いよいよ11月5日(土)より
シネマテーク高崎にて
ラインホルトメスナーがナンガパルバート
を登ったときの映画「ヒマラヤ運命の山」
が上映されます。
たぶん・初日には少しお話しをさせていただける
かもしれません。
その時は又お知らせいたします。
投稿時刻 23:33 お知らせ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
1971年10月赤蜘蛛同人の井上進・木下五郎は
2回の試登の末、恐竜カンテを豪快に越える
赤蜘蛛ルートのラインを引いた。
そのAフランケの赤蜘蛛ルートが登られて
今年でちょうど40年目になります。
真ん中より右手のスカイラインが恐竜カンテ
これは我々撮影隊が先に降っているロープです。
写真の人が 40年前にこのルートを引いた
井上進さん 69才です。
そしてそのパートナーはKさん74才女性です。
頭が下がります・・・
今は恐竜カンテを越えず、そのままオープンブックに
入ってゆく、スーパー赤蜘蛛のほうが人気ですね。
以前平山ユージさんがオンサイトをした記事が
ロクスノに載っていました。
この赤石沢はA・Bフランケ・奥壁と三つの壁を
有する故、冬季継続登攀の登竜門といわれています。
今回、NHKがドキュメンタリーとして、この
ご両人が赤蜘蛛ルートを登る為、色々な努力を惜しまず
登攀に向けての準備から、目的達成に至るまでを
ドキュメンタリーで描きます。
この番組は9/19(月)敬老の日午後6時15分から
NHK全国放送されます。
是非見てください。 (題目は未定)
投稿時刻 00:58 お知らせ | 個別ページ | コメント (1) | トラックバック (0)
福島県と聞いただけで敬遠されてしまう
のだ、というのを聞いて それじゃあ
福島に行こうと猪苗代湖に注いでいる
中津川にアプ・ストリーム!
この2日間は夕立もなく最高の天候に
恵まれました。 が
この沢 かなりの代物です。
高巻きを半端じゃなく上げさせられる。
どこまでいってもテン場がない。
つまり一度ゴルジュに入ると逃げ場がない。
しかし、誰にも会わず、静かに東北の銘渓
を堪能してきました。
今回は白滑ハ丁の上部より入渓
籐十郎から西吾妻山を通り天元台へと
抜けてきました。
参考 WEB http://island.geocities.jp/yh_god1/page1/nakatugawa1.html
投稿時刻 23:48 ガイディング | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
今日は一日中荷物の整理と、デポ品の仕分けでした。
早いもので、ヨーロッパに来てもう少しで2ヶ月になります。
毎回一つ一つチェックをして、記録をしていたのですが
かなり面倒くさいのです。 そんな時!
ある友人が「写真を撮れば」とさりげなくいってくれました。
と、いうことで今回は写真で記録です。
これはデポ品の一部ですが、何でこんなにも1人で使うのに
ロープが必要? と思われるかもしれませんね、
しかし、流れを作る為には、 やはり必要なのです。
例えば、一般的なゲレンデではシングルの50m、
マルチのロングルートではダブルの50m×2本必要
最近の少しハードなマルチは60mロープが必要
モンブランは20mぐらいのシングル
マッターホルンは30mぐらいのシングル
ヴィアフェラータに関して下降路にラッペルが無ければ
人数にもよりますが、だいたい
ダブルの20m前後という具合にやはり必要なのです。
それでも古い60mシングルは仲間に引き取ってもらいました。
それと、愛車の手入れもします。
ほんと、この愛車はずいぶん便利に使わせて
いただきましたが、また半年以上のお別れです。
投稿時刻 07:49 ひとりごと | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)