自分の腕で仕事とお金を得ている」
「大不況って何?」vs「大不況がくる。もう来年のオリンピックは無理だろう」
「命が大切」vs「子供若者が大切」
「経済が破綻したって死んだらなにもならない」vs「生きていても経済が破綻したら生きていけない」
「国が保障してくれる」vs「国が保障してくれるはずがない」
「感染したら死ぬ」vs「感染して免疫を持ちたい」
「死なないように生きる」vs「死ぬかもしれないと思って生きる」
「死なないようにすれば死なない」vs「人はいつかは死んじゃう」
「TVは真実」vs「TVも商売。視聴率のために頑張ってる」

〜〜〜〜〜〜

皆さんはどう思います。

これも一つの意見、正解は分からないのです。

萬田さんはずっと私の両親や祖父母を看ていた

だいていたお医者さん。

詳しくは下記に載っています

フェイスブック

投稿時刻 07:59 ひとりごと | 個別ページ

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