アルテリア社長 逝ってしまう、、
ペツルで有名な(株)アルテリア社長/鈴木惠滋氏
突然9月22日に逝去しましたとの連絡を受けた
ペツルで有名な(株)アルテリア社長/鈴木惠滋氏
突然9月22日に逝去しましたとの連絡を受けた
立山・剣は奥が深い、、人の情も深い山域だ
何が嬉しいって行く先々で声をかけられ、冷
たい飲み物やお菓子を頂きながらの山になる
〜〜〜
颯爽とノースフェースから出たマスクを付け
トロリーバスに乗る。
劔沢では富山県警の警備隊から冷たい飲み物
をいただく
翌日は朝3時起床だ、本峰に到着するも北方稜
線を考えるとまだまだプロローグに過ぎない。
しかし、大切な登頂! おめでとうございます
その後、長次郎のコル〜池ノ谷〜三ノ窓〜小窓
の王〜小窓雪渓〜池の平〜仙人池と11時間の
縦走だ。
〜〜〜〜
仙人池小屋ではスタッフの皆さんにとても良く
していただき夕食後にはスタッフも交え全員で
トランプをした、今までこんなことあったかな
何故だが先週あたりから身体の調子がイマイチ
色々調べてみるとどうやら自律神経の異常なよ
うだ。熱はないのに汗が異様に出たり、他人が
暑いときに割と涼しさを感じたり、という具合
しばらく休んでいたらだいぶ良くなってきたの
だ、又このところの「幸太郎」をみていると一
緒でどうやら私とシンクロしているようだ。
そういえば
先週の沢登りの様子をアップしてなかった。
ほんと、沢登りは総合的ですね。
不整地歩き、泳ぎ、岩登り、懸垂下降、藪漕ぎ
などなど
私も真剣に自粛を考えながらも”自粛警察”の目
を盗みながらこのウィルスに 移らないよう、
移さないよう、心がけながらしっかりとアウト
ドアを行ってます。😅
人生、残り少ない時間を人に迷惑をかけない程
度に有効に使おうと「癌になったら世界一周」
を座右の銘にして毎日を過ごしています。
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しかし、まあ
連日新型コロナウィルス感染者数が話題になっ
てバラエティー番組を盛り上げていますね。
確かに医療従事者は毎日大変なご努力を強いら
れているのは確かで本当に頭が下がる思いです。
しかし、情報とは発表側の意となることが多い
ような気がしてなりません。
毎日こういうのをみているとニュースとは何?
ジャーナリズムとは一体何だろうと考えてしま
います。
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ということで 先日私の主治医である萬田緑平
さんを紹介しましたが、今回はその友人でもある
ドクターご意見/ドクター森田バージョンの紹介
ですので、これが正しいとか 正しくないとかで
はなく何ものにも属さないジャーナリストが統計
をもとに今の状況を分析しているのでチョット覗
いてみようか、ぐらいの気軽な気持ちで読んでも
らいたいのです。
今回はリクエストでのクライミング基礎講習
でしたが、講習していくうちマルチの支点構
築からスタカットのやり方、リード引き継ぎ
のロープワークなどに波及し、また カラビナ
やロープの特性なども質問があれば一つ一つ
答えていたら、いつの間にか の、喉が、、
〜〜〜〜〜
晴耕雨読、いやいや 晴登雨講という臨機応変
さでワンポイント確保やフィックス・ドロープ
トラバースでのマネイジメントなどなど、、
考え方中心に講習をさせていただきました。
2日目の実地講習は本番さながらのスタカット
クライミング、何度やっても難しい、、という
か私が細かすぎるのかもしれませんね。少し
反省です。そして〆はロワーダウンと懸垂下降
これも雑学が氾濫していて正確なやり方を講習
できる時間が取れなくストレスが溜まっていた
のですが、今回はみっちりとできました。
ということで、トップロープのクライミング
はしないでマルチばかりをシュミレーションし
ながらロープワークを繰り返しました。
皆様 お疲れさまでした。
久々の映画の話題、、しばらくぶりなので少し
前置きを、大学生の時いろいろなスポーツをし
ていた傍「映画研究会」にも入っていた。特に
マリリンモンローが出た映画「百万長者と結婚
する方法」「ナイアガラ」「ノックは無用」等
は私が生まれた前後の年に撮影されたものだけ
ど、当時モンローの愛くるしさに まさに
”drop-dead gorgeous” を感じていた。
しかし、今回紹介するのは全く違う映画だ。
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この映画フィリッピンを舞台に泥棒で生計を
立てていた貧困層の少女ブランカが1人のギ
ター弾きの老人と出会い、家庭の暖かさを感
じていく物語だ。この映画の監督がなんと日
本人の長谷井宏紀/はせいこうき岡山県出身
の写真家でもある。
こんな素晴らしい監督が日本にいたのか!
