失礼しました。
ひとことでいいので、このブログにコ
メントをいただけると嬉しいし励みに
なります。迷惑メール(スパム)は困
りますが『いいね』機能がないので誰
が見てくれているのか、また意味があ
るのかないのか分からないの・で・す
「いいね」でも「あ、そう」でも「ふ
〜ん」でもとおもいましたけど、この
広告が入らないブログの性質上なかな
かコメントしずらいですよね。
失礼いたしました。
ひとことでいいので、このブログにコ
メントをいただけると嬉しいし励みに
なります。迷惑メール(スパム)は困
りますが『いいね』機能がないので誰
が見てくれているのか、また意味があ
るのかないのか分からないの・で・す
「いいね」でも「あ、そう」でも「ふ
〜ん」でもとおもいましたけど、この
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かコメントしずらいですよね。
失礼いたしました。
というか、スイカを丸ごと買うので一人だ
といつまでも食べていなければならない。
今日の夕食はというと少し変色したハンバ
ーグを小さく切って玉ねぎとほうれん草と
炒めました。味付けは塩、コショー、醤油
これが玉ねぎの甘さが出て意外に美味。独
身生活のように毎日食事、洗濯、掃除をこ
なしています。ドミトリーは朝早く山に行
く団体さんがうるさいことと、夕食時が重
なるとなかなか料理ができないことがネッ
クですが、オーナーがとても優しくて気を
使ってくれるので居心地はいいです。
ご飯はこのTAUREAU AILEを買えば日本の
お米と同じように炊けます。
1kg200円ぐらい。ただ、鍋で炊くことが
多いいので水加減、火加減は職人技が必要
です。一回炊くと先ずは炊きたてを食べて
翌日チャーハンを作るのは毎回同じパター
ンです。 ということは明日はチャーハン
編をお届けします。
投稿時刻 00:05 ひとりごと, 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
昨日から今日明日にかけてフランスでも熱
波警報なるものが出された。もちろんパリ
を中心とした都市部ではあるが、こちらも
何十年ぶりだそうだ。
ところで今夜の夕食パスタはいつものパタ
ーンからチョットそれてジェノベーゼ風に
してみました。これを用意して作り終える
まで、パスタの茹で時間10分あれば充分
です。だって切って炒めて混ぜるだけです
ので、誰が作っても上手くできるはず。
ここ シャモニーではワインとパスタソー
スは先ず外れた事がない。
投稿時刻 22:19 ひとりごと, 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
素晴らしいロケーションと人との触れ合い
そこにクライミングがフレーバーのように
引き立てている。あ〜ヨーロッパでのクラ
イミングを一人でも多くの人に広めたい気
持ちになりますね。
ところで、今日の”間違い探し”ではないの
ですが、このオヤジさん確保を支点のはる
か上で立ってしてるし、ハーネスとロープ
の結合がゆるゆるブーリンでエイトカンの
チョン掛け(久久に見た)
でも、たわいない会話からコミュニケーシ
ョンが取れたので、ちょっと緩んでいます
からキツくしましょうねと言ったらとても
素直に聞いてくれたのにはビックリでした。
自分もそうだけど歳をとったら素直が一番
よくよく話を聞くと一人暮らしでロープウ
ェイから5分ぐらいの所に住んでる地元の
人でした。
腰から下げているのはテルテル坊主かと思
ったらチョークボールだと言うのでまたビ
ックリ。
投稿時刻 00:14 ひとりごと, ガイディング | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
そういえば、アイゼンの話を書いてなかっ
た。ちょっと前のスイスの山/アイガーを
登っての帰り道、もう最後というところで
平坦の雪原だからアイゼンは脱いでザック
に付け乾かしながら帰ろうと思い適当にザ
ックに付けて歩いてました。
普段人ごみや公共の乗り物などに乗るとき
は、私はいままで絶対にザックに付けない
のを信条としてきました。ガイド検定でも
そうでした。ヨーロッパでロープウェイに
