人と比べず、自分のペースで細く長く続けていく
2021年は2月2日が節分でした。
3日でなくなるのは1984(昭和59)年2月4日
以来37年ぶり、2日になるのは1897(明治30)
年2月2日以来124年ぶりのことだそうです。
ということで
先日のお習字教室のお題は 「節分」
まずは節分について、その歴史を勉強し節分の
文字を楷書、行書、草書と書いていきます。
女性の方は小筆で高浜虚子の俳句を書きます。
「あたたかく 炒られてうれ(連)し 年の豆」
この句は炒られた豆が嬉しいのが面白く、変体
かなを使っている、いられてと、うれし、と
れを二回使っているので、うれしの、’れ’を変
体かなにして’連’にしているとのこと。
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ボードのピンクの字を読んでもらいたい、、
毎回必ずお稽古の前に先生曰く、
誰に急かされることなく、細く、長く、、
わずかな時間であれ途切れることなく
丁寧に続けることが何よりたいせつだ、と