国際山岳ガイドのブログ

エッセイ、ひとりごと、山の話、シャモニー、グリンデルワルト、ツェルマット、山岳ガイド、パラグライダーのお話 国際山岳ガイドNAGAOKAのアクティブ日記

2022/08/09

Chamonix通信14

ある素敵な家族とのシャモニー、、、

その家族のシャモニー最後の夜、現地に住む

神田さん夫妻と写真のプールサイドレストラン

にお呼ばれされた。

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子供たちにもっと水泳を教えたかったけど、

あまりに太ももが、、いや時間がなかった。

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時間になり、テーブルにつくと、なんとなんと

しばし、絶句してしまった。

こんな 粋な家族見たことがない。

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もちろん、やっさんや みちこさんのもあった

三人とも感激のあまり声が出ない、、、

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楽しい、食事の時間はあっという間に過ぎて

いく、どういう訳か子供だけにはモテる、、

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こら〜 食事の時間は静かにしなさい、、

と言いつつも おのおじさん嬉しそう、、

Img_5938

こら〜 食事の時間は自分の席について、、

と言いつつも おのおじさん嬉しそう、、

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それぞれの個性を引き出し、まとめるママは

まるで コンサートマスターのようだ。

Img_5945

人間の出会いって 不思議なもんだ、

素敵な時間を ”ありがとう”

里帰りした ピーターラビットが

別れを惜しんでいるようだった。

投稿時刻 21:04 お知らせ, ひとりごと, エッセイ, 旅行, 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

2022/01/27

一つ一つを丁寧にやる!

クライミングテクニックも部屋の片付けも、

巷にある情報の精査も全て同じなのかな、、

〜〜〜〜

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*写真はイメージ

先日セルフレスキューの講習をしているとき

に全く意味のないことを一生懸命やっていた

ので、それどこで教えてもらったの?と聞く

と「ネット/YOU TUBEでやってました、、」

!!???

こんなに他人のことを信じてしまうのだから

振り込め詐欺は無くならないだろうな、、

もちろん私を含めてです、よく考えて一つ

一つ丁寧にしないといけないですね。

〜〜〜〜

そういえば「暮しの手帖」の編集長、松浦

弥太郎さんの言葉を思い出します。

暮らしの中の一つ一つと向き合い、じっく

りと考え何が正しいのか、本当に私のやっ

ていることは間違っていないのか?

よく働き、よく遊び、よく暮らしていく

さあ、肩の力を抜き、リラックスして

今日もていねいに。

9784569704739

〜〜〜〜

ここからは自分に言い聞かせるように、、

断捨離とは、ただ捨てるだけではなく

ものを大切にする心だと聞いたことがある。

冷蔵庫に賞味期限切れの物がいくつもあり

もったいないと思う反面、賞味期限内に食べ

られなった、使い切らなかった自分は本当に

ものを大切に扱っていたのだろうか? 本当

はその罪悪感を隠すためにいつまでも捨てら

れないのではないだろうか、む、胸が痛む、、

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② ものを全部出して俯瞰する

これは私の大好きな言葉だ、いや行動だ。

俯瞰とは高いところから見下ろすこと、

次から次へと奥にしまうと、すぐに奥のもの

は全く見えなくなってしまう。

技術も仕舞い込むのではなく、いつも全体を

見るようにする、そしてこれが正しいのか?

これで良いのか?と

〜〜〜〜

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すると ちょっと考え方を変えただけで

片付け上手になるような気がしてきます。

テレビもたまには良いことをいっている。

投稿時刻 11:14 お知らせ, ひとりごと, エッセイ | 個別ページ

2021/10/23

The autumn leaves

この時期になるとジャズのスタンダートな曲

The autumn leavesが無性に聴きたくなる。

この曲はご存知、別れたカップルが思いを馳

せて切なく歌う歌詞だ。原曲は確かフランス

の歌手イブモンタンが歌うシャンソンだと思う

〜〜〜〜〜

後半の歌詞はこうだ、

But I miss you most of all my darling

でも一番あなたを思うのは

When autumn leaves start to fall

秋の枯葉が落ち始める頃

〜〜〜〜〜

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最近クリプシュのトールスピーカーを買って

しまったが、(一番安いタイプだけど、、)

