第1回 3月22日(木)より
第2回 4月25日(水)
ほぼ月一回づつ全10回
2回目からは基本的に水曜日です
渋谷の「山の店デナリ」にて
03-3353-6197
午後7時~9時まで
机上講習会を開催します
内容は1回~4回までは
地図とコンパスの使い方
5回目以降は山の救急法です
費用各回 1000円/ビジター
スクール会員は無料
現地講習会も2回あります
4月21日~22日伊豆城山/岩登り
12月15日~16日車坂峠/黒斑山
会員は20%引き
ちょこっとだけ
背負って頂きました
こんどガイドの時に実際に
山に持っていってこのバック
で登山をしていただこう
と思っています
いろいろデータを集めたいのです
「氷壁の履歴書」山と渓谷社も
是非読んでもらいたい本です
「ルパンの消息」
でサントリーミステ
リー大賞を受賞し
その後、人間魚雷
回天特攻隊の悲劇を描いた
「出口のない海」や「動機」
映画で話題を呼んだ「半落ち」
「深追い」「第三の時効」と数々
のヒットを飛ばし、そして2003年
あの「クライマーズハイ」で・・・
私は撮影中一度もお会いでき
なかったので本当に嬉しかった。
話が弾み、時の経つのを忘れた。
実は原作者と直木賞との決別
宣言がなかったら第130回直木賞は
「クライマーズハイ」に決まっていた
とも言われている。
実はその年「半落ち」が直木賞
候補作となるが、選考委員の
北方謙三が話の中で受刑者が
骨髄移植を受ける話を疑問に思い
調べた上、そんなことは考えられない
と選考会で発言、「半落ち」は落選した。
しかし目黒考二は「直木賞にそこまで
言う権威はあるのか」と非難、論議を
呼んだ話は記憶に新しい。
横山秀夫さんも的が外れていると
直木賞と決別宣言をした。
先日幸運にもその話をご本人から
それとなく聞くことができた。
私は何があっても大ファンだ
ちなみに「半落ち」では原作者
横山秀夫さんは法廷記者として
エキストラ出演している。
いつまでも
浸み出しがあり
場所によっては
面白くなる所があるから
不思議なものだ。
ところで今日は節分
親父は毎年大きな声で
「鬼は外、福は内/家」と
豆をまく、今日も例外ではない
俺はスキーとアックスやアイゼン
のメンテナンスを倉庫でしていると
やはり聞こえてきた。
幼少のころ 袴を着せられて
神社で豆をまいたことがある。
恥ずかしくて 恥ずかしくて
顔を真っ赤にして
後ろの方に隠れていた。
それを母親から男の子なら
しっかり声を出しなさい
って 言われたことを
ことを覚えている。
母は足が悪く最近は
外へ出たがらない。
そして
一人で豆まきをしている
親父を目の前に・・・。
時の流れを感じてか
しばらく 手が
止まってしまった。