ギブソン・レスポールとマーシャル・アンプ
をもって1960年代半ば彼は「ヤードバーズ」に
参加したジミー・ペイジ。
当時「ヤードバーズ」に参加していたエリック
クラプトンはブルース志向が強く、渋々プレスした
「フォー・ユア・ラブ」が原因で脱会してしまう。
その時の後釜に押したのが、ジミーペイジだったが
彼は多忙で一旦要請を断り、仕方なくジェフ・ベック
がギターを担当する。しかしジェフベックは交通
事故を起こしたり、病気がちだったりとその度に
ジミーペイジが変わってギターを弾いていた。
<細かいところが間違っているかもしれません>
ジミー・ペイジはその後いくつかの紆余曲折を
経て、あの「レッドツェッペリン」を結成する。
学生の頃ステア・ウエイ・ヘブン/天国への階段
のピッキングをレコードがすり切れるぐらい
聴いてコピーをしたのを覚えている。
前置きは長くなったが、そのジミーペイジが
今度は「ゲット・ライド」でU2のジ・エッジ
達と一夜限りのジャムセッションを行う・・
ギターを少しでも興味のある人はもう大変
最高に素晴らしい映画だ。
投稿時刻 22:45 映画 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
隊員それぞれの思惑に隊が分裂していくなか、
兄弟はついに初登攀に成功する。 だが、
下山途中に弟ギュンターは雪崩に巻き込まれ
行方知れずに。 死線をさまよった末、
たったひとり下山したラインホルトは、
弟の死の責任を糾弾される。
ヒマラヤ「運命の山」
http://www.himalaya-unmei.com/
世界的登山家、ラインホルト・メスナー氏
の人生を変えた1970年のナンガ・パル
バート登攀を、メスナー氏自身の原作を
元に再現した映画「ヒマラヤ 運命の山」
が11/5よりシネマテーク高崎で公開されます。
http://takasaki-cc.jp/menu/100491
初日の5日、最終上演が終わったあと、シネマ
テーク高崎で、私が高山についてのトークを
やることになりました。
みなさん、お時間が有りましたら、いい映画
ですのでこの機会に是非足を運んでみて
ください。
投稿時刻 20:05 映画 | 個別ページ | コメント (4) | トラックバック (0)
今日は、以前から気になっていた映画
「神様のカルテ」桜井翔/主演、深川栄洋/監督
を見てきた。
ちょっとさえない医師/栗原一止(いちと)は
24時間365日対応の本庄病院で激務をこなしてた。
ある日、大学病院から見放された末期がん患者
安曇雪乃/加賀まりこが現れる。
一止は安曇とふれあう中で、本当の医療とは
何かを考え始める。
病と闘いながら生きるとは何か・・
自然に出た行動
そのカルテに込められた本当の意味とは・・
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信州松本の風景、奥穂高岳の頂上、島々の様子
見慣れた風景も次に見るときは違った感じに
見えることだろう。
この映画を見終わった後、なぜか暮らしの手帖
の編集後記の言葉「今日も丁寧に」が
頭をよぎった。
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主演の桜井翔は、やはり大好きだったドラマ
「特上ガバチ」ガバチとはへりくつのこと
で新米の司法書士見習いを好演したのが
記憶に新しい。
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映画を見て 色々思い出した
そういえば 以前から気になっていた
この日記も6/30以降更新されていない。
どうしたのだろう・・・・・
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みなさん こんにちは 元気ですか? kotoです
先週は お母さんと 買い物に 行ってました
koto 母の日に 何も できなかったので
お母さんに お花屋さんで 好きなの
選んで もらいました。
お母さん 長持ちするからって 切り花でなく
観葉植物 選びました
写真撮ってないので 今度載せますね
手術の つづきです
おとうさんが kotoに ちゃんと お母さんに
伝えて 言って
お父さんの 仏壇の 右下に ちょっと
わかりずらいけど ひきだしが あるから
お母さんに 必ず 伝えて
koto 元気でなって
言って
お父さん いなくなっちゃった
それから 真っ暗になって
何分何時間か わからないけど
お母さんの 呼ぶ声が
koto
koto
って
目をあけると
お母さん
kotoの手を 握って