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彼の言葉!
今日、私たちは全てのものをお金で買うこと
ができます。服や、車や、家や、休暇や、犬
や猫、もしかしたら妻や夫でさえも。
私たちはほとんどのものがお金で手に入ると
知っています。もし大金を積めば、宇宙にだ
って行くことができます。
そこで僕は自分に聞いてみました、
母親を買うことは可能なのかと。
この映画のコンセプトはそういった疑問から
生まれました。
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主人公であるブランカ(11)は流れ者の路上
ギター弾きの盲人ピーター(50)と出会い、
映画を通して彼と一緒に旅をし、成長して
行く。ブランカ役の少女はyou tubeで自分
の歌をアップしていて監督の目に留まった。
今はフィリッピンでミュージカルをしている
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盲目のギター弾きピーターはやはり教会の
地下で歌っているところを監督の目に留まっ
た。そしてこの映画が封切られた数日後に
突然天国に召された、、
終わって、しばらくはクレジットを見ながら
涙が止まらなかった、 そしてまたしばらく
すると胸が暖かくなるのをおぼえる映画だ。
*アマゾンプライムでも見ることができます
今日は久々のクライミングの日、朝起きると
ピーカン、でもこの時期過去にイヤッという
ほど痛い目に遭っているので油断は禁物!
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今回も催行するかどうかすごく悩みましたが
毎日変わる天気概況と気圧配置や東シナ海の
じょう乱具合を気象庁が発表する短期予報解
説資料をもとに考え続けていましたが、結局
する、しないでバタバタするより、今回は前
日までじっと待つことにしました。
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結果的には十分できたのですが、、ある意味
ギャンブルなのでこのような時は中止にした
方が良かったのかなっていつも悩んでいます。
休憩中に見つけたセミの抜け殻ニイニイゼミだ
ろうか脱皮したばかりのような新鮮さが伺える
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しかし、仕事柄空を見上げることが多いのだが
今回も多くの時間を使い空を見上げ雲の観察に
当ててきた。
そう、「雲に願いを、、」
7月この時期に日本にいるのは何年ぶりだろう。
雨ばかり、蒸し暑い、魚が釣れない、鮎釣りに
も行けない、クライミングもできない、ほんと
良いところが見当たらない。
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でも考えてみれば、時間があったからこそ身体
のいろいろなところを検査したり、手術をした
り、とりあえずメンテナンスができたのは良か
った。
また余った時間をなるべく読書にあてた。
また気になっていたブログやエッセイも、なる
べく見るようにした。
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そんな中、、
私の小学校、中学、高校の後輩の女の子、とい
っても今はいい大人だけど、、彼女がブログを
書いているので何気なくのぞいたらこんなこと
が書いてあった。
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わたしは小さい頃から
よく男の子にちょっかいを出される方だった。
小学1年生の時、クラスの男の子からいじめに
あった。 しかも性的なやつ。
恐怖で何も言えない、できない。
とにかくその子の存在自体が怖い。
それは、毎日、放課後ある一定期間つづいた。
鋭い目で睨まれて、呼び出される度、
恐怖に震え硬直した。
その時、何が起こっているかわからなくて
とにかく怖くて
恥ずかしくて
誰にも相談できなかった。
逃げたり逆らったり、抵抗したかったが
威圧的なその子に対して
力もなくて
かよわい自分は
従うしかなかった。
ある日、
いつものように教室でいじめられていたら、
たまたま、クラスの子が何人か通りがかって
気づいてくれた。
「何してるの?」
相手はハッとして、いじめるのをやめた。
わたしは涙が出そうになった。
安堵した。
やっと気づいてもらえた。
助けてもらえた。
その日以来、いじめはなくなった。
でもわたしの中に傷は残った。
どうして、わたしだけがあんな目にあった
んだろう?