乗るときは必ず背負っているザックを降ろ
してピッケル・ストックは手に持つように
アナウンスがあります。移動しているとき
そこには子供もお年寄りも身体の不自由な
人もいます。ザックに付けているアイゼン
ピッケルは凶器になっていることを山に入
る人は理解しなくてはなりません。
で、話はもどして誰もいない雪原だからこ
こは良いかなとザックにアイゼンを付けて
ユングフラウヨッホまで戻ってくると、な
んとアイゼンが片方無い。暗いうちからア
イガーに登って降りて歩きてきた私には戻
って探す勇気がありませんでした。まだこ
れからだという時にアイゼンがなければ仕
事になりません。仕方なくこちらで新しい
のを買うかと思って諦めてアパートに帰っ
たのでした。
アパートに帰ってからこの日はグリンデル
ワルト在住の友人がアイガー登頂祝いに駆
けつけてくれました。嬉しい話です。日付
が変わるまで呑み明かした時、自分のしで
かしたお粗末なアイゼンの話もしながらワ
インを飲んだのでした。
そして、次の日友人ガイドがちょうどユン
グフラウヨッホのハイキングでした。私が
落としたかもしれない場所に差し掛かった
時ハイキングしながら一生懸命探してくれ
たようでした。(お客さんの話)そしてメ
ンヒヨッホ小屋で休憩中にCTのアイゼンを
見つけ「これは」と尋ねると先日の落とし
物だとのこと、彼はすぐに私の連絡を取り
アイゼンのメーカーはCTですかと聞いてき
ました。私は奇跡のような気持ちでそうで
す、その通りです。
人の気持ちに触れた瞬間でした。いままで
厳しいことばかりだった私はジーンと目頭
が熱くなりました。一年に一度会うか会わ
ないかのスイスの友人が、自分自身戻って
探す気力もなかったアイゼンを真剣に探し
てくれたのでした。
その後マッターホルンやマルチクライミン
グを登った時も道を譲ったり、新人を助け
てあげたりとなぜか人に優しい自分がいま
した。いつまで続くことやら、、
でも本当に嬉しい出来事でした。
投稿時刻 23:30 ひとりごと, エッセイ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
シャモニーのアパートから見た午後9時の
エギュードミディいわゆるシャモニーフェ
ースです。今日はレストゆっくり休んでい
ます。フランスはあまりお風呂の文化がな
くほとんどの人が一年中シャワーだけです。
バスタブは観光客の為のようなものですね。
無類の温泉好きの私には酷というか拷問み
たいなものです。休みの日にはゆったりと
温泉に浸かりたいです。
翳りゆく夕陽を浴びて真っ赤に染まった針
峰群をみながら、’一瞬の燃える山見て汗
拭う’ などと情緒に浸って先日のマッター
ホルンやアイガーの辛かったことを思いだ
していると、フランス人が説明してという
から英語でI wiped the sweat while wa
tching a red mountain that burns for
a moment.と頑張って伝えたら「それで、
、、」「それがどうしたの?」と聞かれた。
全く情緒というものがわかっていない。
投稿時刻 22:20 ひとりごと, エッセイ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
今日のマッターホルンは快適そのもの、一
回もジャケットは着ず、手袋も無しです。
とはいえ、昨年の事があるのでことは慎
重にと言い聞かせて、、
おかげ様で午後3時にはツェルマット
の友人にも会えシャモニーまでMINI
ドライブで帰ってきて、シャワーを浴
び、一人夕食を作って食べてます。
感傷にしたってると、ガイドってな
んか孤独なのかなっと思ってしまいます。
いやいやオレだけなのかもしれませんね。
投稿時刻 11:09 ひとりごと, ガイディング | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
時間があれば夜な夜な自転車に乗ってコス
モジャズを聴きに行っているのですが、こ
んな雰囲気を毎日無料で味わえるのですか
らシャモニーはすばらいいとしか言いよう
がありません。昼間はどこかの鉄道の駅で
あったり、ゴンドラの山頂駅であったりと
