国際山岳ガイドのブログ

エッセイ、ひとりごと、山の話、シャモニー、グリンデルワルト、ツェルマット、山岳ガイド、パラグライダーのお話 国際山岳ガイドNAGAOKAのアクティブ日記

2022/07/22

コスミックリッジ

異常気象は世界的レベルですね、Chamonixも

例外ではありません。とにかく暖かさの記録を

毎日塗り替えています。モンブラン、トゥール

ロンド、ダンデジュアン、ロシュフォール、ミ

ディ〜プラン、ガイドは誰も行っていません。

モンブランも一般ルートは閉鎖です。

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シャモニー教会広場からモンブランを眺める

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山岳情報センターとでもいいましょうか、

モンブラン山郡のジオラマがありますが氷河は

ここ十年間で2〜30%も無くなったようです。

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バレブランシュに降りるルートもだいぶ

変わりました。

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今日は高所のクライミング、

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投稿時刻 02:24 お知らせ, ひとりごと, ガイディング | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

2022/07/20

ジュネーブ空港にて

昨晩ジュネーブに到着した時、私の乗っている
飛行機に消防車から放水があった、、
 
すわっ!
 
その時、先ずはドイツ語で次に英語で説明が
あったけど、少し遅れて日本語で説明がある
までマジでドキドキしていた。
 
理由はこの飛行機の機長が、このフライトを
持って33年間のフライト人生に幕を下ろすの
で、その功績を称えての放水だった。
 
さすがルフトハンザ、何と粋なことを、、
 

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ジュネーブは心地よい気候だ
 
 

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投稿時刻 16:44 お知らせ, ひとりごと | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

2022/07/17

なんとか、なんとか

今日の黒岩、、なんとか、、いろいろな事を

ご参加の皆様大変お疲れ様でした。

ヨーロッパではなるべく多く発進しますので

よろしくお願いいたします。

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投稿時刻 20:29 お知らせ, ひとりごと, ガイディング, クライミング | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

2022/07/15

反省!

あまり、コロナウィルスのことは書かない方が

いいですね。 人はいろいろですので、、

〜〜〜〜〜

ということで 話を変えて

先日、社会風刺のストリート画家バンクシー展

を見てきました。

特に目を引いたのは このモンキーでした

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「今は笑ってろ、いつか俺たちが世話をする

日がくる、、、」 とでも訳すのかな、、

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有名な「風船と少女」

ハートのフウセンが少女の手から離れていって

しまう、、  少女は何を思ったのだろう。

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投稿時刻 22:40 お知らせ, ひとりごと | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

あるドクターの独り言、、

あくまで 参考意見ですよ

これは私が尊敬する森田洋之先生のツイート

〜〜〜

鹿児島でも過去最多。
身近でもコロナ感染がたくさん出ていますが、

全員が軽症・無症状。

フツーの風邪にBA-5という名前をつけ

煽っている夏風邪の全例調査、

いつまでやるんでしょうね。
それで社会はどんどん壊れていくというのに。

もう一人萬田緑平さんのツイート

〜〜〜

わたしは今年飛行機に乗ったときと診察の時

以外はマスクをしてない、、

だってほとんどが無症状か軽症なのに、なぜ

毎日カウントをいったいいつまで続けるので

しょうか、

〜〜〜

イギリスの医学紙がコソッと発表

オミクロンになって

多くの感染症死は「ウイルス要因ではなく

加齢または持病持ちで自然治癒力がなくなった

ため」  つまり本人要因であると、、

ということは毎日山に登ったり運動していて

自然治癒力を高めるのが一番だということだ

〜〜〜〜

ここからは私の独り言

ここのところ急に感染者が鰻登りに増えたけど

私たちは急にマスクを外したり急に外食をしだ

したりしたのでしょうか?

みんなそれなりに今までと変わらず感染対策を

していたと思います。

ほぼ全国民がマスクをつけた壮大な実験の結果

「マスクにはあまり意味がないのでは」

ということに、マスクや外出に関係なく全国的

増えたり減ったりしている現実をみよう。

〜〜〜〜

つい先日、シンガポールではBA-4.5にかかった

人の99.8%が無症状または軽症なので、今後

感染者が増えても感染防止対策を強化しない

方針を決定した。

「シンガポール保健省は事実を見て精神論を

重んじない」

〜〜〜〜

どうして日本のメディアはこういうことを

伝えないのでしょうか

昔から 横一列が好きで

出る釘は打たれる、、

テレビで言っていることは正しい、、

真面目の横並びが好きな日本人と

上記のような自分の考えを持った出る釘

は異端児となり「さざなみ」と言っただけ

で大変な批判をいただく

〜〜〜〜

昭和16年12月 情報統制され、お上の言

っていることは正しいと思った日本人は

真珠湾へと向かって行ったことを

忘れてはいけない。

投稿時刻 00:16 ひとりごと | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

2022/07/10

日程を1日早めて催行!

