マッターホルン
今日のマッターホルンは快適そのもの、一
回もジャケットは着ず、手袋も無しです。
とはいえ、昨年の事があるのでことは慎
重にと言い聞かせて、、
おかげ様で午後3時にはツェルマット
の友人にも会えシャモニーまでMINI
ドライブで帰ってきて、シャワーを浴
び、一人夕食を作って食べてます。
感傷にしたってると、ガイドってな
んか孤独なのかなっと思ってしまいます。
いやいやオレだけなのかもしれませんね。
今日のマッターホルンは快適そのもの、一
回もジャケットは着ず、手袋も無しです。
とはいえ、昨年の事があるのでことは慎
重にと言い聞かせて、、
おかげ様で午後3時にはツェルマット
の友人にも会えシャモニーまでMINI
ドライブで帰ってきて、シャワーを浴
び、一人夕食を作って食べてます。
感傷にしたってると、ガイドってな
んか孤独なのかなっと思ってしまいます。
いやいやオレだけなのかもしれませんね。
投稿時刻 11:09 ひとりごと, ガイディング | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
時間があれば夜な夜な自転車に乗ってコス
モジャズを聴きに行っているのですが、こ
んな雰囲気を毎日無料で味わえるのですか
らシャモニーはすばらいいとしか言いよう
がありません。昼間はどこかの鉄道の駅で
あったり、ゴンドラの山頂駅であったりと
、その雰囲気と景観も一緒に楽しませてく
れます。ただ私好みからするとあまりファ
ンキーではなく、もう少ししっとりとした
クールジャズとかメローなジャズが聞きた
いのですがそれは贅沢というものですね。
先日シャモニーの神田さん宅に呼ばれ、夜
初めて車に乗ったらドアの取っ手から道に
Miniの文字が映し出されていました。さす
がMiniクーパーやりますね。乗っていて次
に何を見せてくれるか本当に楽しい車です。
明日からは少しの間ツェルマットに移動し
ます。
投稿時刻 01:07 ひとりごと, 音楽 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
今日は、いや今日もレストなのでワインの
話を少し、このアペラシオンはブドウの原
産地のことです。まずこの表記が無いもの
はワインとして微妙です。フランスでは A
OC(原産地呼称統制法)によって厳しく管
理されています。
一番左のChateau Barreyresは1991年に
それを取得したカステルの家族によって完
全に復元された印象的でエレガントな19世
紀の建物です。今日、それはVinexpoでBa
rreyresの夜のような名声のレセプション
に使用されているそうです。まさにメドッ
ク遺産の宝石といわれている所以ですね。
私の大好きなこのHaut Medocはカベルネ
・ソーヴィニヨンとメルロに誇りを持ち、
このぶどう種の配合は19世紀以来全く変更
されていません。今回は3年ぶりにこのワ
インを見つけ奮発して購入してしまいまし
た。日本に帰ってワインを開けたときにど
のような世界を見せてくれるか今からワク
ワクです。
真ん中のワインもHaut Medocではポピュ
ラーなLa Cave Augustin Florentです。
このワインはAOCのマークが貼ってあるの
にカラフールのおかげで笑っちゃうぐらい
安くて飲みやすいです。これもいつもなが
ら購入しました。つまり毎年一回はブログ
で書いているようにHaut Medocを買って
いればほぼ間違いはありません。もちろん
個人の感想ですが、、、
右端はMontaqne Saint-Emilion、サンテ
エミリオンと聞けば1999年に世界で初め
てワイン産地として世界遺産登録された
ところです。サンテ・エミリオン地区は、
ジロンド県北東部に位置します。AOC名
の由来となっているサンテ・エミリオンの
町を中心としてドルドーニュ川の右岸に
ぶどう畑が広がっています。川を挟んで
ボルドーの対岸ですね。真ん中のワイン
と同じく表記にCaveとあるので洞窟の中
で熟成されているのかもしれませんね。
このワインも実はカラフールが参入して
安く広く出回るようになりました。
これを残念がる人もいますが、私は美味
しくて安く手に入るのなら誰が販売権を
持っても全く気になりません。
3年前スイス、レマン湖の北東に位置す
るラボーの段々畑(これも世界遺産)に
ワイナリーを訪ねサンサボアのスパーリ
ングホワイトワインを紹介したのを覚え
ていますか?今年はここも8月に入った
らminiクーパーで出かけてみたいと思っ
ています。<身内が見たら、おい!仕事
をしろという声が聞こえてきそうですが>
投稿時刻 23:44 ひとりごと, 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
今日はバレブランシュに上がってきました。
バレブランシュとはシャモニーからエギュ
ードミディ3842mまであがりそこから見下
ろす氷河のことです。ガイドが私ですので
このまま終わるわけがなくそのままリッジ
登攀に向かいました。最後の写真は数十メ
ートルの上にせり出している細い岩頭なの
ですが、分かりずらいですね。
今日もジャズコンサートがあるので(もち
ろん無料)早めのご帰還となり、お昼には
シャモニーでワインなんぞをたしなめて一
番お得なケバブ6ユーロでお腹を満たし、、
あ〜しあわせ、このまま無事故を祈りなが
ら明日からも頑張ろう。
投稿時刻 22:02 ひとりごと, ガイディング | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
グリンデルワルトからジュネーブを通りシ
ャモニーまで移動してきました。レマン湖
のほとりモントルーでお茶をしてジュネー
ブでレンタカーを借りたら、なんとミニク
ーパージョンワークスの新車、何を間違っ
たかHertzレンタカー、私はうれしい悲鳴!