わたしの前の席にいる女の子はとても可愛
くて、わたしをいじめた男の子とも普通に話
せている。
わたしが弱いから?
わたしが嫌われているから?
わたしは前の席に座っている、
この、可愛くて強い女の子になりたいと思った
でも、どんなにがんばっても
前の席の女の子になることはできなかった。
自分で自分を守れなかった悔しさ
みじめさ、悲しみ、恐怖などが残った。
小学2年生の時も
1年生の男の子2人からいじめられ
泣きながら帰ったこともあった。
クラスには、
毎日ちょっかいを出してくる男の子がいて
嫌で嫌で仕方なく、
わたしはその子のことが大嫌いだった。
ある日、程度がひどかったので
抵抗して顔を引っ掻いてしまったことがあった。
爪痕が残り、みんなに気づかれるほどの
けがになってしまった。
先生が気づいて
「誰がやったの?」
と聞かれた。
すごくみじめで気まずい気持ちになりながら
みんなの前で手を挙げた。
謝って、
冷やしたタオルで手当てしてあげるように
と言われ、
(向こうが先にやってきたのに!)
と心の中で思いながらも
いい子のわたしは先生に従うしかなく
しぶしぶ濡れタオルを用意し
謝って、手当てした。
屈辱を感じた。
その時の、その子のとても嬉しそうな表情を
今でも覚えている。
=つづく=
〜〜〜〜〜
世の中には私たちが知らない、いじめや暴力
ハラスメントが数多く潜在している。
私は黙っていない人間になりたい、、
〜〜〜〜〜
何がどうとか、あまり考えすぎずに自分の
考え方を今一度思い返し、自分はこう思う
又は「こう思いたい」という時間を作る事
は、この世の中を生きていくなかでとても
大切ことだと思う。
〜〜〜〜
ただTVのニュースが正しい!とか 新聞が
正論だという偏見はなるべく排除する方が
望ましいかもしれない。
〜〜〜〜〜
で、これは読んでおくべきだ!
私の大切なお客様からのシェアです。
もう十数年前になるがブログを始めたきっかけ
はエッセイが書きたくて始めたのだ。クライミ
ングや、沢登り、釣り、山菜・きのこ採り等、
つまるところ旅が好きで、いった先々の紀行や
文化を自分なりに書きたかったのだ。
〜〜〜〜〜
しかし、最初に書いたブログは徳川家康の遺訓
だった。これは父が私の幼い頃この一節を言わ
ないとお風呂から出してもらえなかったという
いわく付きのもの、
今思い起こすと、ここに人生の大切なことが
書かれてある。
〜〜〜〜〜
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。
急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし。
こころに望みおこらば困窮したる時を思い出す
べし。堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え
勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害
その身にいたる。おのれを責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり。
〜〜〜〜〜
要約すると
人の一生というものは、重い荷を背負って遠い
道を行くようなものだ。急いではいけない。
不自由が当たり前と考えれば、不満は生じない。
心に欲が起きたときには、苦しかった時を思い
出すことだ。
がまんすることが無事に長く安らかでいられる
基礎で、「怒り」は敵と思いなさい。
勝つことばかり知って、負けを知らないことは
危険である。
自分の行動について反省し、人の責任を攻めて
はいけない。
足りないほうが、やり過ぎてしまっているより
は優れている。
〜〜〜〜〜
そういえば 徳川23代宗家にわたしの教え子が
嫁いだのだ。結婚式にも出させていただいた。
今は何をしているのだろう、、、