ギブソン・レスポールとマーシャル・アンプ
をもって1960年代半ば彼は「ヤードバーズ」に
参加したジミー・ペイジ。
当時「ヤードバーズ」に参加していたエリック
クラプトンはブルース志向が強く、渋々プレスした
「フォー・ユア・ラブ」が原因で脱会してしまう。
その時の後釜に押したのが、ジミーペイジだったが
彼は多忙で一旦要請を断り、仕方なくジェフ・ベック
がギターを担当する。しかしジェフベックは交通
事故を起こしたり、病気がちだったりとその度に
ジミーペイジが変わってギターを弾いていた。
<細かいところが間違っているかもしれません>
ジミー・ペイジはその後いくつかの紆余曲折を
経て、あの「レッドツェッペリン」を結成する。
学生の頃ステア・ウエイ・ヘブン/天国への階段
のピッキングをレコードがすり切れるぐらい
聴いてコピーをしたのを覚えている。
前置きは長くなったが、そのジミーペイジが
今度は「ゲット・ライド」でU2のジ・エッジ
達と一夜限りのジャムセッションを行う・・
ギターを少しでも興味のある人はもう大変
最高に素晴らしい映画だ。
投稿時刻 22:45 映画 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
投稿時刻 23:03 ガイディング | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
投稿時刻 12:13 お知らせ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
もう少しで愛車(バイク)1950年製造が
出来上がってくるので、場所を確保する為
今日は一日中、倉庫の掃除をしていました。
ま〜、でるはでるは、使えないゴミの山
その中でオリベッティのタイプライター
が出てきました。私が学生の時ですから
かれこれ40年近く前のモノです。
自動で巻き取りが出来なくなっていましたが
まだ充分文字は打てます。
しばらく遊んでいると、「いいから捨てろ」
と親父。これって不思議なもので親父が
かたづけているときは、私が「もういらない
んじゃない」を連発するのです。
これは祖母がお嫁に来たとき持って来た
豆炭の入れる蒸気アイロン。
中には何故か 鳥の羽と1銭玉硬貨
それぞれ何年ぶりのお披露目だろう。
投稿時刻 22:10 ひとりごと | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
昨日より、シネマテーク高崎にてラインホルト
メスナー原作の本「裸の山ナンガパルバート」
を映画化した「ヒマラヤ運命の山」が上映
されました。
初日の昨日、17:30から上映の終了後
シネマトークをさせていただきました。
色々な所で山の話をする機会はあるのですが
今回はかなり緊張してしまいました・・
質問内容を外さないようには、どう答えた
らよいのか。またいつものような早口に
なってはいけない・と自分に言い聞かせたり。
世界の8000m峰14座を全部教えてなんて
質問がきてもいいように暗記してみたり・・
本当は 一番にいたかったことは・・
8000mでの夕暮れは 月明かりで本が読めたり
星が手が届きそうなくらい鮮明に見えること・・
その幻想的な景色と、痛いほどの静かな空間に
いることを、足が震えるほど恐ろしく感じて
いるのに、何故か幸福感を覚えたこと・・
でも終わってみたら、全く言えてませんでした。
この写真 1996年ローツェ登頂の時に
キャノンFTbで撮った写真です。
左手にエベレストが見えます。
右手の平らなところはサウスコル
ローツェからこんなに近いのです。
投稿時刻 23:32 ひとりごと | 個別ページ | コメント (6) | トラックバック (0)
久しぶりに新幹線の中にある小雑誌
「トランヴェール」今月号を見た。
その中に秋田マタギに学ぶ自然との共生
の下りがある。
山を「神」と崇め、山をと尊び、その
恩恵を生きる為に 少しだけ授かる・・
マタギは熊を捕るとは言わず授かるという。
「邂逅の森」
慌てて埃だらけになっている本を取り出し
読み返してみた。
本の中に主人公が襲ってきた熊に対し
「おめ〜の仲間を散々殺めてきたから、
こんどはオレを食って生き延びろ」という
下りがある。 まさに背筋が凍った。
これほど、本を読み返してゾクッとした
経験は記憶にない。
今の自然保護のやり方・・
自然との関わり方・・など
今更ながら考えさせられる本だ。
投稿時刻 12:47 書籍 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)