国際山岳ガイドのブログ

エッセイ、ひとりごと、山の話、シャモニー、グリンデルワルト、ツェルマット、山岳ガイド、パラグライダーのお話 国際山岳ガイドNAGAOKAのアクティブ日記

2011/07/17

chamonix report 18

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今朝は調子がいい・・薬が利いてきたのか

先日から痛めていた腰がだいぶ回復してきたようだ。

ほっと一息・・

それとは別に、今朝はもう一つ私の大好きな曲

「フライミートーザムーン」が窓から聴こえてきたのだ。

ベットの上で、いつもはまだ目覚めぬ体のはずなのに

この曲をリズムを取って聴いているうちに

なぜか応援してもらっているような気持ちになり

急に元気が出てきた。

窓から下を覗いてみると、何とアパートの下で

生演奏をしているではないか。

これもシャモニーならではですね。

Img_4101

そして今日は土曜マルシェの日


朝一番で行くと、いろいろな人に会いました。

日本人は朝が好きというか、お強いですね。

もうすぐシャモニーを発つというのに、

また香辛料を買ってしまいました。

プレ(若鶏の丸焼き)も買ってしまったけど

これを1人でどうして食べるのでしょうかね。

Img_4098

さすがに1人では無理なので

この写真を撮っていただいた日本人に

少し手伝っていただきました。

投稿時刻 05:14 ひとりごと | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)

2011/07/15

Chamonix report 17

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昨日はワールドカップクライミングコンペ

シャモニー大会の最終日でした。

またパリ際の前夜祭でもあります。

表彰式の後は恒例の花火大会です。

そして今日14日はフランスインデペンデントデイ

シャモニーでもいろいろなイベントがありました。

Img_4069_2

これはアパートの窓から見た風景

セキュリティ関連の人たちのパレードです。

ここから ドラマが・・

先日お客様がモンブランに登頂できホットした

のはいいのですが、帰ってきた当日何と

この日に限ってシャワーのお湯が出ません。

仕方なくぬるま湯で体を拭き休みました。

翌日は朝から雨、室内も10度ぐらいしかありません。

そんな時、嫌な予感が的中してしまいました。

コ・コシが痛く 起きられません。

坐骨神経ツウとでもいいましょうか・・・

なんとも恥ずかしいです。

ENSAでのクライミングから始まってモンブラン

まで休みがありませんと、いうのは言い訳で

ガイドなのに・・・

でもモンブランのときにならなくて良かったです。

ですから 昨日・今日と寝たきりで体を休ませています。

明日はなんとかしなくてはなりません。

投稿時刻 01:47 ひとりごと | 個別ページ | コメント (3) | トラックバック (0)

2011/07/13

Chamonix report 16

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モンブラン登山で拠点となるグーテ小屋が

数年後に一新されることになった。

スタートは夜中なので何も見えなかったが

モンブラン登頂後下山時にみてビックリした。

写真は建設中のグーテ小屋7/12現在

その計画とプロジェクト内容がこれだ。

P1030204

と、いっても

モンブラン登山を考えていない人には

まず持って興味の無い話だとおもうが

しかし、現在のこの小屋午前一時半になると一変する

いよいよ、モンブラン登山が始まるその時!

P1030216

食器係、パン係、お湯係・・・

ユーロビートをバックに踊りながら

P1030217

裸で給仕するもの、鍋をかぶりお湯を配るもの

それはとても山小屋とは思えない風景があった。

何でも今年からグーテ小屋は経営者が変わったらしい。

今まではあまり人の行かないグランミュレ小屋を経営

していた人が新しくグーテのオーナーになったという。

何であんなに静かでいい小屋からシャモニー中で

一番忙しい小屋のオーナーになったのだろう。

しかしこの変わり様は

お・も・し・ろ・い

投稿時刻 03:12 ひとりごと | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/07/10

Chamonix report 15

P1030119

5分で5つの間違いさがし!

シャモニー近くのバロンシンの岩場というゲレンデ

とにかく手ごろなグレードと北面なので暑くなく

快適にクライミングが出来るので人気です。

しかし、

その技術はバラバラで結構ひどいのがある。

確保の仕方、ロープの結び方、ランニングとり方等

ためしに5分で5つの間違い探しをやったら、

3分で5つ以上見つかった・・・・

P1030149

話は変わって

昨日、お腹がへったのでマクドに行こうと

街を歩いていると、突然20代ぐらいのカップルが

私に写真の花を手渡してくれた??

なぜ、全く面識は無い、狐につままれたような

出来事だった。

考えるに、あのカップル

かなりハッピーだったに違いない

P1030190

またモンブラン広場ではクライミングワールドカップ

シャモニー大会(今月12日~13日)の前哨戦とでも

いうような、早登りクライミング大会が開かれていました。

投稿時刻 22:14 ひとりごと | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/07/09

Chamonix report 14

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今日の花・・

Don't forget me 勿忘草 は今シャモニーで

いたるところで咲いています。

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これはキク科のアルペン ムーン ディジー

この辺はシャモニーでは定番です。

そう、今日シャモニーで初めてジェネピーを

見つけました。   ジェネピー酒は有名ですね。

P1030132

どこかといいますと・

お約束のこの場所、今日最終のお勤めは

シャぺルドラグリエールです。

P1030134

ここの取り付きまでの間に見つけました。

投稿時刻 05:14 ひとりごと | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)