久々のジャンダルムはやはり手強かった。

白出し沢が通行止めだというので新穂高ロープ

ウエイを使わず、上高地から西穂山荘に上がり

西穂高岳〜ジャンダルム〜奥穂高岳と縦走し

上高地に降りてきましたが、いつ行っても

涸沢から上高地までが長い、一周まわってか

らだから余計辛い。多分もう涸沢へは行かな

いだろうな。

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道中ハクサンイチゲがいっぱい咲いてました

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投稿時刻 22:10 ひとりごと, ガイディング | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

2022/07/07

ロストアロー展示会

今日はロストアローの展示会で東京にきている

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投稿時刻 13:55 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

2022/07/03

毎日暑いですね、

しかし、小川山は土曜日夕立にあい、逃げる

ように山荘に戻ると涼しいを通り越して肌寒

かったのです。  すぐにお風呂に入り体を

温めてからお話(講習)の続きをしました。

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ばっちり登れました。

でも黒岩落書きが増えましたね、、

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投稿時刻 21:55 お知らせ, ひとりごと, クライミング | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

2022/06/26

あ〜クライミングがしたい!

ここのところいろいろな行事が多くて嬉し涙が、

考えてみれば 本当はとても光栄なことですが

しかし、本来の仕事である山岳ガイドやクライ

ミング講習会が開催できなくいつもの皆さまに

は大変申し訳なく思っています。

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昨日までDEEP JAPAN URTLA 100miles

のマーシャルをしていました。

なんでもそうですが裏方は大変なのです。

ある時はヘリコプターの手配、ある時は

道迷い人の案内や説得!?、またある時は

”そこのおじさん写真撮って”こっちこっち

という具合です、でも参加者の笑顔をみて

いるとそんなこと吹っ飛んでしまいます。

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投稿時刻 22:07 お知らせ, ひとりごと | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

2022/06/18

人は家畜になっても生きる道を選ぶのか?

/人は家畜になっても生き残る道を選ぶのか/

森田洋之さんの著書

今回もPCRを受けて仕事に臨んだ

もちろん陰性だったけど

う〜考えさせられる、、、

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投稿時刻 23:12 お知らせ, ひとりごと | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

2022/06/15

山岳遭難救助研修会の講師研修に来ています。

今年はいままでにない4日間という日程で行って

ます。通常は本研修会の1日前に集まって講師研

修を簡単にやっていました。主任である私の役目

は一刻も早く若手を育てること、、それと次の主

任候補を見出すこと、、

〜〜〜〜〜

人を育てる時飼い犬の理論というものがあります

飼い犬はいつも餌をもらっていますので競争心も

なく何不自由なく食にありつけますが、野良犬は

そうはいきません。野良犬は自分で食べ物は見つ

けなければ死んでしまいます。

〜〜〜〜〜

だから”ほったらかせ”と言いたいようですが、、

私はちがいます。

物を覚えるには、まずは興味を持たせること、、

次に学習値として基礎を教えること、次に経験値

として間違ってもいいので自分で何回も経験を積

むこと、、   これ以外にないと思っています。

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投稿時刻 21:35 お知らせ, ひとりごと, 講習会 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

2022/06/09

彼女いつか日本を背負っていたちますよ

MT.AWA SKYRACE2022
女子の総合優勝に輝いたのは BIB 19
髙村 貴子選手です!
6時間31分04秒の記録で走破しました。
レース前には
「一緒に粟ヶ岳のコースを楽しみましょう!」
とレースを楽しむという気持ちを前面に押しだ
していました。
厳しい自然の中のレース中も笑みを絶やさず、
笑顔でゴールした高村貴子選手、
優勝おめでとうございます!

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高村貴子/チームゴールドウィン

投稿時刻 23:31 お知らせ, ひとりごと | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

2022/06/06

北海道から出られない、、

ここのところ、、

いや私がきてからほとんど小雨の毎日です。

とにかく寒い、といっても湖上ですが、、

仕事1日、あとは釣ったり飛んだり??です

が、もちろん風が悪ければ飛べません。

釣りといえば、いつもことながらガッチリ!

しかし、今回ホテルの手配ミスで初めてキャ

ンプしました。

山でのテントはお手のものですが、湖畔での

キャンプは滅多にないこと、でも一人は何か

と気楽ですが、やはりなんか寂しいというか

つまらないというか、、、

早く帰りたい気持ちに駆られます。

しかし、この低気圧でフェリーが欠航続き

なので帰れません。

フェリーはこれがあるから怖い、

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洞爺湖観光協会は相当頑張っています。

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投稿時刻 21:50 ひとりごと, パラグライダー, 旅行, 釣り | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

2022/05/20

登山道ルートガイディング/日光編

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nagaoka流 ツェルトの貼り方

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投稿時刻 23:10 お知らせ, ひとりごと, ガイディング, 講習会 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

2022/05/09

間違いだらけのアイゼンピッケルワーク

いま巷(特に谷川岳や八ヶ岳)で流行っている

ピッケルの使い方、アイゼンによる登下行技術

はっきり言って  「だいぶ違っています」

全くダメという訳ではないですが「理に適って

いない」何事も力を力で制するのは本末転倒

のような気がしてなりません。全てにおいて

鉛直方向にベクトルを持っていくことが大切

で力はいらないのに、下を向いて蹴っとばし

ながら何故真っ直ぐ上がるのでしょうか?

不思議でなりません。

昔の記憶で習わないで、科学的な理由を考え

基本をきちんとやれば

安定して昇り降りできます。

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そういえば 鉱泉のお風呂も初めて入りました

奥にある従業員用の五右衛門風呂は何回か入っ

たことがあるのですが、この一般登山者のお風

呂は初めて入りました。

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誰もいない八ヶ岳、こんなに素晴らしいルート

を再認識しました。

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投稿時刻 10:24 お知らせ, ひとりごと, ガイディング, 講習会 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

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