、その雰囲気と景観も一緒に楽しませてく
れます。ただ私好みからするとあまりファ
ンキーではなく、もう少ししっとりとした
クールジャズとかメローなジャズが聞きた
いのですがそれは贅沢というものですね。
先日シャモニーの神田さん宅に呼ばれ、夜
初めて車に乗ったらドアの取っ手から道に
Miniの文字が映し出されていました。さす
がMiniクーパーやりますね。乗っていて次
に何を見せてくれるか本当に楽しい車です。
明日からは少しの間ツェルマットに移動し
ます。
投稿時刻 01:07 ひとりごと, 音楽 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
今日は、いや今日もレストなのでワインの
話を少し、このアペラシオンはブドウの原
産地のことです。まずこの表記が無いもの
はワインとして微妙です。フランスでは A
OC(原産地呼称統制法)によって厳しく管
理されています。
一番左のChateau Barreyresは1991年に
それを取得したカステルの家族によって完
全に復元された印象的でエレガントな19世
紀の建物です。今日、それはVinexpoでBa
rreyresの夜のような名声のレセプション
に使用されているそうです。まさにメドッ
ク遺産の宝石といわれている所以ですね。
私の大好きなこのHaut Medocはカベルネ
・ソーヴィニヨンとメルロに誇りを持ち、
このぶどう種の配合は19世紀以来全く変更
されていません。今回は3年ぶりにこのワ
インを見つけ奮発して購入してしまいまし
た。日本に帰ってワインを開けたときにど
のような世界を見せてくれるか今からワク
ワクです。
真ん中のワインもHaut Medocではポピュ
ラーなLa Cave Augustin Florentです。
このワインはAOCのマークが貼ってあるの
にカラフールのおかげで笑っちゃうぐらい
安くて飲みやすいです。これもいつもなが
ら購入しました。つまり毎年一回はブログ
で書いているようにHaut Medocを買って
いればほぼ間違いはありません。もちろん
個人の感想ですが、、、
右端はMontaqne Saint-Emilion、サンテ
エミリオンと聞けば1999年に世界で初め
てワイン産地として世界遺産登録された
ところです。サンテ・エミリオン地区は、
ジロンド県北東部に位置します。AOC名
の由来となっているサンテ・エミリオンの
町を中心としてドルドーニュ川の右岸に
ぶどう畑が広がっています。川を挟んで
ボルドーの対岸ですね。真ん中のワイン
と同じく表記にCaveとあるので洞窟の中
で熟成されているのかもしれませんね。
このワインも実はカラフールが参入して
安く広く出回るようになりました。
これを残念がる人もいますが、私は美味
しくて安く手に入るのなら誰が販売権を
持っても全く気になりません。
3年前スイス、レマン湖の北東に位置す
るラボーの段々畑(これも世界遺産)に
ワイナリーを訪ねサンサボアのスパーリ
ングホワイトワインを紹介したのを覚え
ていますか?今年はここも8月に入った
らminiクーパーで出かけてみたいと思っ
ています。<身内が見たら、おい!仕事
をしろという声が聞こえてきそうですが>
投稿時刻 23:44 ひとりごと, 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
今日はバレブランシュに上がってきました。
バレブランシュとはシャモニーからエギュ
ードミディ3842mまであがりそこから見下
ろす氷河のことです。ガイドが私ですので
このまま終わるわけがなくそのままリッジ
登攀に向かいました。最後の写真は数十メ
ートルの上にせり出している細い岩頭なの
ですが、分かりずらいですね。
今日もジャズコンサートがあるので(もち
ろん無料)早めのご帰還となり、お昼には
シャモニーでワインなんぞをたしなめて一
番お得なケバブ6ユーロでお腹を満たし、、
あ〜しあわせ、このまま無事故を祈りなが
ら明日からも頑張ろう。
投稿時刻 22:02 ひとりごと, ガイディング | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)