Chamonix report 12
今回はClocher Clocheton La traverse
の紹介です。クロッチャークロシュトン
トラバースとでも読むのでしょうか。
とにかくブレバン(シャモニー谷の北側)と
ランデックスの間にある岩場です。
到着すると、岩場から落ちたのでしょうか
怪我人がヘリでピックアップされていました。
下部からの継続ですが、写真の通り今年は
雪が少ないですね。
この岩場の先にハイライトがあります。
7~8mの岩場の間を投げ縄でロープを掛け
最終的にロープを回収してトラバースするのです。
まずはガイドが投げ縄で対岸のピンにロープを
掛け自分側のピンに固定して、尚且つ末端の
ロープをピンに引っ掛け、引っ張って行く。
渡り終わったら、ゲストにロープを解いてもらい
今度は渡った側でロープを固定し、ゲストにダブル
ランヤードでチロリアンブリッジをしてもらう。
この時、末端をスルーで持っていっているので
反対側の末端をつけてもらい、引いてあげる。
渡り終わったら、すぐにラッペルに入る。
この説明でロープ回収トラバースが分かったら
あなたは天才です。
私も今回はスムースに出来きましたが
次回はうまくいくか、 といわれると・・・
yaeさん
絶対お勧めです。
いつかぜひ行きましょう。
onsさん
投げ縄は 真ん中付近から左右に
10巻ぐらいずつコイルを作って
投げます。
投稿: kenny | 2011/07/08 13:39
わー。もちろん よくわかりませんけども。
すごいですね、、、。渡りたいような、渡りたくないような、、、
投稿: yae | 2011/07/08 11:35
なんとなく仕組みはわかりました!
しかし投げ縄がどうやるのでしょう
投稿: ons | 2011/07/07 23:06