泣いて 泣いて 化粧ボロボロ 恥ずかしいぐらい
お母さん って kotoが 言うと
笑ってくれて
すぐに お父さんと 会ったこと 話したら
お父さんに 会えて 良かったね って
おかあさん 今度 お墓参り 行こうねって
今度 お父さんの 仏壇 見てきます
ちょっと 楽しみ
また 報告しますね
<kotoの日記>より
投稿時刻 18:40 映画 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
「川の底からこんにちは」で妥協だらけの
OLが起死回生の顛末を描いていく映画を
世に送った石井裕也監督が、こんどは中年の
悲しくも儚いダンディズムをユーモラスに
見事に描いた。
「あぜ道のダンディ」一生懸命な男はかっこいい
主演は32年ぶりという光石 研さんだ。
光石さんとはNHK「クライマーズハイ」の時に
一緒に食事をした事もあった。
その時は、どちらかというと寡黙であまり
周りと賑やかに話すという印象ではなかった。
光石さんが出演した映画は、何と140本以上
この「あぜ道のダンディ」で・・
〜〜〜大切な相手にこそ
弱みを見せず
前に出ないで思いやる。
これが男の生きる道。〜〜〜
いぶし銀のような男の生き方を見せて貰った
様な気がした。
投稿時刻 20:15 映画 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
http://www.180south.com/trailer.html
1968年ただひたすら 南を目指した
2人のアメリカ人がいた。
1人はイヴォン・シュイナードと
もう1人はダグ・トンプキンス
異国の地で、自然と共に生きる人々と
出会い、歴史や文化を学びながら
パタゴニアの最高峰コルコバト山を
目指した。
そこで 彼らは何を見たのだろうか
帰国後、それぞれ小さな会社を設立
それが パタゴニアとノースフェースだ
オフィシャルHPより
ただ見るだけでいいと思う
何も考えなくていいと思う
きっと何かを感じるから・・
投稿時刻 21:50 映画 | 個別ページ | コメント (1) | トラックバック (0)
アイガー北壁の麓
クライネシャイデックには
鉄道が開通するより前の1840年
からホテルはあったようだ
当時はホテル「ツア・ゲムゼー」と
呼ばれていたようだが
しかし、その眺望は感動的で素晴らしく
何時しか”美しい眺め=ベルビュー”と
呼ばれるようになり、今日に至っている
私も何度か泊まったことがあるが
あのハイジの末裔おばさんが居る
という噂もあった
先日東京での会議の後
どうしても見たくて
「ヒューマントラストシネマ有楽町」
に行ってきた
<高崎では上映予定がないのだ>
ドイツ国籍のトニー・クルツと
アンディ・ヒンターシュトイザーは
当時ドイツの威信をかけ、成功すれば
オリンピックの金メダルを授与すると
いわれ 北壁に挑戦する
後から追ってきたオーストリアの
ヴィリー・アンゲラーとエディ・ライナー
と一緒になって頂上を目指すが
途中どうしても超えられない壁に
行く手を拒まれ50mぐらい左に
振り子トラバースをする
今でも有名な
「ヒンターシュトイザートラバース」だ
しかし、その後全員とも
落石や雪崩などで壮絶な最期を遂げる
私もヒンターシュトイザートラバースを
一昨年3月に経験したが、その時
カメラを落としてしまった
辛かった・・・・
映画館には
当時使っていた装備が展示されていたが
その時のことに思いを馳せ、電車に飛び乗ると
なぜか急に目頭が熱くなってきた
・・・・・・。
これは 実話を基に
作った映画です
投稿時刻 01:01 映画 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
子供たちは 選択肢のないまま
大人の作った社会で生きている。
20年以上も続いた戦争の傷跡の中
6歳の少女の旅が未来を映す映画
舞台はアフガニスタン、バーミアン
破壊された仏像の近くに住む少女バクタイは
隣の男の子が学校へ行き、読み書きしているのを
見て 自分も学校に行きたいと思う。
「鉛筆とノートがなければ学校に行けない」
といわれたバクタイは、町へ出て卵を売り
お金を稼ごうと小さな冒険が始まった。
途中、男子校だと断られたり
タリバン戦争ごっこの男の子に
取り囲まれたり・・
2001/9/11 ワールドトレーディングセンター
の爆破事件以降、何かと取りただされた
イスラム原理主義勢力タリバンは少女の目に
どう映ったのでしょう。
原題は「ブッタは恥辱のあまり崩れ落ちた」
イランを代表する名監督一家の末娘
ハナ・マフマルバフの作品
=子供の情景HPより=