引っ越しが遅れているためまだ卸していない。

クリプシュのスピーカーで聴く枯葉はいったい

どのように聴こえてくるのだろう。

100000001005529845_10204The autumn leavesを聞くと思い出す。

毎年一緒に青山のブルーノートにジャズを

聴きにいって帰りにはワインバーで爺さん

2人でよく飲んだものだ。その金田正樹さん

ももういない。  金田ドクターと初めて

会ったのは彼が聖マリアンナ病院にいた19

96年、私が手足の凍傷で入院した時だ。

〜〜〜〜〜

入院して間もなく、私がどうしてもお寿司が

食べたくて寝巻き姿で点滴のスタンドを片手

に隣のイトーヨーカ堂まで抜け出すと、食品

売り場で金田ドクターとばったり会ってしま

った。

〜〜〜〜〜

その時 彼は「ニコっ」と笑っただけだった。

その後2人ともジャズが好きなので、時に回診

の合間にジャズの話で盛り上がったのを今でも

はっきりと覚えている。

〜〜〜〜〜

三陸沖地震の時も東北に一緒にいって同じの釜

の飯を食べた。その時もThe autumn leaves

をよく聴いたものだ。

〜〜〜〜〜

そういえば

10/20の昆虫クイズ正解は「ナナフシ」

投稿時刻 23:20 ひとりごと, エッセイ, 音楽 | 個別ページ

2021/08/27

中庸、、

どうやら、来週火曜日ぐらいからは暑さも一段

落して夜な夜な凌ぎやすくなりそうです。

クーラーのタイマーが切れた時の夜中の蒸し暑

さはまだまだかもしれませんが、早朝は暖かい

ほうじ茶が欲しくなるかもしれませんね。

明日は久々のクライミング、、、

何を着て行こうか、、迷います。

〜〜〜〜

一番涼しくするマスクや洋服の色は?

この答えは国立環境研究所でのデータベースに

あります。面白いですのでぜひ見てください。

〜〜〜〜

ちょっと嫌なデータですが、皆さんは毎日何人

ぐらいの人が自殺してるか知っていますか?

今年に入ってから毎日50人〜66人の人が尊い

命を失っています。  警察庁データベース

〜〜〜〜

今コロナの新規感染者が毎日報告されています

が感染者は新規ベース(つまり微分)重傷者は

累積数(つまり積分)新規感染者を発表するの

なら新規重傷者、本日の死亡者を発表しなけれ

ば比較にならないはずだけど、、微分と積分を

同時に発表するのは数字で煽る何物でも無いと

あるドクターがいっていました。

〜〜〜〜

ところで表題の中庸とは、実はこの言葉をブロ

グで説明するのは3回目である。どうでもいい

ことだけどなんと2回目を載せてから8年が経過

していた。

本題に戻して、中庸とはどちらにも偏らないこ

と常に変わらないなかで調和が取れていること

また「ニコマコス倫理学」の中でアリストレス

は人間の行為や感情における超過と不足を調整

する徳としてメソテース(中間でいること)

英語ではGolden Meanこれを儒教の言葉で日本

語訳すると中庸になる。

Unknown

寝苦しい夜、ふと思い出したこの言葉

〜〜〜〜

『勇気は蛮勇や臆病の中間的な状態である時

はじめて徳として現れる』

投稿時刻 22:03 ひとりごと, エッセイ | 個別ページ

2021/04/16

空気は読まない、、

結果に左右される人は凡人 

経過をじっくり楽しめる人は才能があり 

最終的には上手くいくことが多い。

(昔からのいい伝え)

〜〜〜〜〜

よくよく考えると全て合点がいく

コロナに何人感染した、

重症者率が一気に上がった、

こんなに増えたら大変だ、蔓防の発動だ、

ニュースに煽られ多くの人が

まさしく結果に左右されている、

〜〜〜〜〜

大阪・兵庫が重症者増加で医療崩壊!

と世間は大騒ぎですが、冷静に考えましょう。

お隣の鳥取県は重症者0人、そのお隣の島根県も0人です。
もちろん重症病床使用率0%。

更にそのお隣の山口県は、重症病床を兵庫県より多い124床持っていますが、
実際の重症者はやはり0人で病床使用率はもちろん0%です。

なんで協力しないのかな?

