投稿時刻 19:05 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
2009年からスタートしたNHK
大河ドラマ「天地人」の主人公、与六
後の直江兼続と喜平次、後の上杉景勝が
少年期学問を学んだ地が越後一の禅寺雲洞庵だ。
今回仕事の帰りに、いや仕事の一環として
ゲストの方達をご案内させていただいた。
下の写真は学びどころ「方丈」の入り口にある
母神様/日本古来の「母神信仰」に由来するもの
なんと迫力のある・・
表題の「雲洞庵の土踏んだか」は
「関興庵の味噌なめたか」と一緒に
この二大道場で曹洞宗と臨済宗の禅を
学ばなければ一人前の禅僧とは言えぬ
ということから互いに言い合ったものと
伝えられている。
この石畳の下には法華経を一石一文字づつ
刻んで、埋めてあるという。
投稿時刻 11:03 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
投稿時刻 23:09 ひとりごと | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
写真は有名な山菜の一つ
ご存じゼンマイである
私たち山屋にも地元の人と
交わしている決めごとが昔からある
それは
ゼンマイには手を付けないと言うことだ
特に新潟の人は言う
「他の山菜は少しぐらいしょうがないが
ゼンマイだけは手を付けないでくれ」と
以前地元の人のゼンマイ作りを手伝った
ことがあった
^^^^^^^^^^^たしか
取ってきたゼンマイの綿毛を綺麗に取って
大きな沸騰した釜に50秒ゆでる
するとゼンマイから灰汁がでて赤茶ける
その後炭を入れて冷えるまでまつ
お湯が冷えたらゼンマイを取り出し
川の綺麗な水で良く洗う
その後ゴザを敷き天日に干す
干しながら ゼンマイをよく揉むのだ
これは おばあちゃんの仕事!?
ゼンマイは山間部の人達にとって貴重な
収入源なのである
^^^^^^^^^^^^^^^^
私は
誤解されないようにキョロキョロしながら
ゼンマイの綿毛だけを取ってくる
この綿毛が必要なのだ
あまり言いたくないのだが
この綿毛、実に素晴らしい
フライマテリアルなのだ
下の写真 右上の茶色くなっているフライは
その昔 ゼンマイの綿毛で巻いた物だ
投稿時刻 00:16 釣り | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
湖のトローリング
ターゲットはサクラマスとイワナ
大物はなかなか釣れない
だから 熱中してしまうのか
午前4時前からボートを出し
午後19時15分まで永遠と引き続ける
この非生産的な行動を何故と思う
この時間がもったいないから と
英会話をiPotに入れて持っていくのだが
聞いたことがない
15時間以上ひたすらアタリに集中するのだ
ボートは
車の運転と同じでよそ見は出来ないし
もちろん居眠りも出来ない
免許は四級船舶操縦士が必要だが
その試験も私にとってはとてもおもしろい
もう30年近くも前になるが、その時は
法令や船舶の基礎知識等の筆記試験と実技
高速運転、蛇行運転、縦列着岸、救助とあった
教官から「右舷落水」と声をかけられ
救助に向かう・・・
あのころは・・・
そんなたわいもないことを考えながら
ひたすら幻想的な湖面を眺め時間を潰す
時々湖岸に山菜を見つけ取りに行ったり
越後/平が岳や荒沢岳、中ノ岳をみては
ガイドシミュレーションをしてみるが
10分と保たない
今回もターゲットに嫌われた
投稿時刻 00:25 ひとりごと | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
世の中には、いろいろな
誤解や聞き違いがあるものだ。
思い込みは危険だ・・
先日奥利根湖/矢木沢ダムで
トローリングをしていると行き交う
船の一人が知っている人だった。
「今日は胴調子は?」と聞いてきたから
私は、先調子よりは胴調子の方が
柔らかくバレが少ないね。
今日は失敗したよ。
と、答えると 何言ってるん
というような顔をされた。
そう、知人は単なる調子はどう?
と聞いてきただけなのに・・
実はこの日トローリング竿を
いつものリョービ製ではなく
少し堅めのフェンウィック製を
使っていたので、気になっていたのだ。
写真はコータック、もう一つの竿
まさか 表題
「くたばってしんじぇめの」とは
投稿時刻 15:27 ひとりごと | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)