またもやジャンダルムと言うなかれ
西穂高岳から奥穂高岳までの縦走路は
本当に素晴らしいルートです。
朝暗いうちから仕度を仕始め
凛と張り詰めた空気の中を先ずは
独標までの登りから始まる。
その後、ピラミッド、西穂高岳、間の岳
ジャンダルムと越えていく
次から次へと出て来る難所を丁寧に通過し
私が考えるハイライトは最後、奥穂に登り上げる
馬の背だ、ここを何としても楽しんで
もらう為に今までの努力があると言っても
過言ではない。
少しずつナイフリッジを登って行くと頂上だ。
そして、奥穂の頂上から今まで通ってきた
ジャンダルムを振り返ってみる。
これは携帯で撮ったもの
実は今回カメラが調子悪く
穂高岳山荘での朝日の1枚だけでした。
ゲストの皆様 すみません。
投稿時刻 22:22 ガイディング | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
隊員それぞれの思惑に隊が分裂していくなか、
兄弟はついに初登攀に成功する。 だが、
下山途中に弟ギュンターは雪崩に巻き込まれ
行方知れずに。 死線をさまよった末、
たったひとり下山したラインホルトは、
弟の死の責任を糾弾される。
ヒマラヤ「運命の山」
http://www.himalaya-unmei.com/
世界的登山家、ラインホルト・メスナー氏
の人生を変えた1970年のナンガ・パル
バート登攀を、メスナー氏自身の原作を
元に再現した映画「ヒマラヤ 運命の山」
が11/5よりシネマテーク高崎で公開されます。
http://takasaki-cc.jp/menu/100491
初日の5日、最終上演が終わったあと、シネマ
テーク高崎で、私が高山についてのトークを
やることになりました。
みなさん、お時間が有りましたら、いい映画
ですのでこの機会に是非足を運んでみて
ください。
投稿時刻 20:05 映画 | 個別ページ | コメント (4) | トラックバック (0)
わずかな秋の気配が・・ 一ノ倉沢
ヒョングリ下降点の皆様や
ダイレクトカンテの茨城の方々
先に行かせていただき
本当にありがとうございました。
上手い言葉が見あたりませんが
感謝しております。
やはり衝立は手強かった・・
でも それだけ充実感が沸いてきたと思います。
今回も色々学ぶところがありました。
夢は持ち続けることが大切ですね。
昨日76才の男性が一ノ倉沢/衝立の
ダイレクトカンテを完登いたしました。
6年掛かった計画が無事終了し、一ノ倉沢
出合まで戻ってくると、杖を持った奥様と
ご子息様が出迎えてくれていました。
出合へはゆっくりと下ってきたため
午後4時になっていましたが、午前中から
ずーっと見守っていてくれたそうです。
しばし、言葉が出ませんでした。
投稿時刻 13:34 ガイディング | 個別ページ | コメント (6) | トラックバック (0)
投稿時刻 17:32 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)