先日の看板
先日の看板は二子山でのことです
あまりにも中高年登山者の
事故が多いので、ある人が
自主的に設置したそうです
登山者たるもの、もっと紳士になって
ほしいものですね
たとえロープやクサリをにぎって
切れたとしても、それは それを
見抜けない自分に大半の責任が
あるのではないでしょうか
道迷いでもそうです
踏み後のせいでも看板のせいでも
誰のせいでもありません
誰でも自由に山に入れる権利が
ある代わりに、その裏側には
誰にもなるべく迷惑をかけないことと
あらゆる危険に関して
オウンリスクの義務があるような
気がしますが
いかがでしょうか
岡崎様
いつもすみません
実は私もあまり偉そうなことがいえません
ロープやクサリがあれば
使ってしまうし
ハッキリした踏み後があれば
行ってみたくなる事だって
あります
ただ いつも疑ってかかって
ロープや踏み後なども頼りっきり
にならないように注意しています
投稿: ||kenny|| | 2007/05/23 17:14
長岡さんが仰る通りだと思います。
養老 孟さんによる脳化が進んで
自分に都合の良い事を求めすぎる人が
多くなっているようです。
私の店のお客さんで「県知事に言って、厳剛新道に砂利を敷いて、歩き易くするべきだ」と仰った人がいました。
そう言えば、しばらく前に、シャモニのスキー場で、現地在住の日本人ガイドに
「最近の日本人は、何でこんなにだめになったんや?」と聞かれたことがありました。
投稿: 岡崎 恭男 | 2007/05/23 08:15