効率を良くするということは・・
一昔前から比べると
釣り具に関して今は驚くほど
いろいろな物が研究されて
ビックリするやら、嬉しいやら
すこしだけ困るやら・・
釣ったワカサギを取り込むのに
少し前までは”手ばね”だったのが
今は電動が当たり前、手バネは
文字通り手で引き上げながら
魚を取り込む、水深が15m以上
になるとかなり辛い。
ところが電動は全く手間いらず
ピューと数秒で上がってしまう
つまり、手返しに時間がかから
ない分、より多くの魚を釣る事が
可能ななった。
それに加え、最近特に安くて
精度の良い魚群探知機が出ている
今までのように群れが来るのを
今か今かと待っていなくていいのだ。
魚探に映った時だけ集中して
釣ればいい。あまり映らないようなら
ポイントを変えればいいのだから
無駄がない。
以前の10束釣りは、いかに手返しを
トラブル無くスピードアップするか
に拘っていた。針がひっかからないように
膝に厚手のビニール前掛けをしたり
二刀流はもちろんの事、釣り座の回りに
仕掛け、魚籠、数種類のえさ、竿受け
はさみ、など無駄無く動けるように
配置していた。
10束とは1束が100匹だから1000匹の事
二刀流は二本竿を出す事
しかし今はそれほど気を使わなくて
いいのだ。焦らず、急がず、余分な
気を回さず、ただ無駄な事を少しずつ
無くして行くのが、最も効率が良くなる。
あれ!
どこかで聞いた事のあるフレーズですね
こんにちは
2010/1/24 山中湖 隣で 釣りをさせてもらいました。
素晴らしい 手さばき 見させていただきました。
投稿: りょう群馬 | 2010/01/25 04:36