(森田ドクター談)

〜〜〜〜〜

世界がどんなに騒ごうと

暖かくなれば 季節を全うするがの如く

苔の中にも桜は咲き、小鳥がさえずり

春を感じ取ることが出来る

(ナガオカ談)

〜〜〜〜〜

結果、登れなくても

クライミングを楽しめる自分を褒めてやり

自然とのふれあいに感謝する

「いまの"経過"を楽しむ」

このような人間になりたいですね、

(kenny談)

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いまの多くのメディアは自分たちの考える

ストーリーを先に持ってきていないか、、

〜〜〜〜〜

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真実、公正といった時点で怪しい、、

あなたは神ですか? と聞きたくなる

百歩譲って真実公正を目指しているとしても

〜〜〜〜〜

このようなこともあまりニュースに出ない

世界の子供の感染状況

エビデンスとはどういうことか

児童生徒の自殺状況

決して年寄りの命を軽んじているのでは

ないですが、

動ける時に何ができるか、

今を生きるためには何が必要か、

正しい情報を見る努力を惜しまない、

ということは

「巷のニュースは見ない」

生活弱者の気持ちとは?

〜〜〜〜〜

やばい、これも

KNOW WHY だ

投稿時刻 07:49 ひとりごと, エッセイ | 個別ページ

2021/02/24

Stand by me!

私は7年前に父親、3年前に母親を看取った。

表題は自分のこともさることながら世間一般

の老いに関してだ。

〜〜〜〜〜

「ケア」の意味は介護とか介助のような与える

という類のものではなく、本来「気にかける」

という意味らしい。語源は私の好きな言葉で

ある「stand by」という意味なのだ。

〜〜〜〜〜

”When the night has come”

夜が訪れ

”And the land is dark”

あたりが闇に支配される時

、、、中略

”Just as long as you stand”

ただ君が暗闇の中 ずっと

”stand by me”

僕の側にいてくれたら

”So, darling darling

Stand by me”

頼む、だから側にいてくれないか

〜〜〜〜〜

これはベン・E・キング「Stand by me」

の一節です。

〜〜〜〜〜

現実的に

医療がたくさんあっても、介護がたくさん

あっても、誰にも気にかけてもらえない人

がたくさんいるといいます。

〜〜〜〜〜

私の父は「癌は治療しない」と必死に人生の

回顧録を最後まで執筆していた。

突然、夜中に隣に住んでいる私に電話がかか

ってきて健一「蕎麦を買ってきてくれ」と

無理な注文を、私がこんな時間に蕎麦屋は

やってないよと言って、インスタントでも

いいかい、というと父はなんと「駅の立ち食

いやで買ってきてくれ」と好き勝手なことを

言っていたが、そんな父をなぜか憎めなかっ

た。もちろん、しぶしぶではあったが買って

きたのだが、   食べて一言  

ぬるい、、

〜〜〜〜〜

母は私/健一に迷惑をかけたくないと「ねえ、

どうしたら痛くなく楽に死ねるの」

「お前を恨まないから教えて、、」 と顔を

見に行くたびに聞かれた。

「自由に歩けて、食べて、歌を詠めないなら

生きていたくない、早かれ遅かれいつか死ぬ

のだから」と

〜〜〜〜〜

以前、鮎釣りのトーナメンターだった時は

よく施設にあゆを持っていったものでした。

その時必ずと言って聞かれるのはどこで捕っ

たの?どのようにして捕ったの? って

そこで話が弾み、釣り方やあゆの習性などを

話していると、みんなとても良い顔をして、

肯きながら聞いてくれていた。

そして、時を見て帰ろうとすると決まって

「もう、帰っちゃうの」

〜〜〜〜〜

「万一のことがあったら心配だから」

「1日でも長生きしてほしいから」、、、、

本人が良かれと思って誰もがとる行動が、実は

院内でも高齢者を孤独に追いやっている。

〜〜〜〜〜

「好きなものを食べたい」

「自由に外出したい」

「死ぬ前にもう一度、自宅に帰りたい」

「もっともっと家族と一緒に・・したい」

そんな人間として当たり前の希望を、願っても

仕方がないし、家族に迷惑をかけてしまうと、

なかなか口に出すことができない。

どんなに安全を求めても、安心を願っても、人間

の死亡率は100%なのだ。いま本当に求められて

いるのは中途半端な”安心・安全”ではなく、その

”安心・安全”の呪縛から高齢者の生活を解放する

ことだ。「うらやましい孤独死」は、その最もわ

かりやすい例だろう。  <森田洋之先生/談>

私はそうした高齢者の方々をたくさん見てきたと

〜〜〜〜〜

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お母さん、三回忌が終わって どうですか?