その上ナビはいらないって言っていたのに
バッチリ最新式のナビが装着してありまし
た。というわけでルンルンなドライブでシ
ャモニー入りしました。 お昼はサラダと
フルーツのみ、でもこれで9.4ユーロとは
物価の高いヨーロッパでは驚きでしょう。
そしてお客様をホテルRichmondにお連れ
したらまたまたクラッシックな手拭きが付
いている広いトイレに感激して自然にほっ
こりとしてしまいました。
投稿時刻 00:36 ひとりごと | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
有りそうで無いのが時間、無さそうで有る
のが理屈、昨日まで今日は晴れ予報だった
のに朝になってみるとシトシトと、これを
無情の雨とでもいうのでしょうか。メンヒ
があるユングフラフヨッホも時々小雨の降
るほとんど前が見えない状況でした。ここ
を目指していた私の友人ガイドはメンヒヨ
ッホヒュッテで待機を余儀なくされていま
した。しかし私たちはその手前のアイガー
グレッチャーからクレッターシュタインで
登る(いわゆるヴィアフェラータ)ロート
ストック2663mなので小雨降る中スター
トしてみるとちょうど取り付きまで行った
時、小雨も止み霧が晴れてなんとか登れる
状態になりました。
これを日頃の行いと言わずして何と言うの
でしょうか。
先ずはアイガー北壁の西の端を登ります。
以前登った北壁のルートが手に取るように
見えます。 あ〜若いっていいなあ でも
何も怖くなかったあの時に戻りたくない。
先ずは北壁にかかる真ん中のハシゴを登
っていきます。
今朝の小雨のせいかビシャビシャの中を
トラバースします。
頂上でホッと一息、、、
投稿時刻 22:05 ひとりごと, ガイディング | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
布団から出た瞬間「はっくしょん」と大
きなくしゃみを一発、昨日友人と飲んでい
た私は半袖半ズボンのまま長椅子に寝てし
まっていた。窓を開けると今日のグリンデ
ルは朝から小雨が降っていて肌寒い。これ
では山に行く行動はできない。今日もレス
トになりそうだ。考えてみれば本当にいい
時にアイガーに登れたものだ。一日ずれた
だけでまったく違う結果になってる人も随
分いるのだ。これを運というのだろうかと
一人ほくそ笑んでいると、もう一度「はっ
くしょん」と、やばいこのままでは風邪を
ひいてしまうので先ずは暖かいコーヒーを
飲むとしよう。
窓の外は雲底の下がった重い空気が立ち
込めている。いつものことだが今日は特に
街全体が静かなきがする。グリンデルツア
ー中お客様は私の定宿にしているレイマン
Hに泊まっていただいているが、私はいろ
いろな事情があり前半しばらくは友人宅に
居候している。今日はみんな出払って私だ
けになった。暇なので遅い朝コーヒーを飲
みながら考えた。先日登ったアイガーのミ
ッテルレギ小屋を初めて建てた時、当時の
お金で1万スイスフランを槇有恒/まきゆう
こう氏が寄贈したのだ、彼は日本人の登山
家で1921年大正10年にグリンデルワルト
の山岳ガイド3人と東山稜/ミッテルレギ稜
を初登頂している。その後もいろいろな日
本人がアイガーを目指し、ここグリンデル
ワルトと日本はいい関係を築いているようだ。
初代ミッテルギ小屋の入り口(ドア)が
グリンデルワルトにあるモンベルショップに
飾ってあるので是非見て欲しい。また来年2
019年ミッテルレギ小屋は新しく建て替える
予定だ。この様子はグリンデルワルト駅の近
く街の中心ににあるCOOPに入る入り口左手
にある物産館的なショップで見ることがで
きる。
今日はレストデイ昨日の疲れを癒す まっ
たり日、午後まで天気でしたが夕方はすご
い雨なので天気判断はバッチリでした。
山は天気しだいといいますが本当にそうで
すね。お疲れ様でした。
アイガー/ミッテルレギ稜からの写真です
が真ん中の稜線を登っていって左のスカイ
ラインを降りてきます。
投稿時刻 04:04 ひとりごと | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
昨日、今日とアイガーミッテルレギ稜に行
ってきました。この日しかないという無風
快晴の天気に恵まれ幸せな気分で登ってこ
られました。しかし、はやりアイガーは厳
しいですね。こんな総合的なガイディング
ができる山なんてそうありません。
出てすぐの稜線です。
アイガー3970mの頂上です。
投稿時刻 03:05 ひとりごと, ガイディング | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
のんびりムードから一転、風の強い雪稜は慎重に行動と自分に言い聞かせて
投稿時刻 15:03 ひとりごと, ガイディング | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)