2011/07/08

Chamonix report 13



P1020908


モンタンベールから降りてくるときに

パデリシア・リリーアストリウム別名

「天国のゆり」を見つけました。

すごく小さな真っ白いゆりですが、なぜか

この花を見つけるとホッとします。

P1020919_2

これはシレーネ・アキュルというらしいです。

僅か数センチ大きくなるのに何年もかかるそうです。

珍しく白いのもありました。

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昨日はプラン・ド・エギュールからパピオン稜

を登り、そのままペイニュ峰まで継続してきました。

これも結構長いルートです。

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今回は登り方を変えて、ほとんど同時登攀で登った

ので早く登れた分、休む暇がありません。

投稿時刻 04:46 ひとりごと | 個別ページ | コメント (3) | トラックバック (0)

2011/07/07

Chamonix report 12

P1030056


今回はClocher Clocheton La traverse

の紹介です。クロッチャークロシュトン

トラバースとでも読むのでしょうか。

とにかくブレバン(シャモニー谷の北側)と

ランデックスの間にある岩場です。

到着すると、岩場から落ちたのでしょうか

怪我人がヘリでピックアップされていました。

P1030055

下部からの継続ですが、写真の通り今年は

雪が少ないですね。

この岩場の先にハイライトがあります。

P1030075_2

7~8mの岩場の間を投げ縄でロープを掛け

最終的にロープを回収してトラバースするのです。

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まずはガイドが投げ縄で対岸のピンにロープを

掛け自分側のピンに固定して、尚且つ末端の

ロープをピンに引っ掛け、引っ張って行く。

P1030068_2

渡り終わったら、ゲストにロープを解いてもらい

今度は渡った側でロープを固定し、ゲストにダブル

ランヤードでチロリアンブリッジをしてもらう。

この時、末端をスルーで持っていっているので

反対側の末端をつけてもらい、引いてあげる。

P1030073

渡り終わったら、すぐにラッペルに入る。

この説明でロープ回収トラバースが分かったら

あなたは天才です。

私も今回はスムースに出来きましたが

次回はうまくいくか、   といわれると・・・

投稿時刻 01:23 ひとりごと | 個別ページ | コメント (3) | トラックバック (0)

2011/07/06

Chamonix report 11

Img_4012


昨日は氷河ならではの技術、クレパスに落ちた時

どうするか、落ちられた時どうするか

を考えるクレパスレスキューをしました。

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雪崩とともに事故も多いので、しっかりと

やらなければなりません。

Img_4038

そそのかされてデモなんぞしてしまいました。

しかし木に登っているわけではありません。

いたって真剣です。

Img_4041

なんせ

失敗は出来ません。時間もかけられません。

汗水たらすのも ダメ。 

場所はミディから降りたバレブランシュです。

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天気も最高で、早めに終わったので、ついでに

 

ガイオンに行き岩場のレスキューもしました。

 

これも避けては通れません。

 

しかし、

 

 

若者と一緒にやると背筋が痛い。

いつかはこのような子供相手に

クライミング教室を開きたいですね。

Img_4058

投稿時刻 03:26 ひとりごと | 個別ページ | コメント (1) | トラックバック (0)

2011/07/05

馬鹿なことをした

P1030040_2




シャモニーのスーパーでネズミ捕りを

見つけた。

こうゆうのを見るとなぜかいじってみたくなる。

いじっていると、どのようにセットするか

試したくなる。

すると、試しているうちになぜか滑ってしまい

自分の親指を挟む。

できすぎたストーリーだが、マジで痛い。

すわっ

まさか 三人目の こ、こっせつ・・

そこまでの落ちは無かったがとにかく痛い。

まだ月曜なのに・・

投稿時刻 03:22 ひとりごと | 個別ページ | コメント (3) | トラックバック (0)

2011/07/03

Chamonix report 10

P1020931


昨日からクーベルク小屋に上がっていました。

ここはシャモニーから登山電車でモンタン

ベールまで行き、いつも登りではモンタンレース

(氷河研修から帰ってくるときこの長いはしごを

誰が一番かレースをする。ビリはビールを

おごるときもある。)をする長いはしごを下り

P1020893

メール・ド・グラス(氷河)に下り立ってから

レショ氷河を目指して延々と氷の上を歩く。

P1020898_2


レショ氷河に入り、タレフル氷河が合流する

ところからまたオーバーハングしている怖い

階段を登る。

P1020902


すると始めの写真のクーベルク小屋に着く

正面にはグランドジョラス北壁・・

何回も昔のブログにはその厳しかった

登攀の様子を書きましたが、今回は国際の管理

役ということで平静で見ることが出来ます。

レショ氷河の奥に見えるのがグランドジョラス

P1020941

P1020934

この「ありがとう」ブレスレットはシャモニー

に住むジュンコさん(昔はトップモデル)の友人

が気仙沼で介護施設やっていたのですが

震災にあい、それを義援するためにシャモニー

在住の人に広めてましたので、私も仲間に

入れてもらいました。

P1020946

話は変わっていよいよモアヌ南稜ロングルート

の登攀の始まり午前4時半です。

ここから午後1時半まで、延々と登り続けます。

P1020981

たかだか見えている頂上の少し先まで

行くだけなのですが、30ピッチ近くあり

とにかく長い。

P1030006

P1020988

だんだん高度感も出てきます。

P1030005_3

右下から伸びているクラックを登るのですが

面白いけど難儀します。

P1030012

頂上近くになって登ってきた南稜を

振り返っています。

しかし、

ここからまたドラマが始まりそうな予感が・・

投稿時刻 18:17 ひとりごと | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

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