〜〜〜〜〜

遭難者を引き揚げてきてご家族に引き渡した

時のブログ、

母のもとへ

投稿時刻 09:39 ひとりごと, エッセイ | 個別ページ

2021/02/16

ちょっと気になる記事、、

昨年自殺した児童生徒、過去最多の479人に

高校生の女子が大幅増加、前年の1.4倍だった

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コロナは未成年を1人も殺していないのに、

社会が子供たちを殺しているのではないか。

〜〜〜〜〜

大人たちが作ったソーシャルディスタンスは

子供たちを「孤立」させ、あろうことか自殺

にまで追い込んでしまっている。

この社会を先導して煽ってしまった我々医師

は猛省すべきでしょう。 <ドクター森田>

〜〜〜〜〜

実は先日、若い女性をタンデムパラグライダー

のお仕事をした。彼女たちは全く問題視して

いなかったがYOUTUBEにアップされた動画

を見た大人たちが、マスクをしてない私を見

て盛んにソーシャルディスタンスをとってい

ないと、ご批判を浴びたばかりだった。

<いまは反省しています>

〜〜〜〜〜

これは科学的データです。

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投稿時刻 14:04 ひとりごと, エッセイ | 個別ページ

2020/11/03

いくぜ、東北!

電車に乗ると不思議とエッセイが書きたくなる

学生時代旅が好きで、バイトをして貯めたお金

は殆ど釣りと旅に当てていた。そして必ずそこ

の暮らしや文化に溶け込もうとして、下調べも

ろくにしないでいきなり現地の人たちの中に入

りこみ実は恥をかいていたような気がする。

〜〜〜〜

もうだいぶ前のことになるが

例えば九州に行った時、延岡から高千穂線に

乗って(当時はSL)高千穂に行きその場所が

気に入って2ヶ月もの間、ユースホステルに居

候していた。高千穂線の時刻表を丸暗記した

り、有名な高千穂峡/真名井の滝のいわれや

散策経路をまるで現地に住んでいるかのよう

にここを訪れる旅人に説明していたものだ。

〜〜〜〜

天岩戸や高千穂神社のこともただ本を読んだ

だけでこの神社、皇祖神天照大神を祀るとは

いえ、創祀以来皇室や朝廷からではなく、在

地住民からの信仰を主としていることは全く

知らなかったのに、真しやかに語ってた、、

〜〜〜〜

この高千穂線も2005年の台風14号の被害で運

行休止になり、2008年12月28日全線廃止とな

った。

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今回北に向かっているのに、どうでもいい

九州の話はこのくらいにして、、

〜〜〜〜

いくぜ、東北だが、この電車に揺られていたら

何というか心地よい揺れの雰囲気がそうさせる

のかも知れないが高田渡の「銭がなけりゃ」の

古いフォークソングが浮かんできた。

”北から南からいろんな人が毎日家を離れ”

”夜汽車に揺られ遥々と東京まで来るという”

”田んぼから這い出、飯場をながれ、豊作を

夢見て来たが”

”どっこいそうは問屋が卸さない”

”お役人が立ち塞がって言うことにゃ”

”来年が勝負なんだよ〜”

