« 2008年12月 | メイン | 2009年2月 »
今週城山での一コマ
「う〜ん・・・」
「え〜と、こ、これを
こうして・・。」
ちゃかしているのではありません
実はこちらのYさん
クライミングは初心者ですが
運動の本も出している
素晴らしいトレーナーなのです
http://svfit.cocolog-nifty.com/blog/
考え方がしっかりしていて
未知のものに謙虚さをもって
チャレンジする姿
恥ずかしながら こちらが
教えられてしまいます
1/14の夜又は15日の朝
刈り取り後の田んぼに
竹を組んで笹やお役目
の終わったダルマや門松
書き初めを燃やして「おまえだま」
といってお餅を焼いて食べる風習がある
写真は鳥越神社のどんと焼きだが
ここで いくつかの地方では
ダルマは絶対に焼かないという
その理由として
目がつぶれるし、ダルマそのものが
あまりその地域に無いからだという
私の住む高崎は ご存知の通り
達磨寺「少林山」がある
小さい頃から1/6〜7はダルマを
買いに行く恒例行事だった
ダルマは元々農家の人が農閑期に
内職したのが始まりと聞かされていた
当然知人や仲間にもダルマ作りはいる
以前はダルマと共に年を迎える習慣があり
高崎市民は行くのが当たり前だった
ダルマを焼かないなんて
地域の歴史や文化はとても興味深い
と思ってみたものの
今は私もダルマ市には行かなくなった
今週は北海道層雲峡に
アイスクライミンングに
行ってきました
私達が行っている間
関西や関東で大雪が降ったのに
層雲峡は晴れ間ものぞくいい天気でした
肝心の滝はというと あまりいい状態とは
言えません
銀河の滝は中央に水流が流れているし
七賢峰の滝も薄くガサガサでした
しかし早乙女の滝(写真)やその周辺は
まあまあの状態で、練習するには充分です
今回文登研の教え子に大変お世話になりました
Sさん 本当にありがとう
今度群馬に来る時があったら
西上州を案内しますね
帰りの旭川空港で白くまのぬいぐるみの前で
しきりにこちらを気にしている幼児がいました
すると私の後ろから母親が
『アリスア』こっちへ来なさい
え! ありす・・
今日
ぶらっと前橋の街を歩いていると
商店街に懐かしい店を見つけた。
実に45年ぶりぐらいに
この店の前に立ったと思う。
私の記憶では 親父に連れられて
映画を見た帰りだったような
気がする。
何かを買ってくれたような・・
そのまま通り過ぎたような・・
記憶は曖昧だ。
又少し歩くと
面白いそば屋を見つけた
こんなのがあったんだ
気がつかなかった。
懐かしいと言えば何年か前に
山岳研修をした学生から年賀状が来た。
私はいつも
「こらあ〜時間を大切にしろ」
「技術より人の和だ・・」
「山に対しもっと謙虚になれ・・」
「あんぽんたん!」と、
自分に言い聞かせるような気持ちで
言っていたものだが
気持ちが通じ合えたかどうか
今でも心配だ、
街中で45年間かわらず、頑固なまでも
そのままで、貫き通している店。
ある意味開き直りとも思える(失礼)
面白さで顧客を確保している店。
いつも 人は迷っている。
まあ!
なんと下仁田ネギのポテチ
ビックリついでにネギの話を少し
群馬で育つと否が応でも
覚えさせられる「上毛カルタ」
小学校時代群馬で育った人は
必ず全部言える
「ね」は
「ネギとこんにゃく下仁田名産」だ
こんにゃくに関しては、群馬1を新治村
に奪われたようだが、ネギに関しては
未だ健在、本当に美味い。
地元では、下仁田街近くの南蛇井橋を
渡らなければ土壌が赤土にならず、
また街を過ぎて南牧川を渡っても同じで
一味も二味も違うというのが定説だ。
しかし下仁田の奥「南牧村物産センター」
では下仁田町のだいたい半額ぐらいで、
「ブランドではない下仁田ネギ」を
売っているのだが、これが結構いける。
先日寄った時に、たまたまネギを出荷している
農家に人にあったので、生産方法を聞いてみた。
すると、実に丁寧につくっている。
下仁田ネギは出荷するまで3回植え替えるのだが
その度に土壌に気を使い
肥料に気を使っているという。
何処の世にも、ブランドではないが
有名ではないが、素晴らしい物はあるものだ。