〜〜〜〜

この歌もどうでもいいや、

仙台を過ぎ いよいよ盛岡に近づいて来たら

お酒も入っていないのに、気分が良くなって

来たぞ。

今回は東北について知っていても、知ったか

ぶりはしないでおこう。

消防学校40名

そう、毎年、来年が勝負なんだ。

20201103_191951

あ、これは卒業式だった

〜〜〜〜

最後まで読んでいただいた方、つまらなくて

ごめんなさい。

投稿時刻 19:21 ひとりごと, エッセイ | 個別ページ

2020/07/11

見て見ぬふりをしない、、勇気を持って

7月この時期に日本にいるのは何年ぶりだろう。

雨ばかり、蒸し暑い、魚が釣れない、鮎釣りに

も行けない、クライミングもできない、ほんと

良いところが見当たらない。

〜〜〜〜〜

でも考えてみれば、時間があったからこそ身体

のいろいろなところを検査したり、手術をした

り、とりあえずメンテナンスができたのは良か

った。

また余った時間をなるべく読書にあてた。

Images

また気になっていたブログやエッセイも、なる

べく見るようにした。

〜〜〜〜〜

そんな中、、

私の小学校、中学、高校の後輩の女の子、とい

っても今はいい大人だけど、、彼女がブログを

書いているので何気なくのぞいたらこんなこと

が書いてあった。

〜〜〜〜〜

わたしは小さい頃から
よく男の子にちょっかいを出される方だった。

小学1年生の時、クラスの男の子からいじめに

あった。 しかも性的なやつ。
恐怖で何も言えない、できない。
とにかくその子の存在自体が怖い。

それは、毎日、放課後ある一定期間つづいた。
鋭い目で睨まれて、呼び出される度、

恐怖に震え硬直した。

その時、何が起こっているかわからなくて
とにかく怖くて
恥ずかしくて
誰にも相談できなかった。

逃げたり逆らったり、抵抗したかったが
威圧的なその子に対して
力もなくて
かよわい自分は
従うしかなかった。

ある日、

いつものように教室でいじめられていたら、
たまたま、クラスの子が何人か通りがかって

気づいてくれた。

「何してるの?」

相手はハッとして、いじめるのをやめた。

わたしは涙が出そうになった。
安堵した。
やっと気づいてもらえた。
助けてもらえた。

その日以来、いじめはなくなった。

でもわたしの中に傷は残った。

どうして、わたしだけがあんな目にあった

んだろう?
わたしの前の席にいる女の子はとても可愛

くて、わたしをいじめた男の子とも普通に話

せている。

わたしが弱いから?
わたしが嫌われているから?

わたしは前の席に座っている、
この、可愛くて強い女の子になりたいと思った
でも、どんなにがんばっても
前の席の女の子になることはできなかった。

自分で自分を守れなかった悔しさ
みじめさ、悲しみ、恐怖などが残った。

小学2年生の時も
1年生の男の子2人からいじめられ
泣きながら帰ったこともあった。

クラスには、
毎日ちょっかいを出してくる男の子がいて
嫌で嫌で仕方なく、
わたしはその子のことが大嫌いだった。

ある日、程度がひどかったので
抵抗して顔を引っ掻いてしまったことがあった。
爪痕が残り、みんなに気づかれるほどの
けがになってしまった。

先生が気づいて

「誰がやったの?」

と聞かれた。

すごくみじめで気まずい気持ちになりながら
みんなの前で手を挙げた。

謝って、
冷やしたタオルで手当てしてあげるように
と言われ、
(向こうが先にやってきたのに!)
と心の中で思いながらも
いい子のわたしは先生に従うしかなく
しぶしぶ濡れタオルを用意し
謝って、手当てした。

屈辱を感じた。

その時の、その子のとても嬉しそうな表情を
今でも覚えている。

=つづく=

〜〜〜〜〜

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世の中には私たちが知らない、いじめや暴力

ハラスメントが数多く潜在している。

私は黙っていない人間になりたい、、

〜〜〜〜〜

「いじめの基本的認識」

「いじめをなくすためには何が必要ですか」

「少年院に戻らないために」

投稿時刻 17:04 ひとりごと, エッセイ | 個別ページ

2020/06/06

鈍感であれ/

「欲望という名の電車」「赤いトタン屋根の猫」

この作品はテネシー・ウイリアムスが1950年代

ピュリッツアー賞を取った作品だ、1956年には

ニューヨークの路上で偶然三島由紀夫と出会い

交友関係になり数回来日している。彼が作った

戯曲「男が死ぬ日」は三島に捧げられ1957年

英訳出版された「近代能楽集」の中でこの作品

は「西洋能」と副題が付けられた。

〜〜〜〜〜

彼の生い立ち/Wikipedia

音楽教師の祖母、両親、姉弟とともに祖父の牧師

館で育つ。靴のセールスマンをしていた父親は留

守が多く、粗野で暴力的、酒と賭博が好きで、病

気がちでひ弱なテネシーに失望していた。両親は

夫婦仲が悪く、喧嘩が絶えなかった。2歳違いの

姉とは大の仲良しで双子と間違われるほどだった。

母親は神経質でヒステリックな人だったが、優し

い黒人の乳母がいて、毎夜いろいろなおとぎ話を

聞かせてくれていた。

〜〜〜〜

800pxtennessee_williams_nywts

ウィリアムズの家庭には問題が多かった。彼の姉

ローズは恐らく彼に対する最も大きな影響を与え

た。彼女は精神障害で精神病院の中で生涯のほと

んどを過ごし、両親は結局彼女に対するロボトミ

ー手術を許可した。ウィリアムズはこのことで両

親を許さなかったし、愛する姉を救えなかった自

分自身の罪の意識にも苦しんだ。彼の作品の登場

人物はしばしば家族に対する直接の抗議であると

見られる。

〜〜〜〜〜

ロボトミー手術/人間から感情を奪い取る手術

〜〜〜〜〜

そんな彼が言った言葉に、幸せになる秘訣は

「嫌なことには鈍感になることだ」と

投稿時刻 13:07 ひとりごと, エッセイ | 個別ページ

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